田舎・・・というと失礼かもしれませんが、家の周りは田んぼに囲まれ遠くを見れば、山が見える。都会とは違い、田舎は非常に穏やかに暮らすことができるとても素晴らしいところです。
そんな田舎であっても、インターネットの普及により都市部に住んでいる方と変わらない副業に取り組むことが可能です。
実際私は岐阜の田舎育ち田舎暮らしですが、副業でネット物販に取り組み、独立をすることができました。
今回の記事では、私が田舎に住んでいながら副業に取り組んだ実体験と、田舎でも取り組める副業についてお伝えしていきます。
「田舎だから副業は無理・・・」と感じている方はこの記事を読んでいただくことで、副業が問題なくできると感じていただけると思います。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
【実体験】田舎に住んでいながら副業に取り組み独立した事例
早速ですが、田舎に住んでいながら副業に取り組み、独立できた私の実体験をお伝えしていきます。
上記が私が住んでいるところの写真です。
山や川に囲まれ、自然豊かな土地ですが、まさに田舎という感じの写真だと思います。
「田舎」というと何かとハンデがあると思いがちですが、決してそんなことはありません。
私の実体験を通して「田舎でも副業をするのは問題ないんだ^^」ということを感じ取っていただければと思います。
「副業をしよう!」と思ったのは自分が体調を崩したのがきっかけ
記事の冒頭でもお伝えしましたが、私は生まれも育ちも岐阜で、高校卒業後に就職した会社の岐阜の会社です。そのため生まれてからこれまで岐阜から出たことはありません。
そんな私ですが、数年前に一度体調を崩してしまったことがありました。
体調を崩したと言っても、入院するとか大病を患ったとかでありませんが、体調を崩したことをきっかけに自分の生活を見直すことにしたのです。
それまで私は好き勝手に食べ、栄養バランスなど全く気にしていませんでしたが、まずそこから改善する必要がありました。
そこで普段の食事ではなかなか補えない栄養素をサプリメントで補うため、いろいろ自分でも調べたり知人に聞くなどして、自分に必要なものを探し出しそれを摂取するようにしました。
ただそのサプリメントがそこそこの値段なので、家計を圧迫し、ほとんど貯金ができないことに気付きます。
そこでなんとか収入を増やさないといけないと思い、本気で何か副業をしようと考えるようになりました。
田舎でもできる副業を探した結果「ネット物販」と出会う
自分が住んでいる田舎でもできる副業は何かないか?といろいろ探しましたが、「新聞配達」か「コンビニのバイト」くらいでした。
ただ体調を崩したのに、本業もありつつ新聞配達やコンビニのバイトをすることは生活が不規則になり本末転倒です。
そうなるとやはりネットできるものに限られてきます。
私は当時、パソコンは持っていたもののほとんど開くことはなく、ほこりが被っている状態でした。
私が勤務していた会社では工場での作業が主だったため、日常からパソコンを触る機会が全くないと言っても過言ではない生活を送っていました。
そんな中、高校時代の友人と食事に行く機会がありました。
何か俺でもできる副業ないかな~、今のままだと生活苦しいわ。
じゃあネット物販やればいいやん、俺が前からやってるやつ^^
そうか!!それがあったな!
それなら俺もできそうや^^
やってみるよ!
