eBay物販は儲からない。まったくおすすめしない12個の理由

eBay物販
amazonやメルカリもいいけど、eBayの物販は儲かるかな?

1ドル150円かあ。ここまで円安が進むとeBay輸出は儲かりそう

世界最大のオークションサイトであるeBayは、輸入ビジネスの仕入れ先としても、輸出ビジネスの販路としても活用できます。

特に、円安が年々進んでいることでeBay輸出に興味を持つ人も多いのではないでしょうか?

しかし、eBayは狙い目かと言われると決してそんなことはなく、そこまで儲からないのが現状です。

そこで、今回はeBay物販の概要やメリットをお伝えするとともに、eBay輸出、輸入のデメリットについて詳しくお伝えします。

eBay物販を考えている方は最後までご覧ください。

 

amazonメーカー仕入れ

ebay物販には「ebay輸出」と「ebay輸入」の2パターンが存在する

ebay物販には輸出と輸入の2パターンが存在する

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eBayは、190カ国に展開している世界最大規模のオークションサイトで、世界中から売り手と買い手が集まります。

気軽に越境ECを始めることができるので、amazon、メルカリ、ヤフオクを利用した物販と並んで王道の手法と言っていいでしょう。

eBay物販には、主に輸出先として利用する手法と、輸入先として利用する手法があります。

eBay輸出ビジネスで稼ぐ仕組み

eBay輸出ビジネスは、海外で売れる日本商品をeBayを通じて世界中の人に販売するビジネスです。

主にeBay輸出で取り扱う日本商品は、以下の通りです。

 

eBay輸出で扱う主な日本商品
  • ゲーム機、ゲームソフト
  • おもちゃ
  • カメラ
  • 本、CD、DVD
  • カー用品
  • 化粧品
  • 時計
  • 家電
  • 楽器、音響機器
  • 釣り道具
  • スポーツ関連商品
  • キッチン用品
  • アンティーク商品
  • ブランド品
  • 上記商品の周辺機器 etc・・・・・・

と、eBayで売れるジャンルと言ってもかなり幅広く、すでに物販を経験している方であれば得意分野から取り組むことでいいでしょう。

一例を示すと、すでに売り切れてはいますが、上図のドラクエⅣがメルカリで2,899円で販売されていました。

それがeBayでは90ドル(13,455円)で販売されています。

ゲーム機やゲームソフトなどは海外でも需要が高いので、高値で販売できることも珍しくありません。

ただ、eBayはオークションサイトなので、値下げ交渉されることがあります。

その他、eBayでは以下のような商品は特に高値で売れる可能性が高いです。

 

  • ニッチな分野でマニアックな商品
  • 希少性が高い商品
  • トレンドに合った商品
  • 海外でファンが多い日本商品
  • アニメやゲーム関連商品

ただ、上記のような商品はリサーチが大変で目利き能力も問われ、しかも売れるタイミングを逃すと不良在庫になるので注意しましょう。

なお、eBayをはじめ、輸出ビジネス全般については以下の記事をご覧ください。

【海外輸出せどりとは?】おすすめしない3つの理由

eBay輸入ビジネスで稼ぐ仕組み

eBay輸入ビジネスは、欧米輸入ビジネスの一種で、主に並行輸入品を輸入して日本のamazon、メルカリ、ヤフオクなどで販売します。

eBayの特徴は、オークションサイトになるので、販売者との価格交渉が可能です。

最近の円安で、eBay輸出に比べると影を潜めている印象もありますが、今でも利益の出る商品は少なくありません。

高額商品にはなりますが、上図の電動工具は、eBayで219ドル(32,740円)で販売されています。

同じ物をamazonで探してみると、71,819円で販売されていました。

電動工具なので、そもそも規格に合っているかどうかという問題はありますが、eBayでは儲かる商品が見つかるということはわかったかと思います。

なお、eBayやamazon.com(アメリカのamazon)など輸入ビジネス全般については、以下の記事をご覧ください。

amazon輸入ビジネスは儲かる? 失敗する? 即実践できる具体的方法も公開

eBay物販のメリット

eBay物販のメリット

eBayで物販を行うメリットについてお伝えします。

先ほどお伝えしたようにeBayには輸出ビジネスと輸入ビジネスがあるので、各々解説します。

圧倒的な集客力(eBay輸出&輸入共通)

eBay全般のメリットとしては、まずは先ほどお伝えしたように世界最大規模のオークションサイトのため、集客力が高い点です。

仕入れ先として活用するにしても世界中から18億点もの商品が集まっていますし、販路としても世界中から1.34億人ほどの顧客が集まっています。

越境ECサイトのなかでは最も身近で最大のプラットフォームと言えるでしょう。

また、仕入れ先としては安く並行輸入品の仕入れができますし、販路としても日本商品を高値で販売できるので、利益率が高いです。

別途海外送料や関税・消費税を考慮する必要はありますが、上記の商品例でも、かなりの利益が見込めることがわかるでしょう。

日本商品を高値で販売できる(eBay輸出)

