ネットビジネスは以前に比べても様々な種類が出てきましたが、ほとんどは小遣い稼ぎが限界で、独立起業からは程遠い副業がほとんどです。
また、ネットビジネスについては昔から怪しい話が付きものです。
副業スクールやコンサルなどに高額の受講料を支払ったが、全然稼げるようにならなかったという話は少なくありません。
しかし、堅実にコツコツと取り組めば独立起業を目指すことができる、健全なネットビジネスも数多く存在します。
そこで、今回は独立起業を目指せるネットビジネスをおすすめランキング順で解説します。
在宅の副業に興味のある方は、最後までご覧ください。
目次
- 1 副業でも独立起業を目指せるネットビジネスランキングBest10
- 1.1 【第1位】amazonメーカー仕入れ|せどり・転売とは違う利益を積み上げる物販ビジネス
- 1.2 【第2位】オンライン講師・コンサル|自宅にいながら自分の知識・スキルを教える
- 1.3 【第3位】コンテンツ販売|自分の知識やスキルを販売して不労所得的な収入を得られる
- 1.4 【第4位】物販クラファン|画期的な新商品を市場に出して大きな利益を得る
- 1.5 【第5位】Webライター|特別なスキル不要!Web上の記事・広告の文章を書くライター
- 1.6 【第6位】動画編集|YouTube以外でも動画コンテンツの需要は高い
- 1.7 【第7位】Webデザイナー|HPやLPのデザイン+マーケティングの知識で唯一無二の存在に
- 1.8 【第8位】イラストレーター|マンガ以外でも活躍の場が多数
- 1.9 【第9位】電脳せどり|ネットビジネスの鉄板だが今はライバルが多くて難しい
- 1.10 【第10位】アフィリエイト|Webマーケティングの基礎など一生モノのスキルが身に付く
- 2 副業からコツコツ実践して独立起業するネットビジネス5つの選び方
- 3 最後に
副業でも独立起業を目指せるネットビジネスランキングBest10
副業からコツコツと取り組むことで、独立起業を目指すことができるネットビジネスランキングBest10を紹介します。
代表的なネットビジネスを10個ピックアップし、ランキングは以下の5つの項目を20点満点で評価して、合計得点(100点満点)が高い順としています。
初期費用 | ビジネスを始めるために必要な額。安ければ安いほど高得点。 |
稼げる金額 | 短期爆発的な収入ではなく、将来性があり、長く稼ぎ続けることができるほど高得点。 |
即金性 | 稼げるようになるまでにかかる時間。短ければ短いほど高得点。 |
再現性 | 初心者から始めることができて、コツコツと取り組めば結果が出るほど高得点。 |
作業時間 | 稼ぐために必要な1日あたりの作業時間。短ければ短いほど高得点。 |
各々特徴があるので、ネットビジネス選びの参考にしてください。
【第1位】amazonメーカー仕入れ|せどり・転売とは違う利益を積み上げる物販ビジネス
初期費用 | 18点 |
稼げる金額 | 19点 |
即金性 | 19点 |
再現性 | 18点 |
作業時間 | 18点 |
合計 | 92点 |
おすすめのネットビジネスランキングで1位となったのは、amazonメーカー仕入れです。
ただ、多くの方は「メーカー仕入れとは何?」と思ったかもしれません。
メーカー仕入れとは、物販ビジネスの1つです。
と思った方もいるかもしれませんが、せどりや転売とは大きく違う物販ビジネスです。
せどりや転売は、主にブックオフやドン・キホーテなどの実店舗や、ネットショップなどから商品を安く仕入れて、amazonやメルカリなどで高く販売します。
一方で、メーカー仕入れは、メーカーから直接商品を仕入れて、amazonなどで販売する物販ビジネスです。
せどり/転売とは商流が変わるだけですが、それが大きな違いとなります。
①初期費用
メーカー仕入れは、せどりや転売同様に、amazonの出品アカウントを作ればすぐに始められます。
そのため、初期費用としてはamazonアカウントの月額費用(4,900円)や、必要ツールの月額費用くらいです。
大きく稼ぐには仕入れ代金はかかるものの、試しに始めるくらいであれば、10,000円や20,000円くらいから仕入れは可能です。
少しずつ仕入れて実測値で売れることがわかれば、仕入れ量を増やしていけばいいので、大きなリスクは取る必要がありません。
②稼げる金額
メーカー仕入れは、コツコツと作業して儲かる商品を売ることで、安定的に利益が積み上がります。
一方で、せどりや転売の場合、儲かる商品を見つけて仕入れても、すぐにライバルが増えて値崩れしてしまいます。
一方で、メーカー仕入れは、メーカーが生産を続けている限りはリピート仕入れができますし、販売者を限定化して適正価格を維持できます。
そのため、何年も商品を売り続けることができるので、長期安定的な利益を得ることが可能です。
実際に、メーカー仕入れに取り組んだ方は、次のような実績を出しており、月利100万円を目指すことも難しくありません。
