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amazonアカウント対策2019.08.152022.10.15中村裕紀

amazon輸入ビジネスにおいて代行会社は必要なのか?

こんばんは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。

amazon輸入ビジネスを始める場合、米amazonでの購入から単純転売を始める方が多いかと思います。

米amazonなど海外amazon本体が販売している商品は、規制に抵触しなければアメリカから日本へ直接発送してもらえます。

ただ、海外送料が高いため儲からないことが多く「ライバルショップはどうやって利益を出しているのだろうか?」と疑問に思ってきます。

そこで登場するのが、海外の代行会社という存在です^^

 

目次

  • 1 amazon輸入における代行会社の代表格はMyUS
    • 1.1 1:MyUSはどんなことをしてくれるのか?
    • 1.2 2:英語ができないからMyUSとのやりとりが不安
    • 1.3 3:実際のところ転送代行料金はどれくらい?
  • 2 輸入を助けてくれる海外代行会社MyUSのデメリット
    • 2.1 デメリット1:扱いが雑で破損が多く、新品のコンディションで販売ができない場合もある
    • 2.2 デメリット2:破損の責任がどこなのかが明確にできない
    • 2.3 デメリット3:商品をMyUSに溜めなければならない
  • 3 実はamazon輸入ビジネスに代行会社は必要ない
    • 3.1 メリット1: 代行会社よりも国際送料が安いことがある
    • 3.2 メリット2:万が一の時に、責任が誰にあるのかが明確になる
  • 4 まとめ

amazon輸入における代行会社の代表格はMyUS

荷物を一度にたくさんまとめて発送すれば1個あたりの送料が安くなる。

それは、国内でも米amazonからの輸入転売でも同じです。

ただ、海外amazonで一度に複数商品を購入して直接日本に送ってもらう時には、商品1つ1つに送料がかかってしまうことが多く、なかなか割引がききませんよね。。

そんな時に便利なのが、海外→日本へ商品をまとめて発送してくれる代行会社で、その中の1つが「安くて到着が早いアメリカのMyUS(マイユーエス)」です。

【MyUSとは?】

 

1:MyUSはどんなことをしてくれるのか?

代行会社、転送会社と呼ばれるこれらの会社の基本的な使い方は、商品を溜めてドンと日本へ送ってもらうことです。

まず、米amazonで購入する際には、MyUS内の自分の住所へ商品を送ってもらうように設定をします。

そして、MyUSで一定期間荷物をためて一気に日本へ転送をするのです。

日本に商品を到着した際には、現金やクレジットカードで関税消費税の支払いをするだけで、輸出・輸入の難しい手続きや書類はMyUSが作成してくれるため、手間暇が削減できます。

 

輸入時における消費税関税についてはこちらの記事もご参考ください^^

 

amazon輸入の消費税は仕入単価に掛かるだけではない

amazon輸入は関税で利益が消える可能性があるので要注意

 

2:英語ができないからMyUSとのやりとりが不安

Google翻訳など、翻訳ソフトが使うことができれば、英語は心配要らないです。

転送指示は、マイページにログインをして商品を選んだりするだけなので、通常ではMyUSのスタッフとの特別なやり取りは発生しませんので、ご安心を!

荷物の破損などで連絡を取り合う時もありますが、MyUSのスタッフは英語圏以外の各国の利用者とのやりとりをしているためなのか、メールでのやり取りに関しては我慢強く対応してもらえていると感じます。

他の代行会社でも米amazonからの受け取りには慣れておりますし、日本語対応のところもありますが、その分、送料が高い傾向がありますので、今のところMyUSがオススメです。

 

3:実際のところ転送代行料金はどれくらい?

