セラースプライトとは?おすすめ厳選機能3つと活用場面を紹介!

  • セラースプライトってどんなツール?
  • セラースプライトで何ができるの?

amazon物販を始めて中級者以上になってくると、セラースプライトというツールを耳にして、上記のようにどんなツールなのか知りたい方も多いかと思います。

そこで本記事では、セラースプライトを3年以上使い続けている私が、セラースプライトの概要とおすすめ機能を解説していきます。

松井

セラースプライトは

  • 商品ページを新規作成する・修正するとき
  • OEMなど商品を新たに作るとき

に非常に重宝します^^

 

また使用料金やお得な割引クーポンの活用方法についても紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

 

amazonメーカー仕入れ

セラースプライトとは

まずはセラースプライトの概要についてお伝えしていきます。

キーワードの検索数と販売数が瞬時にわかる唯一無二のツール

セラースプライトは、amazon物販で利用するツールの1つです。

セラースプライトを使ってわかること
  1. その商品が購入者からどんなキーワードで検索されているのか?
  2. どれくらいの検索ボリュームがあるか?
  3. amazonでの市場規模はどれくらいあるのか?
  4. 販売数はどれくらいか?

こういったことがデータでわかるリサーチツールになります。

 

つまりamazonでその商品が

  • どれくらい検索され
  • どのキーワードでよく売れてるか

を簡単に分析できるのです。

詳細は次章で解説していきます。

 

amazon物販で使用するツールには、

などたくさんありますが、上記の通りセラースプライトは、他のどのツールとも一線を画した機能になっています。

 

その他のツールについて興味のある方は、下記の記事も合わせてお読みください。

【最新版】せどり転売おすすめツール19選「無料・有料・ツール比較」

これだけおさえれば間違いないプライスター7つの使い方

セラースプライトをよく使う2つの場面

セラースプライトは、仕入れ商品を探す・判断するときではなく

  • amazon商品ページの新規作成時における効果的なキーワードの設定
  • 新たにOEM商品を開発するときの市場規模調査と価格帯調査

こういったときに非常に重宝するツールになっています。

OEMについてよく知らない方は、EC STARs Lab.代表の中村が出版している書籍(Amazon国内OEM完全ガイド)や、下記の記事も合わせてご覧ください。

ライバル不在の国内OEM物販で安定的に月利100万円を得る5STEP

 

そのためamazon物販を始めたての方というよりは、

  • ある程度売上と利益をあげていてさらに事業拡大するためにOEMに取り組みたい方
  • メーカー新商品をカタログ作成から行って売れる商品ページを作成し独占販売したい方

への導入をおすすめします。

まだ十分な売上と利益を上げていない方は焦って導入する必要はないでしょう。

Google拡張機能もあって最短で使える

セラースプライトはWebでも使えますが、Google拡張機能としてインストールすることもできます。

拡張機能をインストールしていると、amazonの検索画面でトップに過去約6年間のそのキーワードでの販売数・検索数・総販売金額などのデータがすぐに出てきます。

 

商品ジャンルやカテゴリーでの市場規模を把握することがすぐにできて、OEMで商品開発するときにかなりの時短でリサーチができます。

また各商品ページにも、下記のように様々なデータが表示されます。

 

次章で紹介しますが、ここから逆引きリサーチなどもすぐに開始できるので非常に便利です。

セラースプライトを利用する場合は、必ずGoogle拡張機能もインストールするようにしましょう。

 

セラースプライトでよく使うおすすめ厳選機能3つ

ここまでセラースプライトの概要についてお伝えしてきましたので、ここからはセラースプライト使用歴3年以上の私が、主に使うおすすめ機能をご紹介していきます。

松井

実際私も取引メーカーの新商品販売時にamazonで新規商品ページ作成を任され、売れる商品ページ作成に非常に重宝しました^^

なお、それ以外の機能についてはセラースプライト公式ページに概要がありますので、そちらもご覧ください。

商品ページ作成時のキーワード選定(逆引きリサーチ)