しかも一過性ではなく、長期安定的に上記のような月利を出していることがポイントです。
③即金性
商品が売れれば、出品した翌月に売上金が入金されるため、即金性があります。
この点は、せどりや転売と大きな違いはありません。
④再現性
再現性については、先ほどお伝えした通りです。
85%が月収10万円以上、半数が独立起業の目安となる月利50万円以上、約30%が月利100万円以上を達成しています。
⑤作業時間
せどりや転売では、継続的な仕入れが難しく、しかもすぐに値崩れするので、儲かる商品を常に探し続けないといけなくなり、作業時間が膨大になってしまいます。
だいたい月利40~50万円を目指すなら、1日10時間は作業しないといけないでしょう。
一方で、メーカー仕入れは、常に儲かる商品を探し続けなくても月利が安定するので、1日2時間程度の作業で上記の実績を出しています。
せどりからメーカー仕入れに移行することで、作業時間を減らして月利を上げられることを実感するでしょう。
メーカー仕入れに興味のある方は、以下の記事をご覧ください。
【第2位】オンライン講師・コンサル|自宅にいながら自分の知識・スキルを教える
初期費用 | 19点 |
稼げる金額 | 15点 |
即金性 | 19点 |
再現性 | 5点 |
作業時間 | 11点 |
合計 | 69点 |
ネットビジネスは、物販や後述するアフィリエイトだけではありません。
自分の特殊スキルを活かして、自宅にいながら自分の知識やスキルを教えるオンライン講師・コンサルという手もあります。
コロナ前は、直接会議室を借りるなどすることがメインでしたが、最近はオンラインで何かを教えることの方が主流となっています。
コーチング、コンサルティング、カウンセリングであれば、何か特別なものが必要ないので、zoomを使えば十分できるわけです。
また、今では以下のようなビジネスも、オンラインで行う人が少なくありません。
- オンライン音楽教室
- オンライン着付け教室
- オンラインヨガインストラクター
- オンラインパーソナルトレーナー
- オンライン料理教室 etc・・・・・・
これらは、コンサルやコーチと違って、オンラインでは難しいと言われていましたが、それもコロナ前の話です。
今ではノウハウができているので、オンライン教室に取り組むことは難しくありません。
①初期費用
初期費用は、zoomの有料版(年間20,100~34,280円)の費用くらいです。
リアルな場であれば、会議室などを手配する費用や手間がかかりましたが、オンライン講師・コンサルでは不要になります。
また、自宅から移動する費用も必要なくなるので、全国のお客様に対応できます。
②稼げる金額
稼げる金額はピンキリにはなりますが、リアルの講師やコンサルと相場感は変わりません。
講師・コンサルとして飛躍している方であれば、年商3000万円くらいも不可能ではないでしょう。
③即金性
集客して申込みがあれば入金されるので、即金性は高いです。
④再現性
デメリットは、すでに何かしら特殊スキルや経験のある方しかできないので、再現性が低い点です。
そのため、再現性に関しては、大きく減点となっています。
⑤作業時間
講師・コンサル業は、お客様が多ければ多いほど労働時間が多くなってしまうところもデメリットです。
次に紹介するコンテンツ販売などで、自動的に収益が入ってくる仕組みを作るといいでしょう。
【第3位】コンテンツ販売|自分の知識やスキルを販売して不労所得的な収入を得られる
初期費用 | 19点 |
稼げる金額 | 8点 |
即金性 | 19点 |
再現性 | 5点 |
作業時間 | 16点 |
合計 | 67点 |
コンテンツ販売は、自分の知識やスキルを活かして、以下のような商材を作って販売するビジネスです。
- 小冊子
- Kindle書籍
- 動画コンテンツ
- 音声コンテンツ
①初期費用
パソコンさえあれば、上記のコンテンツは作成できるので、初期費用はほとんどかかりません。
②稼げる金額
講師・コンサル業と違って、決まった時間に直接指導するわけではないので、一度作ってしまえば、不労所得を得られるようになります。
特に講師・コンサル業をやっている方は、これまでに蓄積したノウハウや事例をまとめて、コンテンツを作ると、働かずに+αの収入が得られるでしょう。
ただ、オンライン講師・コンサル業に比べて、クライアントをサポートするわけではないので高単価にはできない点がデメリットです。
そのため、オンライン講師・コンサルに比べて得られる収入は少ないです。
しかし、オンラインコンテンツを販売することで本業の講師・コンサル業の集客に繋がることもあるので、相乗効果を発揮できるでしょう。
③即金性
購入されれば、遅くても翌月には売上金が入金されるので即金性は高いです。
④再現性
すでに何かスキルや経験がないとできないので、再現性は低いです。
⑤作業時間
コンテンツを作成するまでに時間がかかってしまう点がデメリットですが、一度作って販売してしまえば、後はやることがありません。