初心者は1g=1円か1キロ800円程度で計算してみましょう。

現時点で、アメリカンエキスプレス(アメックス)のクレジットカードを登録すると、30%OFFになる謎のキャンペーンをしておりますので、これを適応するとより安く発送ができます。

もちろん、一度の発送が多くなれば多くなるほど料金は下がりますので、慣れてきたら、MyUSのサイト内で試算をしてみてください^^

【MyUSのキャンペーンはこちら】

 

以上、簡単なアメリカの転送会社MyUSの説明です。

輸入を助けてくれる海外代行会社MyUSのデメリット

安い!早い!のMyUSにも当然デメリットがあります。

今この記事を読んでいらっしゃる方は、amazonでお客様に商品を販売し利益を出すために、代行会社を使った輸入を考えているはずです。

個人の趣味での輸入ではありませんので、デメリットは把握しておく必要があります。

 

デメリット1:扱いが雑で破損が多く、新品のコンディションで販売ができない場合もある

米amazonで購入→MyUSに荷物を溜める→日本へ発送の手順での輸入のため、米国文化での梱包になります。

米国の文化では「パッケージは梱包材」です。

日本では、購入した商品の箱が潰れていたらクレームを入れる方がほとんどだと思うのですが、米国は「中身が無事なら大丈夫」なのです。

当然と言われれば当然のことなのですが、日本で同じことをするとクレームの嵐ですよね。

米amazon本体が販売している商品は、日本でもおなじみのamazonの箱に入ってMyUSに到着します。

基本的にはMyUSでは到着した輸送箱から商品を取り出し、国際転送用の大きい段ボールに入れてまとめて発送しますが、緩衝材はほとんど使いません。

そして、「いやいや、ありえない」と思ってしまうほど、パッケージの強度が弱い商品が一番下に配置させられるのも当たり前です。

その結果、パッケージのイタミはもちろんのこと、中身が破損して商品が到着することも珍しくありません。

丁寧な代行会社もありますが、その分、料金は高くなります。

解決策の一つとしては、オプションサービスで緩衝材を追加する、という項目があるので、少し料金は高くなりますが、それにチェックを付けておくと良いかもです。

 

デメリット2:破損の責任がどこなのかが明確にできない

MyUS方式の梱包ですと壊れても当たり前なのですが、MyUSにクレームを入れても解決するのに時間がかかります。。

特に、商品の中身が壊れている場合は、日本に荷物が到着しパッケージを開けて初めて判明するため。

・米amazonなど購入元からの発送時にすでに壊れていた
・MyUSに輸送される時に壊れた(米国国内の配送会社も雑です)
・MyUSでの輸送箱の開封時に壊された
・日本への輸送時に壊れた
・日本に到着してからの配送時に壊れた

など、どこが原因だったのかを突き止めるのが難しいのです。。

そのため、こちらとしてもMyUSに責任があることを証明することがとても難しくなります。

 

デメリット3:商品をMyUSに溜めなければならない

国際送料を抑えるためには、溜め込んで一気に転送!が基本です。

私はMyUSを使用していた時は、500〜800キロ程度の商品を溜め込み、一気に発送することで1キロあたりの送料を大体400円程度に抑えていました、これがあったおかげでライバルとの差別化も出来ていたのです。

ただ、貯めこんでいる間に為替レートは変わりますし、先に代行会社に転送をかけたライバルは、当然先に日本amazonで商品を販売し始め、遅れを取ると値下がり合戦、価格競争に巻き込まれることになります。。

溜め込むことで転送会社での倉庫代もかかってきますので、計画をたてて米amazonで購入をしないとなりません。

最低でも2週間に一度は溜め込んで発送した方が良いかと思います。

実はamazon輸入ビジネスに代行会社は必要ない

単純転売である程度の利益が出てきたら、もっと利益が出て安定した場所から購入して日本amazonで販売したいと思ってきます。

(単純転売だと商品の販売価格が随時変動し、一生リサーチしなければならないので、私はいずれメーカー仕入れに移行した方が良いと考えます)

この辺のことはこちらでも書いていますので、よければ^^

amazon転売を続けると潰れる理由。転売から卒業し、安定収入を得る方法

 

メーカー→卸問屋・代理店→小売店→消費者

上記の流れを考えても、一番利益が出て安定する場所=メーカー仕入れなのです。

しかし、「メーカーと直接取引をする際にもMyUSなどの代行会社を利用したほうが良いのか?」と疑問が出てきますよね。

というか、メーカー仕入れを考えた時点で、世界中のメーカーを相手にすることになり、アメリカだけのMyUSなどは小ちゃな考えになるのですが、メーカーが契約をしている国際配送会社が使える場合のことを考えてみましょう^^

通常メーカー取引を行う場合は、メーカー側の配送レートを使うだけでこちらで準備するものは何もありません。

代行会社を使う必要はなく、メーカーから日本へ直接発送して貰えば良いだけなのです!

