こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
副業には資格やスキルが不要で、初心者でも始められるものも多くありますが、資格やスキルがあればその分有利ですし単価の高い仕事も多いです。
今回はその中でも、様々な業界でニーズが高い英語のスキルを利用した副業について紹介していきます。
在宅で取り組める仕事も多く、英語を生かした副業で稼ぐ方法や仕事の探し方についても詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
英語以外の在宅で取り組める副業についても、下記の記事で紹介していますので興味のある方はご覧ください^^
在宅でできる英語を活かした副業のメリット
まずは英語を活かした副業のメリットについて見ていきましょう。
英語というスキルを活かせる
自身の英語力を活かしそのまま収入に繋がることが大きなメリットです。資格やスキルが不要の副業に比べて高収入が見込める案件も多いです。
英語力があれば、初心者からでも自分のスキルに合った英語の副業を開始できます。
在宅のため空いた時間に取り組める
在宅の副業全般にいえることですが、納期をしっかり守れば自分の空いた時間で自由にスケジュールを組み立てて仕事を進められることがメリットです。
本業との兼ね合いで時間が確保しづらい日もあるでしょうし、プライベートの用事が入ることもあるでしょう。そういった場合でも在宅であれば、副業のスケジュールの組み立てもフレキシブルにすることが可能で、ゆとりを持って進めることができます。
英語力のさらなるスキルアップに
実務経験を積みながらさらに英語力を高めていけることも大きなメリットです。
実際の仕事で使われる単語や文章の解釈、会話での微妙な言い回しなどは、経験してみないことには分からないことがあります。
また海外の人や文化、仕事に触れることで海外ビジネスへの理解が深まるなど、今後さらなる英語を活かしたビジネスを拡げていくことにも繋がるでしょう。
将来的に独立も視野に
英語力にさらなるスキルを高めて実績を積んでいけば、フリーランスの翻訳者や通訳者として将来的には独立も夢ではありません。
またフランチャイズに加盟し英語塾のオーナーになったり、海外のメーカーと直接取引をして商品販売をするなど、多様なビジネスの可能性が広がります。
英語を活かした副業のデメリット・注意点
メリットばかりではなく、デメリットや注意する点もあります。
収入が不安定
英語を使う仕事は多いですが、時期によっては仕事量が少なく案件に募集が集中し、受注できないことが多くなることも考えられます。
1つの企業や個人から定期的に仕事を受注できるように、始めのうちは単価などに拘り過ぎずに案件をこなし、信頼を得られるようにしていきましょう。
また英語力+専門知識やコミュケーションスキルなど、英語以外の専門性を高め他の人と差別化を意識していくと安定的に仕事を重ねていくことができるようになります。
得意分野を見極めて仕事を決める
スポーツや医学の知識が乏しいのに、その分野の翻訳の仕事を引き受けてしまうと失敗に繋がりかねません。英語のスキルと自分の得意分野を掛け合わせて、自身の力が発揮できる仕事に注力していきましょう。
始めのうちは専門性の低い単純な翻訳などの仕事を積み重ねていくといいでしょう。
継続して英語力アップに取り組む
英語の副業は、引き受ける仕事によって求められる英語力が大きく異なります。
単価が高く魅力的に映り、実力以上の難しい仕事にチャレンジしてしまうと成果が不十分とクライアントから厳しい評価を受けてしまうこともあります。
定期的にTOEICやTOEFLを受験するなど、自身の英語力を客観的に把握し、必要であれば高めていくことを継続的に行っていきましょう。
勤めている会社が副業OKか確認する
副業を解禁する企業が増えてきていますが、中には未だに副業を禁止している企業も少なくありません。就業規則で副業禁止を明言しているにも関わらず、無断で副業を行っていることがバレると何らかのペナルティを負う可能性も十分あります。
勤めている会社が副業OKかどうか、必ず就業規則を確認しましょう。分からなければそれとなく人事部の人に聞いてみると確実です。