何もしていないのに収入が入ってくるという理想の状態を作り出すことができます。
【第4位】物販クラファン|画期的な新商品を市場に出して大きな利益を得る
初期費用 | 16点 |
稼げる金額 | 19点 |
即金性 | 5点 |
再現性 | 12点 |
作業時間 | 13点 |
合計 | 65点 |
物販クラファンは、独占契約を結んだ商品やOEM商品など画期的な新商品を市場に出す物販ビジネスです。
①初期費用
クラウドファンディングは、上図のように、起案者が支援者から支援金を受け取る代わりに、リターン商品(返礼品)を提供する仕組みになっています。
つまり、通常の有在庫物販であれば、商品を仕入れた後に商品を販売するので、仕入れ代金が必要となります。
しかし、クラウドファンディングは、支援金を先に集めてから、集まった分だけ商品を生産します。
メーカーの最低発注数量次第になりますが、実質的な無在庫販売になるので、初期資金をほとんどかけなくてもプロジェクトを起案できます。
ただし、物販系のプロジェクトは、LPを作成しなければいけませんし、認知拡大して支援を募るために広告費をかけることがあります。
また、最低発注数量分の支援を下回ると、在庫を抱えてしまうリスクがある点も注意してください。
極力、支援数=最低発注数量となるようにメーカーと交渉しましょう。
②稼げる金額
クラウドファンディングは、プロジェクト1回で得られる利益が数十万円~数百万円と大きい点が特徴です。
実例を紹介すると、上記の国産フロスハンドルのプロジェクトは、1,400万円の支援を得ることができました。
物販クラファンの利益率は約30%が目安なので、クラファン1回で400万円程度の利益を得られた計算になります。
しかし、クラウドファンディングの目的は、あくまで一般市場に向けてPRとテストマーケティングをすることです。
クラファンで成功すると、一般市場で実店舗、amazon、楽天などのECモール、自社ネットショップなどで販売することで継続的な利益が得られます。
残念ながら一般販売で終わるプロジェクトもありますが、クラファンで一発ドカンで終わるのではなく、一般販売で利益を積み重ねることを目指しましょう。
③即金性
物販クラファンの最大の欠点は、プロジェクト準備~終了までの期間が長く、収入を得るまで時間がかかる点です。
メーカーとの交渉期間も含めれば、1回のプロジェクト準備~終了まで、だいたい3~6か月程度見ておいた方がいいでしょう。
④再現性
物販クラファンは、即金性がないことに加え、以下のような特徴があるので、やや中上級者向きです。
- メーカーに対して独占販売やOEM販売の交渉が必要となる
- 商品の販売力が求められる
- 新商品なので、売れるかどうか予測しにくい
第1位のメーカー仕入れもメーカーとの交渉が必要ですが、物販クラファンは独占契約かOEMを交渉することになるので、少し違ったノウハウになります。
メーカー仕入れで経験を積んで、独占販売やOEM販売までステップアップしたくらいで取り組むことをおすすめします。
⑤作業時間
物販クラファンで扱う商品は、基本は独占販売商品かOEM商品です。
ライバル不在の状況を作り出すことができるので、せどりや転売のように血眼になって儲かる商品をリサーチしないと稼げないわけではありません。
ただ、1つのプロジェクトに対して作業タスクが多いです。
- プロジェクトを起案する商品をリサーチする
- メーカーと独占契約、もしくはOEMを交渉する
- Makuake、GREEN FUNDINGなどクラファンサイトに申請する
- 商品の魅力を伝えるLPを作成する
- プロジェクト開始までに事前に宣伝する
- プロジェクト開始。プロジェクト中も宣伝して支援を集める
- プロジェクト終了後、集まった支援分のリターン商品を発注する
- リターン商品を支援者に発送する
- プロジェクトが成功するか、卸の引き合い等があれば一般販売をする
物販クラファンは経験・スキルを積むほど成功率が高くなります。
特に初心者の方は同時期に何個もプロジェクトを立ち上げるのではなく、無理のない範囲で立ち上げるといいでしょう。
物販クラファンについて興味のある方は、以下の書籍をご覧ください。
【第5位】Webライター|特別なスキル不要!Web上の記事・広告の文章を書くライター
初期費用 | 19点 |
稼げる金額 | 8点 |
即金性 | 19点 |
再現性 | 5点 |
作業時間 | 7点 |
合計 | 58点 |
Webライターは、デザインスキルやプログラミングスキルなどが不要で取り組めるので、人気の副業の1つです。
デザインやプログラミングのような、一種の特殊技能は必要ないので、気軽に参入しやすいビジネスと言えるでしょう。
そのため、文章を書くのが好きな人だけでなく、「在宅副業で稼ぎたい」という方が多く存在します。
①初期費用
Webライターは特殊技能が必要ではないですし、Webデザイナーやイラストレーターのように何か特殊なソフトを使用することもありません。