その友人は以前から「せどり」というネット物販でお小遣い稼ぎをしていたのですが、もともと私は全く興味がありませんでした。
しかし何か副業を探していた当時の自分は、とても魅力的に感じたのです。
そこで早速ほこりが被っていたパソコンを起動させ「せどり」についていろいろと調べていきました。
田舎で店舗せどりに取り組むも先行きが不安になる
せどりについて調べた結果、まずは店舗せどりに取り組むことにしました。
なぜならイオンに行けば仕入れができるという情報を得たからです。
これは田舎あるあるですが、田舎には駐車場の広いイオンモールがあることが多く、例に漏れず私が住んでいる地域にもあったので、
ちょうど近くにイオンがあるし、あそこなら簡単に利益商品が見つかりそう^^
と思い、イオンに意気揚々と仕入れに出かけます。
しかし一日かけてイオンの店舗をリサーチしたものの利益が出る商品が見つかりません。
しかも他の店舗にも行こうにも田舎なので、リサーチ対象の店舗間の移動には1時間くらいかかるなど、店舗せどりをするのはかなり厳しいことに気付きました。
このあたりのことについては以下の記事でもお伝えしていますので、よろしければ確認してみてください。
ただ簡単に諦めるのも良くないと思い、YouTubeなどで利益商品が見つかる仕入れ先などを調べることは続けていました。
そんなある時、たまたま目に入った動画が気になり見てみると「え??せどり大丈夫?」と思う内容だったのです。
それがAmazonの真贋調査についてでした。
真贋調査を簡単にお伝えすると、Amazonから、
あなたの販売している商品は本物ですか?
もし本物でないならアカウントを停止や閉鎖するかもしれません。
なので、本物である証明をしてください。
といった内容の緊急調査のことです。
真贋調査については以下の記事でも解説していますので、よろしければ確認してみてください。
真贋調査が来た場合、基本的にはその商品のメーカーの請求書を提出すれば問題ありません。
しかし、せどりはメーカーからではなく、小売店から仕入れるためメーカーの請求書を提出することは、物理的に不可能なのです。
この事実に私は、仮にせどりで成果を上げたとしても、いきなりダメになるかもしれないと思い、せどりに不安を感じ始めます。
せどりの不安を解消できる方法が見つかる
田舎での不利な状況や真贋調査などで、せどりに不安を感じているとはいえ、他の副業に取り組む選択肢は私の中ではありませんでした。
そのため不安を抱えながらせどりを続けることになるのですが、やはりどうしても真贋調査のことが引っかかります。
そんなある日に、今思えば本当に運が良かったと思いますが、たまたまネットを見ていると
「Amazon国内メーカー直取引」
の文字が目に入りました。
それはEC STARs Lab.代表の中村さんの書籍の表紙だったのです。
その表紙を見た瞬間、私は「これだ!!」と確信し、すぐに書籍を購入しました。
その中にはメーカーと直接取引して商品を仕入れ、Amazonで販売する「メーカー仕入れ」の具体的な方法が紹介されており、
これなら仮に真贋調査が来てもメーカーの請求書を提出できるため怖くない!と感じたのです。
そこからはすぐにせどりを止め、メーカー仕入れ一本で物販に取り組んでいきます。
思った以上に簡単に取引ができて売上・利益が上がっていった
メーカー仕入れに取り組んでまず最初に驚いたのが、簡単にメーカーと取引が決まっていったことです。
せどりでリサーチしていた時は、一つの商品を仕入れるだけでもかなり時間がかかっていました。
しかしメーカー仕入れは、メールなどをするだけで取引が決まり、商品を仕入れることが可能です。
しかも一度取引が決まれば、利益が出る商品を何度も何個も購入することができるのも大きな魅力です。
また副業で取り組んでいたため一日の作業時間は約3時間でしたが、仕入れる商品が増えていき、売上・利益が上がっていきました。
会社を辞めて独立することを本気で考えるようになる
作業をした分だけ売上や利益が上がっていき、しかもそれが積み上がっていくので、作業を続けていくうちに、
このままいけば会社を辞めることもできるかもしれない。
今の本業の時間をメーカー仕入れに使えたらもっと伸びそう^^
上記のように考えるようになり、副業を始めたときには全く考えていなかった「独立」が現実味を帯びてきます。
独立を意識してからは、さらに作業も加速し、メーカー仕入れを始めてから1年半で独立することに成功しました。
田舎に住んでいながらも好きな時に好きな事ができる自由を手に入れることに成功する
