こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
amazon物販をする際に気を付けなければいけないのが、amazonアカウント停止や閉鎖のリスクです。
結論は、メーカーから直接仕入れた商品を扱うことや、OEM販売、独占販売の場合はアカウント停止・閉鎖のリスクは低いです。
しかし、せどり・転売の場合は注意しないとアカウント停止・閉鎖のリスクが高くなるので十分注意しなければいけません。
そこで、amazonアカウント停止や閉鎖が起きる主な理由と対策について解説します。
amazonのアカウント停止・閉鎖の起きる15個の理由と対策

まずは、amazon物販をしていて、amazonアカウント停止・閉鎖の起きる主な理由と対策について解説します。
以下のことは、amazonの規約違反にあたるだけでなく、違法性のある行為も含まれます。
下記のことは十分気を付けて、正しくamazon物販をするようにしてください。
さくらレビューをする

amazonのレビューには、商品に関するレビュー(商品購入の際に参考にするのがこのレビュー)と、出品者に関するレビューがあります。
言うまでもなく、商品に対するレビューも、出品者に対するレビューもamazonでは明確に禁止しています。
出品者の評価、フィードバックおよびカスタマーレビューの不正使用:
評価、フィードバック、カスタマーレビューを操作することは禁止されています。
・評価とフィードバック: 評価とフィードバックは、購入者が出品者の全体的なパフォーマンスを評価し、出品者がAmazonストア内で高い信用を築いていくのに役立ちます。出品者は、不正または不適切なフィードバックを掲載し、購入者に対しフィードバックの掲載を強制しもしくはかかる掲載を行うよう脅迫し、出品者自身の取り引きに関するフィードバックを掲載し、またはフィードバックの掲載事項中に取引相手についての個人情報を掲載することはできません。また、出品者についての評価を操作することは一切禁止されています。購入者にフィードバックを依頼することはありますが、フィードバックの提供や削除の依頼にお金を支払ったり、インセンティブを付与したりすることはできません。加えて、出品商品について、一般の購入者になりすまして投稿を行ったり、営利目的のカスタマーレビューを投稿することも一切禁止されています。
・カスタマーレビュー: カスタマーレビューはAmazonストアにとって重要です。商品やサービスの詳細や、購入後の感想について、肯定的・否定的を問わずフィードバックする場として設けています。出品者、または競合他社が出品している商品をレビューするなど、金銭的利害関係を持つ商品について出品者がカスタマーレビューを書くことは禁止されています。また、カスタマーレビューに対して報酬を提供(商品の無料または割引価格での提供を含む)は禁止されています。肯定的なカスタマーレビューだけを書くよう求めたり、報酬を提案したりするようなカスタマーレビューの依頼は禁止されています。購入者にレビューを変更または削除するよう依頼することはできません。
※amazonセラーセントラル プログラムポリシーより抜粋
出品者評価が低い

amazonでは、購入者からの出品者のストア評価をかなり重視しています。
そのため、悪い評価が続くとカートボックスの獲得が難しくなるだけでなく、amazonアカウントの停止・閉鎖のリスクが大きくなります。
発送遅延や商品の不良など、顧客不満足に繋がるようなことには十分注意しましょう。
とはいえ、理不尽な理由で低評価が付いたり、商品に対するレビューと間違って低評価を付けられたりすることがあります。
その場合は積極的にamazonに削除依頼を行うようにしましょう。
削除依頼を行うのは「amazonに対して」という点に注意してください。
購入者に対して削除依頼をすると、先の「出品者の評価、フィードバックおよびカスタマーレビューの不正使用」に抵触してアカウント停止されるリスクがあります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
注文不良率が高い

注文不良率とは、指定された60日間にカスタマーサービスの不備を示す指標が1つ以上ある注文の割合で、以下の3要素から算出されます。
- 低評価率
- amazonマーケットプレイス保証申請率
- クレジットカードのチャージバック率
注文不良率については1%未満に抑えることが求められ、1%以上になると出品者出荷の出品停止などの制限に繋がる場合があります。
また、商品の不良については著しく低い出品者評価の要因となるため、amazonアカウント停止・閉鎖リスクが高まります。
キャンセル率が高い

ここで言うキャンセル率とは、消費者都合ではなく、出品者都合でキャンセルとなった注文の割合のことを言います。
amazon側は7日間の注文の合計件数に対し、出品者都合でキャンセルされたすべての注文の割合を算出します。
キャンセル率が2.5%を超えると、出品者出荷での出品が停止になることがあります。
出荷遅延率が高い