そのため、初期費用をかけずに始めることができる、利益率ほぼ100%のビジネスモデルです。
②稼げる金額
Webライターはライバルが非常に多く、何か業界に特化した経験や専門知識がないと、安価な案件が多いのが特徴です。
Webライターの稼げる金額もピンキリで、月収5万円程度の方もいれば、月収100~200万円を超える方もいます。
Webライターで気を付けないといけないのが低単価案件です。
特に初心者の方は、おそらくランサーズやクラウドワークスなどで案件を探すと思いますが、以下のような文字単価1円程度の案件が多い点は注意しましょう。
特に、上図の2番目の案件は、ライティングだけでなく、WordPressの入稿も含めて文字単価1円です、、、
なかには、上図のように文字単価0.5~0.6円のような超低単価な案件も多数存在するので、極力このような案件は避けるようにしましょう。
https://twitter.com/witch80906708/status/1662378536244764672
ちなみに、こういう超低単価案件を、X(旧Twitter)界隈では奴隷案件と呼んでいるそうです(私は地雷案件と呼んでいましたが)。
こんな案件ばかり請けていては、せいぜい月収5~10万円程度が限界ですし、そもそも疲弊して長続きしません。
実際に疲弊して消えていった人はごまんといます。
ただ、Webライターが高単価案件を得られないかと言えば、そんなことはありません。
超低単価案件と、高単価案件の二極化が進んでいる印象です。
例えば、次のようなスキルを獲得して案件を獲得していくと、単価は飛躍的に上昇します。
- 専門知識に特化したWebライター
- webライティングのディレクション
- インタビューライター
- セールスコピーライター
- ブックライター
実際に、私はクラウドソーシングサイトで仕事の応募をしたことがなく、上記のパターンで仕事をしています。
専門知識に特化したWebライターであれば、文字単価8~20円くらいにはなりますし、
インタビューライティングは記事単価です。
だいたい1記事1500~2000文字程度で30,000~40,000円が相場です。
また、Webライティングと求められるスキルが全然違いますが、セールスコピーライティングも比較的高単価案件が多いです。
LPの執筆案件1本で20~25万円を得ることは難しくないでしょう。
webライティングで得られた構成スキルを応用して、専門性の高い実用書のブックライティングを手がけるのもいいでしょう。
原稿執筆料は50~80万円が相場で、重版された場合は印税按分となることが多いです。
私の経験ですが、実際に高単価案件を得られるようになると、年収1000万円程度にはなります。場合によっては年収2000万円程度になる方もいるようです。
②即金性
Webライターは基本的に成果物を納品すれば、報酬が入金されるので即金性は高いです。
④再現性
私自身ライター業なので、これを言うのは少し気が引けるのですが、Webライターは再現性の高いネットビジネスではありません。
初期費用、特殊スキルが不要なだけにライバルが多く、なかなか稼げる人がいないからです。
また、稼いでいる人は、上記のようにセールスコピーライティング、ブックライティングなどの専門スキルや、特定の業界の専門知識を持った人に限られます。
特に何か特殊な専門知識があるわけでない方は、Webライターの仕事だけでなく、コピーライターやブックライターも視野に入れるといいでしょう。
⑤作業時間
ライター業は全般的に労働集約型のビジネスです。
そのため、大きく稼ごうとするほど締切に追われて、作業時間は長くなりがちです。
例えば、文字単価1円の案件で月収30万円が欲しいなら、3000字の記事を100記事書かないといけないことになります。とても現実的ではありません。
低単価な案件ばかりでは月収100万円は確実に無理なので、極力高単価の案件を安定的に獲得していくことを目指しましょう。
【第6位】動画編集|YouTube以外でも動画コンテンツの需要は高い
初期費用 | 15点 |
稼げる金額 | 8点 |
即金性 | 19点 |
再現性 | 10点 |
作業時間 | 3点 |
合計 | 55点 |
動画コンテンツが増加するにつれて、動画編集者の需要はどんどん高くなっています。
動画編集者の活躍の場は、YouTubeだけでなく、第3位のコンテンツ販売でも多いです。
コンテンツを販売したいと考えている人から、動画編集の依頼が来ることは珍しくありません。
また、古くは結婚式のムービー作成でも、動画編集者のニーズが高いです。
①初期費用
動画編集の場合は、ある程度スペックの高いパソコンが必要です。
最初からスペックの高いパソコンを持っているなら、初期費用は月額3,000~5,000円程度の動画編集ソフトくらいなので、ほとんどかかりません。
しかし、なかにはパソコンを買い替える必要がある人もいるでしょう。
②稼げる金額
動画編集者は、求められる内容によって単価が大きく変わります。
