こんばんは、中村裕紀です。
先日はAmazon転売における資金の考え方をお伝えしました
物販は他のビジネスモデルより結果が出るのが早いと言われていますが、リスクもあります。
無在庫販売だとそのリスクはないですが、私たちは基本的には商品を買ってそれを他の方に売るというスタイルです。
現金がない状態で無理なクレジットカード仕入れを行い、商品が売れなかったり、万が一アカウントが停止したりなどしたら・・・とてつもなく大変です。。
上記のことは私が実際に経験したので、それを踏まえた上で堅実的な稼ぎ方をコンサル生には随時お伝えしています。
(商品の仕入れ基準や資金繰りについて、アカウント停止のリスクと対応策などを徹底的に教えています)
自分の稼ぎの上限を見極めることは非常に大切なことなので、ぜひご自分の資金量と向き合ってビジネスしてもらえたらと感じます。
自分の稼ぎの上限を見極めた上で、融資を検討
私の場合はですが、自分の稼ぎの上限を見極めた上で、融資を検討しました。
一人の場合であれば利益の全てをビジネスに当てることができるのでよいかもしれませんが、私の場合は家族がいたので自分が目指す目標と資金のズレがありました。
数年の時間をかければ資金もたまり、それを投資することもできましたが、ビジネスはいつ何があるかわかりません。
稼げる時に稼ぐ!というのが鉄則だと思っています。
また融資を受ければ伸びるという自信と根拠もあったので、融資を受けさせてくれる機関にアポを取り話を伺いに行きました。
私が融資を検討した機関は下記4つです。
愛知県においての参考例です、お住いの場所にもこういった機関があるはずです
日本政策金融公庫
愛知県信用保証協会
名古屋市小規模事業金融公社
名古屋商工会議所
結果として日本政策金融公庫からまず融資を受け、その後に馴染みの信用金庫からの紹介で愛知県保証協会からも融資を受けています。
日本政策金融公庫からの融資のみでそのときの目標利益は達成できましたが
更なる利益と今後のための信頼関係を信用金庫につくっておきたかったので、愛知県保証協会からも融資を受けました。
お金を借りれば売上も利益も伸びるわけではありません
一番いけないことは「お金を借りれば売上も利益も伸びる」と安易に考えることです。
お金は一定の利子によって貸し付けられ、返済しなければなりません。
例えば5年で全部のお金を返すとすると、それに見合った利益を確保しなければなりません。
1000万借りるとすれば、ほんと単純に言えば1000万の利益を5年で出さなければならないということになります。
もちろん月々返していくので、しっかりとした計画を立てていれば大丈夫ですが、それは簡単なことではありません。
(実際に返済している今そのように感じます)
もし事業拡大のために融資を検討している方がいれば、もう一度その融資は必要か、その融資に見合った利益を出せるのか、などを冷静に考えるべきだと思います。
まとめ
最近自分の事業と向き合う期間があり、融資についても考えました。
なので今日は融資についてのことを自分の経験のもとお話させて頂いています。
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