購入者からのクレームの有無に関わらず、出荷遅延率はamazon側に管理され、健全な出荷遅延率が求められます。
amazonは楽天などと違って、いかに消費者に希望日時に商品を届けるかということに心血を注いでいるためです。
amazonの出荷遅延率は、10日間または30日間の注文のうち、出荷予定日より後に出荷通知が送信された注文の割合で算出します。
出荷遅延率が4%以上になると、amazonアカウント停止や閉鎖のリスクが高いので注意しましょう。
特に無在庫転売や予約転売をしている人は、ただでさえ出荷遅延のリスクが高いのにFBAの利用ができないので十分注意が必要です。
追跡可能率が低い
出品者出荷の場合、追跡可能率が低いと大きなパフォーマンススコアの低下に繋がります。
特定の30日間で追跡可能率が95%未満になると、出品者出荷が停止になることがあります。
購入者の問い合わせに対して24時間以上回答がない
頻繁にはないですが、たまに購入者の問い合わせがあることがあります。
この場合は、必ず24時間以内に回答するようにしてください。
スパムや営業メールなど返信する必要がない場合は、24時間以内に「返信不要」をチェックすれば大丈夫です。
24時間以内に回答しない場合は、ストア評価が下がり、カートボックス獲得率の低下、amazonアカウント停止のリスクに繋がるので注意してください。
特に72時間以上経過すると、消費者がamazonマーケットプレイス保証申請をする可能性が高く、非常にパフォーマンススコアが悪くなります。
購入者からの問い合わせは以下のように、セラーセントラルの画面から確認ができます。


よほど悪質な転売行為をしていなければ特に身構える必要はないですが、直接連絡があったら迅速に対応しましょう。
購入者の住所と違う場所に配送
購入者の住所と別の住所に商品を送ることは、amazon規約違反になるのでNGです。
特に出品者出荷のときにやってしまいがちなことですが、購入者から「配送する住所を変えて欲しい」と言われることがあります。
しかし、そのまま住所変更して送ってしまうと規約違反にあたるので、購入者には新たにキャンセルをして再度購入してもらいましょう。
正当な理由なく出品者用アカウントを複数作成する

よく出品者用アカウントを複数作成すると、アカウントが停止されるという話を聞きます。
これは厳密には正確ではなく、「正当な理由なく」という条件が付きます。
- 複数のブランドを所有し、それぞれ独立したビジネスを行っている
- 2つの異なる法人で、商品を製造している
- 別々のアカウントを必要とするAmazonのプログラムに参加している
この条件では複数の出品者用アカウントの作成は可能になります。
ただし、上記以外の理由ではアカウント停止されるリスクが非常に高くなります。
また、自分以外の家族・友人等の情報を使って出品者用アカウントを作成するのもアカウント停止の対象になるので注意してください。
違法行為をする(国産品)

言うまでもなく、違法行為をすると、amazonアカウント停止・閉鎖どころか刑事罰対象になります。
よく世間の風当たりの強さから「せどりや転売自体は違法になるのか?」という質問がありますが、せどりや転売自体は違法ではありません。
そもそも稼ぐことができるか、amazonアカウント停止・閉鎖のリスク、社会的信用など様々な問題はありますが、法律を守ればせどりや転売はできます。
特に物販の場合は以下の法律関係に関しては注意するようにしてください。
- 古物営業法(せどり、転売の場合のみ)
- 薬機法(旧薬事法)
- 酒税法
- 著作権
- 知的財産権
- 商標権
もし、仕入れた商品が法律に抵触すると判明した場合は、すぐに出品を取り下げましょう。
詳しくは次の記事をご覧ください。
違法行為をする(輸入品)
輸入ビジネスを行う場合は、輸入に関する法律も守らないといけません。特に中国輸入の場合は、著作権を侵害した偽物の商品も多いので注意しましょう。
以下の記事は中国輸入ビジネスを行う方に関して書かれた記事ですが、欧米輸入でも基本は変わらないので参考にしてください。
輸入禁止商品については販売を諦める以外の方法はありません。
しかし、上記の記事にあるようにPSE法(電気用品安全法)、技適(電波法)、食品衛生法などについては、正しく手続きして規制をクリアすれば販売できます。
いずれも中上級者向きで、ある程度物販の経験を積まないとおすすめはしませんが、食品衛生法は比較的輸入規制クリアのハードルが低いです。
輸入規制の突破は、メーカー仕入れや独占販売でも役立つスキルなので、経験を積んだら挑戦してみてもいいでしょう。
amazon出品禁止商品を販売する