ただ、依頼者の指示通りに不要な部分をカットして、テロップを入れるだけであれば上記のような低単価案件が多いです。
https://twitter.com/chihayadesign/status/1630568113359167488
動画編集でも奴隷案件はやはり存在しているみたいです。
ただ、依頼者の意図を汲んで、クオリティの高い動画を作成できるようになると単価は跳ね上がる傾向にあります。
今後、動画編集者のニーズがなくなることは考えにくいですが、超低単価と高単価で二極化がどんどん進んでいくでしょう。
③即金性
動画編集者も、成果物を納品すれば報酬をもらえるので即金性は高いです。
④再現性
先ほどお伝えした通り、単に指示通りカットしたりテロップを入れたりするだけの簡単な編集であれば、まず稼ぐことはできません。
依頼者の意図をつかんで制作できる動画編集者を目指しましょう。
⑤作業時間
動画編集者は、労働集約型のビジネスなので、大きく稼ごうとするほど締切に追われて、作業時間は長くなります。
簡単な作業だが工数の多い低単価の案件では、疲弊する可能性が高いでしょう。
【第7位】Webデザイナー|HPやLPのデザイン+マーケティングの知識で唯一無二の存在に
初期費用 | 17点 |
稼げる金額 | 8点 |
即金性 | 19点 |
再現性 | 1点 |
作業時間 | 7点 |
合計 | 52点 |
Webデザイナーも、昔から相変わらず需要が高く、最近は養成講座などが増えてきている印象です。
やはり、Webデザイナーも、フォトショップやイラストレーターを使いこなすなど、専門的なスキルなので、全員が参入できるわけではありません。
ただ、Webデザイナーも現状たくさんいて、レッドオーシャン化している印象です。
①初期費用
webデザイナーの初期費用は、フォトショップやイラストレーター、有料画像サイトの利用料くらいなので、初期費用はほとんどかかりません。
②稼げる金額
Webデザイナーも、Webライターや動画編集者同様に超低単価案件が多数存在します。
実際に、簡単なホームページを作るくらいであれば、負担は少ない分30,000~50,000円くらいがいいところでしょう。
FacebookやX(旧Twitter)などSNSのヘッダー画像は5,000円くらいで結構良い画像を作ってもらえます。
https://twitter.com/yunon_teacher/status/1736154688842813794
https://twitter.com/ai_design__/status/1722443337129673202
実際に低単価に悩むWebデザイナーは少なくありません。
ただ、ライターや動画編集者と同様に、Webデザイン業界でも高単価案件と低単価案件で二極化が進んでいます。
例えば、次の施策もできるWebデザイナーであれば、単価は上記の10倍くらいになるでしょう。
- セールスコピーライティングを理解してデザインができる
- Webマーケティングの施策を理解してデザインができる
- SEO対策ができる
実際に、上記3点を満たせるWebデザイナーはかなり希少価値が高く、今まで多くのデザイナーさんと仕事してきた私でも4~5人しか知りません。
Web制作を依頼する方の大半は、売上・集客の向上なので、マーケティング上の施策を理解してデザインする力があれば向かうところ敵なしでしょう。
上記の施策ができるwebデザイナーで、月収100万円を超える方も少なくありません。
③即金性
Webデザイナーも、成果物を納品すれば、報酬をもらえるので即金性は高いです。
④再現性
売上・集客アップなど依頼者の本当の目的を満たせるwebデザイナーと、そうでないWebデザイナーで二極化が進んでいます。
単にデザインする人というだけでは稼げないので、マーケティングなどのスキルも十分身に付けるようにしましょう。
⑤作業時間
webデザイナーは、労働集約型のビジネスなので、大きく稼ごうとするほど締切に追われて、作業時間は長くなります。
極力Webマーケティングのスキルを駆使して高単価の案件を請けるようにしましょう。
【第8位】イラストレーター|マンガ以外でも活躍の場が多数
初期費用 | 15点 |
稼げる金額 | 5点 |
即金性 | 19点 |
再現性 | 4点 |
作業時間 | 7点 |
合計 | 51点 |
イラストレーターは意外にも活躍の場が多数あり、比較的需要が高い職業です。
例えば、イラストレーターには、以下のような仕事があり、私も実際に一緒に仕事をした人もいます。
- プロフィール用の似顔絵
- ホームページのイラスト
- マンガLPのイラスト
- 書籍の挿絵
- 電子書籍の表紙のデザイン
- お絵かきムービー
例えば、私の似顔絵も、イラストレーターに描いてもらっており、X(旧Twitter)のアイコンや、名刺に活用させてもらっています。
また、私は、実際にHPやLPの制作に関わることも多いのですが、マンガ風のHPやLPにする際はイラストレーターに発注します。