独立した今では、好きなことを好きなだけできますし、充実した毎日を送れています。
今では自宅で仕事ができているので、通勤・帰宅時の渋滞に巻き込まれることはありません。
またやらされていた仕事も、今ではやりがいのある仕事しかしていないので、本当に毎日が楽しいです^^
私は田舎に住んでいながらもそのハンデを一切感じることはありませんでした。
インターネットの普及で、誰でもどこでも副業に取り組み利益を上げていくことは可能です。
そしてその先に独立することだって夢ではないのです。
田舎でも取り組めるおすすめの副業10選
ここからは田舎でも取り組める副業を10個、お伝えしていきます。
再三お伝えしていますが、現在はインターネットの普及により、田舎でも都会でも取り組める副業に大差はありません。
そのため考え方によっては、どこに住んでいても稼ぐことが可能だということも言えると思います。
これからご紹介する副業を参考にしていただき、ぜひ取り組んでみてください。
スキル・資格
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初期費用
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独立できる可能性
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ネット物販 | 不要 | 数千円~ | 大いに有り |
Webライター | 不要 | なし | 1~2年で可能 |
データ入力 | 不要 | なし | 難しい |
アフィリエイト | 不要 | 1万円~ | 難しい |
写真販売 | 不要 | なし | 難しい |
コンテンツ販売 | 必要 | なし | 難しい |
プログラマー | 必要 | 数千円~ | 時間はかかるが可能 |
YouTuber | 不要 | なし | 簡単ではない |
動画編集 | 必要 | 3,000円~ | 難しい |
民泊運営 | 原則不要 (必要なケースもある) |
100万円~ | 難しい |
ネット物販
ネット物販といっても様々な手法がありますが、代表的なのは以下の3つでしょう。
- ネットショップなどの小売店から購入し、Amazonなどで販売する「せどり・転売」
- メーカーから直接商品を仕入れる「メーカー仕入れ」
- 欧米や中国などの海外から仕入れ、日本で販売する「輸入転売」
せどり・転売については、実店舗から仕入れる「店舗せどり」と、実店舗が運営するネットショップから仕入れる「電脳せどり」があります。
田舎で住んでいるところに実店舗があまりないケースもあるかと思いますので、田舎でせどり・転売をするのであれば電脳せどりがおすすめです。
次にメーカー仕入れですが、これは文字通り販売する商品を、製造元であるメーカーから直接仕入れる方法です。
メーカーの販売代理店になるというイメージでいいかと思います。
「メーカー」と聞くと、商品を仕入れるのにハードルが高く感じますが、実際には副業で取り組んでいる方は大勢いらっしゃいますし、住んでいる場所も取引には関係ありません。
全く物販の経験のない方でも成果を出せるので、ネット物販の中でも最もおすすめの手法です。
そして最後に「輸入転売」ですが、こちらは海外で販売している商品を輸入し、日本のAmazonや楽天市場で販売する方法になります。基本的には海外の商品価格と販売予定のプラットフォームの価格差をリサーチし、利益が出るのを確認し仕入れを行います。
海外ということで抵抗があるかもしれませんが、Googleの翻訳機能だけでも対応はできるので、誰でも取り組むことは可能です。
- 自宅で作業がしたい人
- 独立したいと考えている人
- 継続的に取り組める人
Webライター
Webライターは文章を書くことが得意、または好きな人におすすめの副業です。
主に、
- Webページ
- ブログ記事
- オンライン広告
- SNSへの投稿
など、ネット上のテキストベースのコンテンツを作成します。
Webライターは特別なスキルが不要で未経験でも始められますし、クラウドソーシングサイトには未経験の方でも取り組める案件もあります。
未経験の場合、最初は低単価の案件からのスタートになりますが、経験を積んでいくことで高単価の案件にもチャレンジできるので、継続して長期的に取り組んでいけるかが稼げるようになるポイントとなります。
- 文章を書くのが好きな人
- コツコツ作業ができる人
- 黙々と作業に集中できる人
データ入力