下記の記事にも詳しく書いていますので、興味のある方はご覧ください^^
在宅でできる英語を活かした副業4選
在宅で英語の副業を探す場合は、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトに登録することがおすすめです。翻訳やライティングの募集が豊富で、難易度の低い仕事も多くあるので初心者でも安心して副業を始められることでしょう。
それでは具体的に在宅でできる英語を活かした副業を紹介していきます。
翻訳
翻訳は英語を使える副業の中で、最もメジャーな仕事と言えるでしょう。文章を日本語⇒英語、もしくは英語⇒日本語に翻訳する副業です。大きく分けると「実務翻訳」「出版翻訳」「映像翻訳」の3つがあります。
実務翻訳・出版翻訳・映像翻訳の違い
実務翻訳は主にITや経済、金融、医療分野の文章の翻訳を行う仕事です。産業翻訳やビジネス翻訳とも言われます。海外企業とのやり取りが当たり前になっている今の時代に、実務翻訳の需要は非常に高いです。
出版翻訳は海外で出版された雑誌や書籍を翻訳する仕事です。主に出版社などから依頼を受けることが多く、フリーランスの人も多く活躍しています。
映像翻訳は海外の映画などを日本語に翻訳する仕事です。最近はYoutubeやInstagramなどのSNSに投稿されているコンテンツを翻訳したり、そのコンテンツを使ってSNS運用したりする仕事もあります。
翻訳で収入を上げるコツ
クラウドソーシングサイトで募集されている翻訳の案件は、1文字10円前後など報酬は比較的高いものが多いです。始めたての方は未経験者OKの案件に応募し、実績を積んでいくことを優先していきましょう。
実績と経験を積んでいくことで、翻訳の作業の進め方や効率よくできる方法を掴んでいき、さらに文字数の多い案件にチャレンジしていきます。
そうすることでクライアントからも選ばれやすくなり安定的に仕事を受注することができるようになりますし、文字単価も上げていけることで月5~10万円の収入が得られるようになるでしょう。
ライティング
ライティングは英語の勉強法や留学の体験談、英会話学習の体験談など、英語に関連した話題を執筆する副業です。
主にWebサイトに掲載される記事が多く、日本語で執筆することが多いので英語力に左右されずに取り組むことができます。
記事の内容やテーマ、文字数などはクライアントから条件を提示される場合が多いので、初心者の方でも取り組みやすいお仕事です。
スキル販売
自身の英語スキルを単価や時給設定し、販売することができるココナラやタイムチケットなどのスキル販売サイトで販売します。
翻訳だけでなく、英語の文章を読み上げる仕事や「英語学習の最速メソッドを伝授します!」など学習系のスキルも販売することができます。
単価は自分で設定することができますが、300文字程度の翻訳で1,000円で販売しているものが多く、時間がかからない仕事も手軽に始められます。
海外メーカーから仕入れるEC物販
英語力を活かし、海外のメーカーに直接メールし商品を買い付け、Amazonなど国内のECサイトで販売するビジネスです。
イメージ的に「難しそう…」と思われるかもしれませんが、やってみると意外なほど簡単に取引できてしまいます。個人の方でも始められるので、社会人でも学生でも主婦の方でも取り組めます。
この副業の魅力は、取引を増やせば増やすほど利益を積み上げていくことができるため、副業でも1年で月50~100万円の収入を得ることも可能なところです。
長期的に続けて「将来的に独立したい」と考えて副業を始める方や、時間がかかっても大きく稼げる副業をしたいと考えている方には自信を持っておすすめします。
記事下部に紹介している拙著にも詳細を書いていますので、興味のある方はご覧になってみてください^^
最後に
ここまで英語を活かし在宅で取り組める副業について紹介してきました。
英語力が高いことは大きなスキルで強みになりますし、各業界のニーズも高いです。
ぜひそのスキルを活かして、楽しく副業に取り組み人生を豊かにしていってもらえればと思います^^
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