ライターである私がイメージ図と台詞を書いて、それをもとにイラストを描いてもらいます。
実例を見せられないのが残念ですが、HPやLP制作の場でも、イラストレーター活躍の場は多いです。
お絵かきムービーとは、手書きのホワイトボードアニメーションで、手書きのイラストを使って、商品や開発者の魅力をわかりやすく伝えるものです。
上記のような、ホワイトボードで描かれた絵で商品紹介やストーリーを語ったムービーを見たことがある方も多いでしょう。
①初期費用
イラストレーターに必要なものは、ペンタブやイラストソフトくらいで、初期費用は多くかかりません。
②稼げる金額
イラストレーターの年収は決して大きなものではありません。
会社員イラストレーターの平均年収は466.7万円(厚生労働省調べ)と決して高くないですが、フリーランスの場合はもっと厳しいでしょう。
しかし、イラストが描けることは当然として、上記のように自分が活躍できる場を見つけることができれば、高収入を得ることは可能です。
実際に私がイラストレーターの外注先を探してみると単価はピンキリで、結構高単価の人も多い印象があります。
③即金性
イラストレーターも、成果物を納品すれば報酬をもらえるので即金性は高いです。
④再現性
イラストレーターは、自分で活躍できる場がないと、なかなか稼ぐことは難しいです。
まずは、上記のように、イラストレーターがどんな仕事をしているのか調べてみるといいでしょう。
⑤作業時間
イラストレーターは、労働集約型のビジネスなので、大きく稼ごうとするほど締切に追われて、作業時間は長くなります。
やはり、極力高単価の案件を得られることを目指していきましょう。
【第9位】電脳せどり|ネットビジネスの鉄板だが今はライバルが多くて難しい
初期費用 | 18点 |
稼げる金額 | 5点 |
即金性 | 19点 |
再現性 | 3点 |
作業時間 | 1点 |
合計 | 46点 |
電脳せどりは、オンラインショップから商品を仕入れて、amazonやメルカリなどで販売する物販ビジネスの1つです。
ネットビジネスというと、電脳せどりを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
実際に今でも人気の手法で、「中田敦彦のYouTube大学」でもせどりについて紹介されていました。
中田敦彦さんの上の動画は、間違った箇所を指摘する動画も多いですが、イメージをつかむなら十分でしょう。
①初期費用
電脳せどりは、amazonの出品アカウントを作ればすぐに始められます。
先ほどのメーカー仕入れのところでもお伝えしたとおり、初期費用はamazonアカウントの月額費用(4,900円)や、必要ツールの月額費用くらいです。
大きく稼ぐには仕入れ代金はかかりますが、試しに少量仕入れするなら、10,000円くらいから仕入れは可能です。
メーカー仕入れのように交渉が不要なので、まずは試してみたい分だけ仕入れて販売することが可能です。
②稼げる金額
上記の「中田敦彦のYouTube大学」では全然語られていませんが、電脳せどりには、以下のような大きなデメリットがあります。
- ライバルが多くてすぐに値崩れがする
- 安定的な商品の仕入れができない
- 偽物や不良品をつかまされてアカウント停止リスクが高い
- 転売規制をするオンラインショップが増えている
- 儲かる商品を常に探さなければならず、1日10時間以上リサーチしないと稼げない
このため、電脳せどりは、以前より稼ぐことが難しくなっています。
安定的に利益を積み上げることができるメーカー仕入れに比べても、常にリサーチしないと稼げません。
それでも電脳せどりについて興味がある、もっと詳しく知りたいという方は以下の記事をご覧ください。
独立起業は難しいですが、月利5~10万円くらいなら可能でしょう。
③即金性
商品が売れれば、出品した翌月に売上金が入金されるため、即金性があります。
④再現性
電脳せどりは上記のようなデメリットに加えて、古くて再現性の低いノウハウが多いです。
転売規制が進んでいることとライバルの増加で、「以前は稼げていたが今は稼げない」状態になりつつあります。
⑤作業時間
せどりや転売では、継続的な仕入れが難しく、しかもすぐに値崩れするので、儲かる商品を常に探し続けないといけなくなり、作業時間が膨大になってしまいます。
だいたい月利40~50万円を目指すなら、1日10時間は作業しないといけないでしょう。
詳細は、以下のEC STARs Lab.の松井さんの体験談をご覧ください。
松井さんは、せどりで月利40万円程度まで稼ぎましたが挫折してしまい、今はメーカー仕入れに移行して作業時間を減らして月利60~100万円を達成しています。
【第10位】アフィリエイト|Webマーケティングの基礎など一生モノのスキルが身に付く
初期費用 | 20点 |
稼げる金額 | 5点 |
即金性 | 2点 |
再現性 | 5点 |
作業時間 | 5点 |
合計 | 37点 |
ネットビジネスと言えば、一番最初に思いつくのがアフィリエイトではないでしょうか?