eBay輸出のメリットは、日本商品を高く評価している海外ユーザーからの需要が高い点です。

なかには日本ではあまり売れなかったような商品でも、海外では売れることもあります。

そのため、amazonやメルカリでは売れなかったけど、eBayでは高値で売れたということもあり得ます。

特に先に挙げたような商品は海外では評価が高いです。

そのうえで、現在は円安傾向にあるので利益が出やすいです。

輸入品を安く仕入れることができる(eBay輸入)

eBayに限らず、海外のamazonでも同じことが言えますが、並行輸入品は安く仕入れることができる点が最大のメリットとなります。

並行輸入品は、国内直営店や代理店からの正規ルートより安く仕入れることができることが特徴です。

最近の円安や、関税・消費税、海外送料を加味してもかなり安い仕入れができるので、利益率は高い傾向にあります。

ただし、後述するように正規ルートでないため、偽物や不良品など様々なリスクが高く、販売する際は注意してください。

eBay輸出&輸入に共通する5つのおすすめしない理由

eBayのデメリット

eBay物販は、国内のせどりや輸入ビジネスにはないメリットがあるので、魅力的に映る人も多いでしょう。

しかし、eBay物販には以下のようなデメリットもある点は注意しましょう。

すでにライバルが多くて値崩れが発生しやすい

eBay物販は、すでにノウハウがたくさんあり、ライバルが参入しやすい状態になっています。

そのため、輸出、輸入いずれにしても同じような商品を扱う人が多く、徐々に商品が売れず、値崩れが発生しやすくなっています。

amazonやメルカリでも、同様の問題がすでに起こっていますが、eBayでも同じようなことがすでに起き始めています。

安定的な仕入れができないのでリサーチし続ける必要がある

eBayの輸出、輸入ともに商品の安定仕入れができず、結果儲かる商品をリサーチし続けないといけません。

輸入の場合、eBayはオークションサイトなので、ヤフオクなどと同様に1点モノの仕入れとなってしまいます。

そのため、商品が売れたら、また儲かる商品を探し続けないと利益が出ません。

輸出の場合も、多くの仕入れ先は商品を安定的に仕入れることができないので、短期的には利益が出ても、常に儲かる商品を探し続ける必要があります。

特に1点モノとなる中古品の輸出は、国内のオンラインショップや実店舗を探し続けないといけないでしょう。

為替レートや世界情勢の影響を受けやすい

eBayに限った話ではないですが、輸出、輸入ビジネスは常に為替レートや世界情勢の影響を受けやすいデメリットがあります。

円安なので輸入ビジネスは以前より不利だが、輸出なら有利では?