データ入力の仕事は主に、手書きのデータや紙ベースのアンケートの回答を、パソコンを使って指定されたフォーマットに保存することが業務となります。
特別なスキルや資格は必要がなく、パソコンをお持ちでExcelやWordがあればできる仕事となっています。
また初期費用もかからないため、非常に取り組みやすいでしょう。
仕事はWebライターと同じようにクラウドソーシングサイトの案件を中心にこなしていくことになりますが、基本的にはどの案件も単価は低く、データ入力の仕事だけで独立を目指すのは厳しいと言わざるを得ません。
- 黙々とパソコンに向かえる人
- お小遣い程度に稼ぎたいと考えている人
- ExcelやWordを使うのに抵抗がない人
アフィリエイト
アフィリエイトは副業として非常に人気で、一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
アフィリエイトは、ブログなどのWebサイトに広告を掲載して収入を得るビジネスモデルです。
また広告を掲載する際に必要なブログも、立ち上げるのに費用はほぼかかりませんので、未経験の方でも始めることが可能です。
ただし、人気がある仕事なのでライバルも非常に多く、以前は個人の方でも十分に稼ぐことができましたが、最近では企業も取り組むなど稼ぐ難易度は上がっています。
そのためアフィリエイトで独立するのは大変で、この大変さはEC STARs Lab.の石井さんが下記の記事にまとめていただいています。よろしければ確認してみてください。
- 人と関わりたくない人
- 文章を書くことが好きな人
- 黙々と作業できる人
写真販売
スマホなどで写真を撮る方も多いと思いますが、実はその写真を販売することが可能です。
現在はスマホのカメラの性能もかなり進化しており、スマホで撮影した写真も十分に販売できるクオリティです。
販売できる写真のジャンルは、
- 人物
- 風景
- ビジネスシーン
- テーブルフォト
- イベント(正月・クリスマスなど)
などがあり、田舎に住んでいらっしゃるのであれば山の風景や川の流れなど、田舎でしか撮れない風景を写真に収め、販売することが可能です。
販売先としては「写真AC」や「ココナラ」などが挙げられますが、基本的には単価は安く、写真ACを例に出すと、1枚ダウンロードで3.25円となっています。
仮に1万円稼ぐとしても約3,000ダウンロードが必要なので、独立は非常に難しく、お小遣い程度稼ぐのを目指すのであれば、趣味の延長で取り組んでみても良いでしょう。
- 写真を撮るのが趣味の人
- お小遣い程度でいいから稼ぎたいと考えている人
- 写真撮影の技術に自信がある人
コンテンツ販売
コンテンツ販売は、自分が持っているスキルやノウハウを動画やテキスト、メルマガなどで有料で発信し収入を得るビジネスモデルです。
kindleで電子出版したり、最近ではnoteなどを活用して販売する方も増えており、そのコンテンツの内容は多岐にわたります。
様々なジャンルで不安や悩みを抱えている方がいらっしゃるので、そういった方に刺さる内容を発信していくことが稼ぐポイントとなってきます。
コンテンツを作成したら「Udemy」や「ココナラ」など販売できるプラットフォームに登録をしましょう。
コンテンツ販売は初期費用がかかりませんし、一度作成したコンテンツがヒットすれば不労収入のように報酬を得られます。
- 発信できるスキルやノウハウを持っている人
- コンサルやカウンセラーなどに興味がある人
- 不労収入を得たい人
プログラマー
プログラマーとは「コンピュータを動かす指示書を書く」人のことです。
プログラマーになるためにはプログラミングを習得する必要がありますが、習得すると
- アプリの作成
- ゲームの開発
- 業務の自動化
が可能となり、プログラミングのスキルを習得することで幅広く案件を受けることが可能です。
プログラマーはこの案件をこなすことで収入を得ています。
プログラミングのスキルは独学で学ぶことも可能ですが、かなり時間がかかるため、スキル習得を時短するためにもスクールに通うのがおすすめです。
一度スキルを習得してしまえば、あとは案件によってスキルを使い分けていくことができます。
そのため学んだことを確かなものにするためにも、最初は安い案件から取り組み、実績を作っていくことが大切でしょう。
- パソコン作業が好きな人
- アプリやゲームの開発に興味がある人
- コツコツ継続した作業ができる人
YouTuber
YouTuberはすでにご存じの方も多いと思いますが、YouTubeのプラットフォームにチャンネルを開設し、投稿した動画の再生数や視聴時間によって広告収入を得ている方たちです。