出品自体が違法行為となる商品を含めて、amazonでは出品禁止商品を以下のように定めています。
- 明らかに機能に問題がある商品。
- かび、激しい変色、腐食などの形跡がある清潔ではない商品。
- 使用に支障があるような破損が見られる商品。
- 使用に不可欠な付属品や部品が不足している商品。(説明書はなくてかまいません)
- 修理やメンテナンスが必要な商品。
- オリジナルのメーカーや著作権所有者によって製造されたものではない商品。これには、複製品、偽造品、レプリカ、模造品が含まれます。
- プロモーション用の見本、プロモーション用のセット品、商品サンプル、または新刊見本として配布された商品。これには、既刊または未刊本の校正前原稿も含まれます。
- 書き込みやステッカー、その他の損傷などにより商品の一部が見づらいか、読めない商品。
- 賞味/消費期限(「販売期限」を含む)を過ぎた商品。有効保管期間の残り日数が不足している商品。賞味/消費期限が消されているか、改ざんされている商品。
- 廃棄または処分される予定の商品、またはメーカー、仕入先、ベンダー、小売業者によって販売不可と指定された商品。
- amazonでの販売が禁止されている商品。
※amazonコンディションガイドラインより抜粋
中古(せどり、転売商品)なのに新品として販売する
せどりや転売の場合は、以下のように、「新品」として出品することは禁じられているので注意してください。
- 個人(個人事業主を除く)から仕入れた商品。
- メーカー保証がある場合、購入者がメーカーの正規販売代理店から販売された商品と同等の保証(保証期間など)を得られない商品(例えば、メーカー保証がある場合に、すでにメーカーが定める保証期間が始まっている、または保証期限が切れている商品など)。
- プロモーション品、プライズ品、おまけに関しては、出品自体は許可されていますが、「新品」としては出品できません。出品する場合は、コンディションガイドラインに沿って中古品として該当するコンディションで出品してください。
- amazon.co.jp限定商品としてamazonによって販売されている商品(amazonが特別に承認している場合を除く)。
なお、中古品として出品する際は、プロモーション品、プライズ品、おまけなどである旨をコンディション説明欄へ明記してください。
※amazonコンディションガイドラインより抜粋
amazon出品禁止商品や新品で出品できない商品については、以下の記事に詳しく掲載していますので合わせてご覧ください。
また、amazonアカウント停止と閉鎖の違いについても掲載しているので参考にしてください。
真贋調査で必要書類を揃えることができない


※実際のamazon真贋調査の通知
たまにamazonから真贋調査の連絡が来ることがあります。
真贋調査とは、簡単に言うと商品が本物かどうかを調査することを言います。
真贋調査が来た場合は該当商品の領収書や請求書、販売証明書、場合によっては改善計画書を提出する必要があります。
もし、必要書類を提出できない場合は、amazonアカウントを閉鎖されてしまいます。
しかし、せどりや転売で仕入れた商品では、請求書を用意することは現実的ではありません。
請求書を提出できなくても、販売証明書や改善計画書を提出すれば真贋調査が通る可能性はあります。しかし、改善計画書の作成はかなり大変で、審査に通らなければアカウントは閉鎖されます。

これが、実際のamazonアカウント閉鎖の通知メールです、、、これが来たら、終わりです。
メーカー仕入れの場合は、領収書、請求書などの書類はメーカーに連絡して揃えることが可能なので、真贋調査が来ても心配はほとんどありません。
詳しくは、以下の記事を参考にしてください。改善計画書の作成方法についても詳細を解説しています。
他の出品者からクレームが来ても出品を取り下げない
amazonで販売されている商品で、メーカーやOEM販売、独占販売している人が独占的に商品を売っている場合があります。
この場合、相乗り出品することで商標権/知的財産権の侵害になる可能性があり、出品者から強いクレームが出ることがあります。
判断基準としては、例えばKeepaで調べると出品者がずっと1業者だけの商品や、メーカーが直接販売している商品などです。
このような商品で、せどりや転売を行うのは避けるようにしてください。
もし、どうしても扱いたい場合は、メーカーと直接交渉するしか方法はありません。
誤って商品を仕入れて出品し、メーカーからクレームがあった場合はすぐに出品を取り下げましょう。
クレームについては、メーカーから直接くる場合もあれば、amazonを通じて真贋調査という形で通知が来ることもあります。どちらにしてもすぐに取り下げれば、大半は問題ありません。
放っておくと、amazon側から重いペナルティが課されることになり、amazonアカウント停止・閉鎖のリスクが非常に高くなります。
amazonアカウント復活の方法