 

メリット1: 代行会社よりも国際送料が安いことがある

個人がDHLやFedEXなどと契約して安い送料で日本に発送してもらうには、月間の発送量が相当ないとMyUSよりも安い見積もりはもらえません。

米amazonからの単純転売をしていても、実績がないので交渉も難しくなります。

しかし、メーカーが契約している配送会社であれば、MyUSよりも安いことも多くあります。(もしくは同じぐらいか、少し高いくらいか)

商品を欲しがっているのは日本人だけではありません。

メーカーも世界各国と取引をしていますし、中国などで製造をしてアメリカに輸入している場合もあるので、自社で国際配送の手段を用意しているのは当然のことですよね。

 

海外送料に関しては、こちらの記事もご参考ください。

amazon輸入を始める際の海外送料の考え方について

 

メリット2:万が一の時に、責任が誰にあるのかが明確になる

商品の未着・破損時には、責任を明確にしないと補償が受けられません。

先ほど、米amazonからMyUSへ送ってもらった場合の破損原因の代表を5つ挙げさせていただきましたが、関わる人の手が多くなるとそれだけ破損や紛失のリスクも高まります。

しかし、メーカー→日本の場合は、非常にシンプルな工程ですよね、責任の所在も明確です。

またメーカーからの購入になるので、パッケージがイタミやすい商品は中身とパッケージを別にして送ってもらえるなど、梱包の希望を交渉することもできます。

あとはメーカー側の梱包はMyUSより丁寧なので、その辺も安心できます(笑)

まとめ

いかがだったでしょうか?

メーカーとの直接取引には代行会社を使わないことの方がメリットが多い、とご理解頂けたら嬉しいです。

米amazonの商品を購入して、日本のamazonなどで商品を販売をする、いわゆる単純転売の場合は送料を抑えるために代行会社が必須です。

米国からのamazon輸入の第二段階に入ったときには、メーカー→日本への直送も考えてみて下さい。

メーカー取引は最初のうちはメーカーとのやり取りがやや面倒かもしれませんが、体制さえ整えてしまえばリピート発注をするだけです。

なんだかメーカー仕入れをオススメする記事になりましたが、、MyUSのことなど少しでもお役に立てば幸いです。

引き続きよろしくお願いいたします!

 

こちらの記事もオススメです。

→amazon転売でメーカー仕入れを始める場合に必要なものとは?

→amazon転売を続けると潰れる理由。転売から卒業し、安定収入を得る方法

 

 

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中村裕紀国内&海外メーカー直取引完全ガイド著者+EC STARs Lab 代表
1984年生まれ、2022年現在38歳、二児の父。
介護・福祉関連の施設に勤める傍ら、2011年頃からamazon物販ビジネスを副業にて開始。
2013年に独立し、2014年に転売で月利100万円を達成するも直後にアカウントが閉鎖。
その後は転売のアカウント閉鎖の教訓を得て、メーカー取引一本で売上を立てる決意をする、その結果2015年に月利200万円を達成。

現在は法人9期目、国内外のメーカーとより良い信頼関係を構築し、オンラインの販売を通じて多くの方々にメーカーが真剣に気持ちをもって作った商品をお届けしている。
同時にamazon物販&メーカー直取引のコンサルタント業務を行い、月利30~500万円以上を継続して稼ぐプレイヤーを多く輩出している。

amazon物販ビジネスに特化したコミュニティー「 EC STARs Lab / EC STARs Lab Academy (総会員数223名)」を運営、著書は3冊出版、累計発行部数2万部突破。
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