トップYouTuberともなれば何億円と稼げる仕事ではありますが、数年前からは芸能人もYouTubeに参入するなどレッドオーシャン化しており、稼ぐことは簡単ではありません。
しかし自分のスキルやノウハウを発信する場としては向いていますし、動画でしか伝わらないジャンルも存在します。
田舎に住んでいる方あれば、その暮らしぶりを投稿するのも一つの手でしょう。
- 話すことが得意な人
- 発信できるコンテンツを持っている人
- 他の仕事と掛け合わせて相乗効果で稼いでいきたい人
動画編集
先ほどお伝えしたYouTuberの方とタッグを組むことが多いのが動画編集者の方々です。
ただYouTubeだけでなく、広告・映画・テレビなどの需要もあります。
これからも動画市場は伸びていくと予想されていますので、動画編集者の需要は高い状態をキープしています。
動画編集のスキルはスクールなどで学ぶことも可能で、スキルを身につけるにはスクールに通っても約3ヵ月くらいと言われていますが、あくまで最低限です。
その最低限のスキルを得て、まずは安い案件から始め、案件に取り組みながらスキルを向上させていくことで高単価の案件にチャレンジできます。
Webライターのような形でステップアップしていくことで、将来的に独立も夢ではありません。
今からでも十分にチャンスはあるので、興味のある方はぜひ取り組んでみてください。
- 動画編集に興味がある人
- 長期的な視野を持って取り組める人
- 将来的に独立を目指したい人
民泊運営
民泊とは住宅の一部や所有しているマンションやアパートなどの一室を、宿泊施設として提供することです。現在は外国人観光客が増えており、外国人観光客向けに民泊運営に取り組む方も少なくありません。
民泊運営は田舎だからこそチャンスがあります。
田舎の風景は日本独特のものがあるので、その空気や雰囲気を味わいたいという外国人も少なくないですし、観光地に近い田舎であればよりチャンスでしょう。
ただし、注意しないといけないのは運営形態によっては資格や届け出が必要な点です。
民泊では、3つの営業形態があります。
民泊新法 | 届け出を出せば運営可能。始めやすいのがメリット。 ただし、営業可能日数が180日なので、年間通して稼ぎたい人にはデメリットも |
旅館業法 | 簡易宿所営業として申請し、許可が必要。 営業日数に上限がなく時間で貸すこともできるので、大きく稼げる可能性がある。 ただ許可には基準が厳しいため、開業するまでのハードルはかなり高い。 |
特区民泊 | 政府が指定している地区で、旅館業法の特例を受けることができる民泊。 限られた場所でしか運営できないが、簡易宿所営業の許可は必要なく、営業日数を気にする必要がない。 |
自分が持っている空き家などで貸し出しをし、少しでいいから稼ぎたい方は民泊新法に則って運営すれば大丈夫です。
その逆で民泊で大きく稼ごうと思うと、申請が必要であったり基準を満たす必要があるため開業のハードルも高いです。
現在では「airbnb」といった民泊サイトもあるため、取り組みやすくはなっていますが、外国人のマナーの問題などもあり、利益を出していくことは簡単ではありません。
ただしうまくいけば不労収入を得ることも可能なので、田舎に使っていない別荘などをお持ちの方は検討されてもよいでしょう。
- 田舎に空き家などの物件を持っている人
- 不労収入を得たい人
- 外国人とのコミュニケーションに抵抗がない人
最後に
ここまで田舎に住んでいながら副業に取り組んだ私の実体験や、田舎でも取り組める副業をお伝えしてきました。
冒頭からお伝えしていますように、インターネットがある今、副業で稼げるかどうかに住んでいる場所はほぼ関係ありません。
ただ取り組む副業によっては、田舎に住んでいる人にしか発信できない内容などがあるのも事実です。
まずはあなたが興味ある分野からチャレンジしてみてください。
思い切って踏み出したその小さな一歩が、大きな成果に繋がることもあります。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、あなたの人生が豊かになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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自分は山が近くに見える田舎に住んでいるけど、そんな場所でもできる副業はあるのかな?