アフィリエイトは、ブログなどを書きためて、サイトに広告を掲載して、広告収入を得るネットビジネスです。
掲載する広告には、商品が購入されたら報酬を得られる成果報酬型と、Googleアドセンスのように、クリックされたら報酬が入るクリック報酬型に分けられます。
スポンサーを募って固定の場所に一定期間広告掲載する固定報酬型は、サイトを育てないと難しいです。
成果報酬型で稼ぐには、アクセス数よりも商品に関係する記事を多く書いて、商品に興味を持つ人を多く集めないといけません。
そのため、自分に興味のあるジャンルでないと続けることは難しいでしょう。
クリック報酬型は、とにかくアクセス数が重要です。質の高い記事をたくさん書いて、とにかくアクセスを集めます。
①初期費用
アフィリエイトを始める際に必要なお金は、ドメインとサーバー代くらいで、ほとんど初期費用がかかりません。
②稼げる金額
私の体験談になりますが、クリック報酬型8~9割、成果報酬型1~2割でサイト運営して、40万PVで月収20万円程度でした。
どう感じるか人それぞれですが、他には月収70~100万円程度稼げた人もいました(7~8年前の話で、しかもごく一部でしたが)。
ただ、怖いのがGoogleのアップデートです。
アフィリエイトは、安定的に不労所得を得られるイメージがありますが、Googleのアップデートがあると、アクセスが急減することがあります。
私も、月20万円を達成して半年も経たないうちに、Googleのアップデートでアクセスが急減して月10万円程度まで収入が落ち込みました。
結局私はアフィリエイトはやめてしまい、放置しているサイトは今では月1万円くらいしか稼げなくなっています。
③即金性
アフィリエイトは、何と言っても時間がかかります。
メーカー仕入れや電脳せどりであれば、翌月に売上金が入金されるので、理屈上は仕入れ代金さえあればすぐに稼ぐことができます。
しかし、アフィリエイトは、SEO効果で記事が読まれるようになるまで時間がかかるので、即金性がありません。
私が月20万円稼げるようになるまでには、だいたい2年かかりました。10万円達成も1年かかっています。
④再現性
一時期に比べると、アフィリエイトで稼ぐことは難しくなっており、古いノウハウでは再現性がなくなっています。
昔はPVをとにかく稼いで、Googleアドセンスのようなクリック報酬型の広告で収入を簡単に得られました。
今思うと、私が月20万円を達成した頃は、2015~2017年のブロガー全盛時代です。
みたいな人が、当時はたくさんいたのです。
しかし、それ以降、私のようにGoogleアップデートの影響で爆死するブロガー、アフィリエイターが続出しました。
特に個人ブロガーは競合は非常に増えており、参入の隙間はなくなりつつあります。
⑤作業時間
アフィリエイトは、とにかくお金が発生するまでに、コツコツとブログ記事を投稿し続ける必要があります。
収入が増えていけば、更新ペースを落としても不労所得が入ってくるようになりますが、かなり我慢の時期が長いです。
アフィリエイト開始直後で、とにかく早く稼ぎたいと思うなら、集中的に作業してブログを更新する必要があります。
私も副業でアフィリエイトをしていた頃は、平日は5時間、休日は12時間くらい作業していました、、、
副業からコツコツ実践して独立起業するネットビジネス5つの選び方
様々なネットビジネスについて紹介しましたが、興味のある副業は見つかりましたか?
まだ、何をしようか迷っている方も多いでしょう。
そこで、最後にネットビジネスの選び方の判断基準をお伝えします。
スクールや塾、コンサル選びには十分注意する
ネットビジネスについては、様々なスクールや塾、コンサルが存在します。
※Yahoo!知恵袋より抜粋
スクールや塾で半年ぐらい直接教えてもらうとなると、ほとんどが数十万円程度の高額のお金が必要となります。
たしかに、独学よりはスクールや塾で正しい方法を学んだ方が成功の近道です。
自己流は事故流と言われるように、独学ではなかなか成果が出ません。方法が間違っていることに気付かないまま、挫折してしまうことも少なくありません。
しかし、だからといってすぐにスクールや塾に飛びつくのも危険です。
詐欺的なスクールや塾が多数存在します。
詐欺とは言わなくても、サポートがしっかりしていない、質問しても返信がない、教えているノウハウが古くて使えない・・・・・・
このような講師がそもそも無能なので、詐欺に近いスクールや塾になっているものもたくさんあります。
※ILI法律相談所LPより抜粋
実際に高額のスクールで泣き寝入りする人も多いのでしょう。
ネットで検索すると、高額スクールや情報商材詐欺に対応する弁護士が多く見つかります。
それくらい詐欺的な高額スクールや塾は多いということです。
また、十分成果が出るスクールや塾でも、あなたに合っているかどうかはわかりません。
そのため、独学よりはスクールや塾に行った方がいいのですが、選び方には要注意です。
具体的には、次のような高額スクールや塾は絶対に避けるべきです。
- 楽して稼げると断言している
- やたらと金持ちアピールしている
- お客様の声は多いが、詳細なノウハウを発信していない
- 説明会で、当日の支払いを迫られる(今支払えば○%OFFといったもの)
- 「覚悟を決めてください」など申込みをやたらと煽る
- 返金保証、成果保証がない
- デメリットの説明がない
- 法的、モラル的にグレーな方法を教えている
実際に、今でも上記のような詐欺まがいの高額塾は星の数ほどあるので注意してください。
詳しいことは、以下の記事をご覧ください。
ライバルと差別化できるネットビジネスを選ぶ
なるべく、ライバルと差別化できるネットビジネスを選びましょう。
例えば、電脳せどりは、メーカー仕入れと違ってライバル対策ができないため、すぐに仕入れた商品が値崩れして売れなくなってしまいます。
一方、メーカー仕入れであれば、amazonの販売者を限定化するなど、ライバル対策で適正価格を維持することができます。