たしかに、今の為替レートを考えれば、輸出ビジネスは有利な状況です。

しかし、このまま円安になるか円高になるかはわかりません。

今後1ドル160円、170円と円安が続けば輸入ビジネスは利益が減りますし、逆に1ドル130円、120円と円高に進めば今度は輸出ビジネスの利益が減ります。

様々な経済学者や専門家が、今後の為替市場を予測していますが、誰も当たっていません。

2023年は1ドル125円くらいまで円高が進むだろう

と言っている人が多かったのですが、2023年が終わりそうな現在、1ドル149円です。

しかも、今後の世界情勢もどうなるかわからず、再びコロナ禍のように商品の輸送に大きな影響を与えることがあるかもしれません。

輸入ビジネスも輸出ビジネスも魅力的な要素は多いですが、外乱に弱い点は注意しましょう。

輸出では海外送料、輸入では海外送料&関税で利益が出ないことがある

国内で完結する物販と違って、輸入ビジネス、輸出ビジネスでは、海外送料や関税・消費税がかかるので利益計算は気を付ける必要があります。

輸出ビジネス 輸入ビジネス
海外送料 かかる かかる
関税 かからない かかる

関税については、基本的に輸入する人がかかります。

つまり、輸出ビジネスでは関税が発生しないのですが、輸入ビジネスでは発生します。

関税率は、原産国や品目の材質、加工などでによって変わることはありますが、関税率の目安は以下の通りです。

税関ホームページ「主な商品の関税率の目安」より抜粋

なかには、無税のカテゴリーもあるのですが、メルカリでよく販売されているアパレル系商品は、関税率が高い商品が多いです。

海外送料や関税・消費税についてはよく確認しておかないと、思った以上に経費が発生して利益が出なくなるので注意しましょう。

発送まで時間がかかるのでキャッシュフローが悪い

海外を相手にした物販ビジネスの場合、発送まで時間がかかるのでキャッシュフローが悪い点は注意しないといけません。

航空便 船便
送料 高い 安い
到着時間 3日~1週間 2週間~1ヶ月

特に海外送料を安くしようとして船便を選ぶと、到着まで2週間~1ヶ月程度かかってしまいます。

そのため、売上金の入金が遅くなり、キャッシュフローが悪くなってしまいます。

eBay輸出ビジネスをおすすめしない4つの理由

eBay輸出をおすすめしない理由

次に、eBay輸出ビジネスに特化したデメリットをお伝えします。

特に出品制限があり、稼げるまで時間がかかる点は注意が必要です。

出品制限があるので稼げるまで時間がかかる

eBayでは、Selling Limitと呼ばれる出品制限を設けています。

出品可能枠について~Selling Limit~

eBayは全バイヤー(購入者)及びセラー(出品者)の皆様にとって、安全で信頼できるマーケットプレイスであることを目指しています。

出品可能枠(Selling limit)は、セラーの皆様にとって管理可能な範囲でビジネスを成長いただきながら、バイヤーに素晴らしいサービスをご提供頂くために設定されています。 継続して、バイヤーに素晴らしいサービスをご提供いただいていることを確認しました際には、出品可能枠の引上げを行います。

eBayは毎月アカウント状況を確認し、販売状況やバイヤーからのフィードバックに基づいて出品可能枠を自動的に調整します。

eBayジャパン公式サイトより抜粋

現状、新規アカウント作成時の出品制限は10品、500ドル(約75,000円)以内となっています。

その状態から実績に応じて毎月出品可能枠が調整されることになります。

出品制限を超えて大きく稼ぐことはできず、徐々に出品可能枠を広げていかないといけないので、稼ぐまで時間がかかってしまいます。

eBayを活用するなら、最初は国内の電脳せどりや店舗せどりと並行して進めるようにした方がいいでしょう。

eBayで販売できない商品が多い

amazonやメルカリでも販売できない商品は多いですが、eBayでも販売できない商品があります。

⇒eBayジャパン「出品時の注意点

eBayの禁止商品リストは、法的に販売できないなど、常識的に考えて販売できないような商品がほとんどです。

ただ、なかには注意しないといけないカテゴリーもあり、例えば以下のカテゴリー商品はeBayで販売できないので注意しましょう。

 

eBayで出品できない商品
  • 古着
  • 使用済化粧品
  • 食品やヘルスケア商品

価格交渉やクレーム対応を英語で行わないといけない

eBayは海外のお客様や仕入れ先を相手にすることになりますが、メールなどのやり取りがすべて英語です。

eBayはオークションサイトなので、価格交渉をする機会もありますし、輸出ビジネスの場合はクレームが発生することもあります。

Google翻訳やDeepLなど翻訳ツールを使えば何とかなりますが、特に神経の使うクレーム対応を英語で行うのはしんどいところがあります。

いかにも翻訳サイトで訳したような、不自然な英語でやり取りしてしまうと、外国人のお客様を怒らせてしまい、出品者評価が下がることがあります。

eBay詐欺など悪質な顧客が少なくない

海外では悪質な顧客はいないの?

日本のamazonやメルカリでも同じことが言えますが、eBayでも悪質な海外のお客様はいます。

例えば商品が壊れていないのに

壊れているから返品する

と言って、空箱だけ返ってきたり、木片や鉄アレイにすり替わったりしているあからさまな返品詐欺行為も少なくありません。

また、商品が届いているのに、発送日数に時間がかかることを逆手に取り

商品が届いていない

と難癖を付けてくる悪質なお客様もいます。

eBayでこのような対応をされたら、ブラックリストに追加して2度と商品が購入できないようにしておきましょう。

また、このようなeBay詐欺を防ぐために、次のことは注意した方がいいでしょう。

 

  • 新規アカウントの顧客とは慎重に取引する
  • eBay以外の取引など規約違反を持ちかけてくる顧客はNG
  • 入金してないのに「入金したから発送しろ」と言ってくる顧客はNG
  • 梱包前に商品の中身の写真を撮影しておく
  • シリアルアンバーや商品番号を記録しておく
  • 高額商品は補償をかける
  • 変だと思ったらすぐにeBayに連絡する

eBay輸入ビジネスをおすすめしない3つの理由

eBay輸入をおすすめしない理由

eBay輸入ビジネスをおすすめしない理由についてお伝えします。

eBayや海外amazonからの輸入の場合、扱う商品が並行輸入品になるので、様々なリスクがある点は注意しましょう。

並行輸入品なので偽物や不良品などクレームやアカウント停止・閉鎖リスクが大きい

並行輸入品は、正規ルートからの仕入れではないため、次のようなリスクがあり、お客様からのクレームが来やすくなります。

結果、出品者評価の低下に繋がり売上に影響が出てしまったり、amazonアカウント停止・閉鎖されたりするので注意しましょう。

 