amazonアカウントが停止・閉鎖された場合、どのように復活したらいいかどうかを解説します。
しかし、場合によってはamazonアカウントの復活がかなり厳しいケースも多々あります。
日頃からアカウントの健全性を維持し、正しくamazon物販を行うようにしましょう。
amazonアカウント停止は復活の可能性あり。閉鎖は厳しい
まず、そもそもamazonアカウント停止と閉鎖は内容が少し違います。
アカウント停止 | アカウント閉鎖 |
アカウントが復活するまで出品ができず、売上金も入金されない | FBA倉庫の商品はすべて返送され、売上金は90日間凍結 |
再発防止策を停止後17日以内に提出して審査をパスすればアカウントは復活する。審査をパスできなければアカウント閉鎖に陥る | アカウント復活の可能性はほとんどない |
つまり、アカウント停止は、あくまで一時的な停止に過ぎず、必要な措置をすることで、アカウントを復活(再開)することができます。
しかし、アカウントスペシャリストの審査が審査が通らないと、正式にアカウント閉鎖となり、アカウント復活の可能性はほぼなくなります(100%絶望ではありません)。
そのため、アカウント停止の時点で、再発防止策を提出して、審査をパスすることがアカウント復活の方法となります。
なお、規約違反の内容によって、「amazonアカウント停止⇒閉鎖」というステップで進む場合もあれば、突如アカウント閉鎖に至るケースもあります。
※アカウントスペシャリスト:amazon利用者を監視・管理するamazon内の部署。規約に違反したアカウントを取り締まり、違反している場合は出品者に警告メールやアカウント停止・閉鎖の措置を出す。
amazonアカウント停止時の復活方法~再発防止策の提出~
amazonアカウントが停止された際は、当該商品の出品を取り下げるだけでなく、再発防止策(改善計画書)の作成が必要となります。
特に真贋調査で再発防止策の提出を求められた場合は、必ず再発防止策を作成しないといけません。
再発防止策とは、要は会社員で言うところの始末書ですね、、、
再発防止策は、具体的には、次の記載が必要となります。
- amazonに対するお詫び(場合によっては出品者、メーカーに向けたお詫びも入れる)
- 今回問題となった根本原因(複数ある場合はすべて記載)
- 問題について対応したアクション
- 今後の再発防止策(再発防止マニュアル作成等が必要な場合がある)
- 再発防止策を講じたことに対して期待できる効果
- 再発防止策の実施日
- 再発防止策を実施する者の氏名
「今後の再発防止策」とは、アカウント停止の原因によって記載すべき内容が違いますが、例えば以下のようなものです。
- amazonの規約を十分に確認してからamazon販売を行う
- 該当商品はすぐに出品を取り下げ、返送/破棄をする
- 検品をしっかり行う、体制を強化する
再発防止策をamazonに提出したら、アカウントスペシャリストの審査を待つことになりますが、審査をパスできない可能性もあります。
その際は、再発防止策を修正して再提出することで審査をパスできる可能性があります。ただし、期限内に実施できなければアカウント閉鎖に至ります。
なお、再発防止策の作成方法については、上記で紹介した真贋調査の記事を参考にしてください。
amazonアカウント停止時の復活方法~規約違反でなかった場合~
なお、規約違反でないのにアカウント停止に至った、もしくは真贋調査が入ったような場合は、当該商品の請求書や領収書などの証拠書類を提示する必要があります。
しかし、先にお伝えしたように、せどりや転売の場合は、請求書や領収書を揃えることは難しいでしょう。
amazonアカウント閉鎖時の復活方法
先ほどもお伝えしたように、amazonアカウントが停止ではなく、閉鎖に至った場合は復活はほぼできません。
そのため、最悪でもアカウント閉鎖を防ぐ必要があります。
しかし、後述するセラースケットのアカウント復活サービスでは、アカウント閉鎖の復活例があります。
そのため、セラースケットを利用したり、他のamazonアカウント復活を専門とする業者に相談したりするのも1つの手です。
amazonアカウント停止・閉鎖の防止・復活ツール「セラースケット」