アフィリエイトに関しても、以前より参入者が増えてレッドオーシャンですし、Googleの評価も厳しくなっているので難易度が上がっています。
このようなネットビジネスでは、いくら努力しても雀の涙程度の収入に終わってしまうでしょう。
それよりは、以下のようにライバルと差別化できる手段があった方が、長期的に高収入を得られるので独立起業が可能になります。
- 会社の仕事や自分の趣味で得た特殊スキルを活かすビジネス
- ライバル対策ができるビジネス
- 自分にとっては参入障壁が低いが、他人にとっては参入障壁が高いビジネス
ライバルと差別化できて、向かうところ敵なしのネットビジネスを見つけましょう。
クライアントや取引先と長期的に付き合えるネットビジネスを選ぶ
クライアントや取引先と長期的に付き合えるネットビジネスを選んだ方が、長期的に稼げて独立起業ができるようになります。
例えば、電脳せどりの場合は、仕入れ先と長期的に付き合うということは難しいでしょう。
むしろ、転売目的の仕入れを禁じているケースが多くて良い付き合いはできません。
しかし、メーカー仕入れであれば、メーカーと長期的に付き合い、信頼関係を築くことが可能です。
そうすることで、卸値を下げてもらえたり、他の良い商品を紹介してもらえたりします。
信頼関係で成り立つビジネスは、信頼を失えば終わりですが、誠実で堅実に取り組めば長続きできます。
応用が効くスキルが身に付くネットビジネスを選ぶ
時代の流れは変わるので、1つのネットビジネスに固執して取り組むことが良いとは限りません。
ネットビジネスの例ではないですが、コロナ禍で増えた冷凍餃子などの無人販売店。
接触を避けることができるのでコロナ禍はとても流行りましたが、コロナの流行が終わると需要がなくなり、現在は利用者が激減しています。
このように、ビジネスそのものは、もしかしたら数年でできなくなることもあり得ます。
しかし、他のことに応用が効くスキルが身に付くネットビジネスであれば、すぐに別のビジネスを始めても対応できます。
これも電脳せどりとメーカー仕入れが良い例です。
電脳せどりは、いくらリサーチを頑張っても、他に応用が効きません。
一方、メーカー仕入れは、メーカーと交渉するタスクが必要ですが、その分メーカーとの交渉力が身に付きます。
ビジネスで取引をするなら、交渉力、つまりお互いのメリットを出し合って提案する力はどこでも必要とされます。
また、私が昔取り組んで、Googleのアップデートで挫折したアフィリエイトも他の応用が効くネットビジネスです。
アフィリエイター時代、記事を量産したことでSEOライティングやWebマーケティングの基礎がわかり、今のライター業に活かせています。
今後、パンデミックがいつ起こるかわかりませんし、第三次世界大戦が起こるかもしれません。
時代の流れに惑わされない、本質的なスキルを身に付けられるネットビジネスを選びましょう。
社会的に信用が高いネットビジネスを選ぶ
社会的に信用が高いネットビジネスを選びましょう。
ここでも、電脳せどりが良い例です。
電脳せどりは、とても社会的なイメージが悪いです。
人気商品や限定商品の不当な買い占めで、商品が欲しい人が適正価格で買えなくなれば、誰でも怒ります。
※高額転売注意※
ハイキュー!! 援!!について、希望小売価格を大きく超えて転売されているケースがございます。
先行販売特典付き(天照JAPANチームカードセット)は引き続きアニメイト各店舗、21日からの一般販売はJCSおよびジャンプショップにて数を準備の上、販売を予定しております。(続) pic.twitter.com/DqPuz2ToUv
— 集英社ゲームズ (@ShueishaGamesJP) December 19, 2023
実際に高額転売は社会問題化しており、販売元が注意喚起することも珍しくありません。
そして、その結果、仕入れ先の転売規制が進み、今では多くの店舗が転売目的の仕入れを禁止しています。
実際にどれくらい禁止されているかは、以下の記事をご覧ください。
また、amazonやメルカリなど、販路の転売対策も進んでいます。
特にamazonの場合は、小売店からの仕入れは新品で販売することができなくなっています。
※amazonコンディションガイドラインより抜粋
このように、社会的に信用のないビジネスはどんどん規制が強化され、市場に入り込む隙間がどんどん小さくなっています。
理想は、メーカー仕入れのように、メーカー商品を適正価格を守って販売して、お客様にも喜んでもらえる、三方良しを実現できるビジネスです。
と内心思っている方もいるかもしれませんが、きれいごとしか稼げなくなっているのが現実です。
最後に
以上、副業から独立起業を目指せるネットビジネスランキングについてお伝えしました。
特に、ライバルと差別化できて長期的に続けられるか、もしくは他の職種でも応用できるネットビジネスに取り組むといいでしょう。
それと、社会的に信用の高いネットビジネスであることは必須です。
実際に社会問題化しているほどイメージの悪いネットビジネスは、駆逐され始めています。
どのネットビジネスに取り組むかは、人によって好みや向き不向きが違いますが、参考にしていただけると幸いです。
このようなお悩みありませんか?
- せどり・転売を続けることに不安を持っている人
- 副業で臨む成果を得られていない人
- 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
- 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど
EC STARs Lab.代表の中村が過去有料で開催した 【Amazon物販ビジネス国内メーカー直取引完全攻略セミナー】 の内容を無料公開しております。
下記をクリックして中身をご確認ください^^
国内メーカー仕入れに特化したセミナーはコチラから↓↓
弊社が出版した書籍一覧はコチラから↓↓