並行輸入品の主なリスク
  • 偽物を仕入れてしまう
  • サイズや色が違う
  • 大きな品質不良があり使えない
  • 日本の規格に合っておらず使えない
  • アフターサービスを受けられない
  • 取扱説明書が英語である

いずれも大きなクレームに繋がることばかりなので、並行輸入品の検品は注意して行うようにしましょう。

詳細は、以下の記事をご覧ください。

amazonの並行輸入品とは? 初心者におすすめしない7つの理由

並行輸入品のイメージが悪くて売りにくい

並行輸入品は、上記のようなトラブルが多いのでイメージが悪く、商品を売ることが難しいです。

安く買えるなら正規ルートでなくてもOK

という人もいれば、

並行輸入品は不具合が多いから嫌だなあ。偽物も多いだろうし

という人も少なくないのです。

特にamazonの場合は、正規品と並行輸入品を分けて販売しないといけません。

上図のように、商品タイトルに必ず「並行輸入品」と入った商品ページで出品する必要があります。

そのため、並行輸入品を嫌がるお客様から敬遠される傾向にあります。

輸入規制が厳しい

並行輸入品は、国内の直営店や代理店を通していないため輸入規制に気を付けないといけません。

正規ルートであれば、日本の仕様に合っていますが、並行輸入品は海外の仕様のままであることが少なくありません。

特に以下のような商品は注意して取り扱わないと、違法行為になってしまう可能性があるため注意しましょう。

電気用品安全法(PSE法)
  • コンセントがついた商品
  • モバイルバッテリー
  • モバイルバッテリー使用の電化製品
電波法(技適)
  • Bluetoooth搭載の商品
  • スマホ、タブレット関連商品
  • ラジコン
  • ドローン
  • ワイヤレスヘッドホン
食品衛生法
  • 食品
  • 食品に触れる器具、容器包装
  • 6歳児未満の乳幼児を対象としたおもちゃ

eBay物販より安定的に利益が積み上がるメーカー仕入れがおすすめ

eBay物販について、様々なデメリットについてお伝えしました。

一番のデメリットは、ライバルが急増していることと、安定的な仕入れができないので、常に商品リサーチを続けないといけない点です。

値崩れが起きて赤字で売り切らないといけなくなることも多く、月利が安定しません。

より月利が安定する物販ビジネスを行うには、上図のような直接メーカーから商品を仕入れてamazonで販売するメーカー仕入れの方がおすすめです。

メーカー仕入れであれば、メーカーが商品を生産し続けている限り常に安定的な仕入れができます。

また、出品者を限定化してライバル対策を行うことで、商品の値崩れを防ぐことができます。

自分自身は安定的に月利を積み上げることができますし、メーカーは自社ブランド価値を維持できるので、とても喜んでもらえます。

扱う商品は正規仕入れで手に入れたメーカー保証付きの新品なので、偽物や不良品を仕入れてしまうことはなくなります。

何か不具合があってもメーカーがすぐに対応してくれるので、お客様のクレームやアカウント閉鎖リスクはほとんどありません。

自分もメーカーもお客様も喜ぶwin-win-winのビジネスと言えます。

実際にメーカー仕入れを実践した方は、次のような実績を出しています。

※自社調べ

85%以上が月利10万円以上を達成して、半分が会社を辞めて独立する規準となる月利50万円以上を達成しています。

月利100万円を超えている人も約30%なので、決して難しい物販ビジネスではないことではないことがわかります。

メーカー仕入れに興味のある方は、次の記事もご覧ください。

【2024年版】amazonメーカー仕入れで個人が月利50万を達成できる超具体的7ステップ

最後に

eBay物販は、大きく分けると日本商品を仕入れてeBayで販売する輸出ビジネスと、並行輸入品をeBayで仕入れて日本で販売する輸入ビジネスがあります。

各々メリットはありますが、それ以上にライバルの増加や仕入れの問題などのデメリットも多く、おすすめはしません。

よりリスクを抑えて効率的に安定的に月利を積み上げたいなら、メーカー仕入れなどの物販ビジネスをおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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ABOUT US
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石井裕
1979年新潟県出身、東北大学大学院工学研究科修士課程卒。
原子力技術者として13年勤務。

趣味で書き始めたブログから収入を得られたことをきっかけに、密かに夢に抱いていたライターとして起業。
マニアックな好奇心と探究心から生まれる徹底した取材で、商品・サービスの隠れた魅力を言語化することを武器としている。

特に物販事業について専門的な知識を有しており、2018年より、EC STARs Labのコンテンツ制作および活動に深く関わっている。

県境をまたぐマニアックな趣味を持ち、2009年『県境マニア』を出版。
以降TBSの「ゴロウ・デラックス」「マツコの知らない世界」、テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」などメディア出演多数。