アカウント停止・閉鎖を防止して、さらにアカウント停止した際は復活をサポートしてくれるツールがセラースケットです。
セラースケットは、アカウント停止・閉鎖という観点では、具体的に次の機能があります。
- 商品リサーチ時にアカウント停止リスクの高い商品を検知
- 真贋調査やメーカー取り締まりの速報を通知
- amazonアカウント復活サポート
その他、セラースケットは、プライスターのような自動価格改定の設定の機能も付いています。
商品リサーチ時にアカウント停止リスクの高い商品を検知
amazon物販、特にせどりや転売では、アカウント停止・閉鎖リスクの高い商品を扱ってしまうリスクがあります。
リサーチ時に確認したり、製造メーカーに商標権や知的財産権について聞いたりする手段はないので、気付かずに仕入れてアカウント停止に至る可能性もあります。
セラースケットでは、このようなアカウント停止・閉鎖のリスクの高い商品を検知する機能があるので、あらかじめ危険商品の仕入れを防ぐことができます。

※セラースケットHPより抜粋
具体的には、上記のように商品リサーチ時に危険度判定をしてくれます。
真贋調査やメーカー取り締まりの速報を通知
セラースケットは、amazonで真贋調査が入った商品情報、知的財産権などメーカー取り締まりの情報、アカウント健全性に関する最新情報を伝えてくれます。
あらかじめ危険度の高い商品を最新情報で通知してくれるので、amazonアカウント停止・閉鎖リスクのない商品に絞って仕入れができるようになります。
また、真贋調査の突破事例やアカウントスペシャリストの裏側といった、普段得ることのできない情報を知ることができます。
そのため、真贋調査を突破する方法や、アカウント復活のノウハウも得ることが可能です。
amazonアカウント復活サポート
amazonアカウントが閉鎖されてしまうと、復活はかなり難しいですが、まだアカウント停止の段階では復活の希望があります。
セラースケットでは、アカウント停止・閉鎖だけでなく、amazonアカウントを復活できるように、再発防止策(改善計画書)の作成・添削などのサポートを行っています。

※セラースケットHPより抜粋
現在、上記のようにアカウント復活の確率が97.3%、アカウント停止ではなく閉鎖からの復活事例も9件あります。
アカウント停止・閉鎖のときは心理的にもかなり慌てますが、これはかなり安心ですね^^
ただ、amazonアカウント復活サポートのサービスは、後述するようにプレミアコースのみ利用できます。
セラースケットの月額利用料

※セラースケットHPより抜粋
セラースケットの月額利用料は、スタンダードコースは月2,480円、アカウント復活サポートサービスのついたプレミアコースは月4,980円となっています。
さらに、自動価格改定機能をつけるとなると、月額料金がそれぞれ+月500円となりますが、プライスターを利用している方は特に不要でしょう。
当然アカウント復活サポートサービスをつけると高額にはなりますが、他でアカウント復活を依頼する際は1回で10~20万円かかることもあります。
その点を考慮すると、決して高額ツールとは言えないでしょう。
セラースケットの必要性
セラースケットの必要性については、amazon物販で何をしているかによっても大きく変わってきます。
例えばせどりや転売であれば、アカウントリスクのある危険度の高い商品を仕入れる可能性があるので、保険のつもりで利用するのはいいでしょう。
しかし、メーカー仕入れの場合は、メーカーと直接取引して仕入れているので、商品自体にアカウントリスクがないことが大半です。
知らずに商標権や知的財産権を侵害することもありません。
そのため、メーカー仕入れの場合はセラースケットを導入する必要性はあまりないと言っていいでしょう。
また、セラースケットは、商品のアカウントリスクを検知するものなので、注文不良率や遅延率などアカウントの健全性まで守ってくれません。
そのため、amazonのアカウント停止・閉鎖を100%防ぐものではないという点は認識しておきましょう。
最後に
以上、amazonのアカウント停止や閉鎖が起きる理由と対策について解説しました。
このように、amazonのアカウント停止や閉鎖の理由は様々です。
特にせどり、転売の場合は新品として出品できないうえに、発送遅延や商品不良のリスクが高く、真贋調査にも弱いです。
そのため、メーカー仕入れやOEM販売、独占販売に比べるとアカウント停止や閉鎖のリスクが高くなります。
アカウント停止や閉鎖のリスクを考慮すると、メーカー仕入れの方が圧倒的に有利になります。
このようなお悩みありませんか?
- せどり・転売を続けることに不安を持っている人
- 副業で臨む成果を得られていない人
- 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
- 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど
私が過去有料で開催した 【Amazon物販ビジネス国内メーカー直取引完全攻略セミナー】 の内容を無料公開しております。
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