まずはキーワード逆引きリサーチ機能です。

逆引きリサーチは、「その商品が過去どんなキーワードで検索されているか」を知ることができます。

キーワードから商品を探すのではなく、商品からキーワードを探す機能ですね。

 

先ほどの「SAVAS(ザバス) MILK PROTEIN 脂肪0 ココア風味 200ml×24」で見てみましょう。

拡張機能の逆引きリサーチをクリックします。

 

するとこんな感じで、この商品が

  • どのキーワードで検索されていて
  • 何個売れているか

をすぐに確認することができます。

 

これが上位50位までざっと確認できるのですが、上位にきている「プロテイン」「ザバス」などはセラースプライトを使わなくてもわかりますよね。

ですが検索数10位以下であっても下記のように「プロテイン パック」「savas シェイカー」というキーワードも、販売数がかなり高い数字だということがわかります。

 

松井

ここから袋の粉のプロテインではなく、

  • 紙パックで飲めるプロテインを探している人も多い
  • シェイカーを探していたけどパックで飲めるプロテインでもいいかと考えている人が多い

ということがわかりますよね^^

 

あなたがメーカーさんと、この商品の味違いの商品カタログを新規作成するときには、「パック」や「シェイカー」というキーワードも絶対盛り込んだいいとわかりますし、商品説明文やタイトルにも自然と入れられるようなら入れた方がいいことがわかります。

OEMで類似商品を開発する場合でも同様です。

このように逆引きリサーチは、商品の検索キーワード数と販売数を確認することで、どのキーワードが消費者に刺さるのかを把握できて、売れやすい商品ページを作成することに大きく貢献することができます。

逆引きリサーチの使える機能
  1. その商品の検索されている・売れているキーワードが瞬時にわかる
  2. 意外なキーワードや検索数の割によく売れるお宝キーワードが見つかる

キーワードリサーチ

お次はキーワードリサーチという機能です。

こちらはGoogle拡張機能ではなく、Web版で使います。

① 機能タブからキーワードリサーチを選択します。

 

② 国家を日本に、月は最新の月のままにします。

 

③ ページを下にスクロールし「キーワードを入力」の欄にリサーチしたいジャンルを入力し「リサーチ」をクリックします。

 

今回はキーワード「麻雀」で検索してみます。

私がMリーグにドハマりしているからなんですが(笑)、麻雀が好きで自分で何か麻雀関連の商品をOEMできないか探すという想定でお考え下さい。

すると下記のようにキーワード・月間検索数・月間販売数などのデータが出ます。

 

検索数上位には「麻雀」「麻雀牌」「全自動麻雀卓」などが並んでますね。

下の方も検索していくとめちゃくちゃ目にとまるワードがありました。

「麻雀 マット」です。

 

検索数の割に、販売数が突出していいことがわかります。

前後の順位にあるキーワードは、月間販売数が20個前後なのに、検索数がそう変わらない「麻雀 マット」は5倍以上の110個も販売数があります。

これは「麻雀」というジャンルの中でも非常に売りやすい商品なのではないか?と仮説を立てることができます。

もちろんライバル数やOEMで実際に製造してもらえるところがあるかは調査していかなければわかりませんが、売れやすい商品を絞れればそれだけで調査にかかるリソースを集中させることができます。

 

このようにキーワードリサーチから、そのカテゴリー・ジャンルの中で少しでも勝算の高い商品を、データから見て探すことができます。

キーワードリサーチの使える機能
  1. そのジャンルにおける各キーワードの検索数・月間販売数が瞬時にわかる
  2. OEM販売を検討するときに効率よく・売れやすい商品を探せる

amazonでの市場規模調査

amazonでの市場規模調査もセラースプライトは瞬時に把握できます。

例えばタンブラーをOEMで作りたいと考えた場合、Google拡張機能をインストールしていれば、amazonの商品検索に「タンブラー」と入力します。

するとトップページに下記のようにタンブラーの過去の検索数や販売数が月ごとのグラフで出てきます。

 

毎月の検索数が10万~30万と、非常に良く検索されている=市場規模の大きい商品だということが一目でわかります。

 

逆に「こんにゃく麺」というワードで検索してみると、下記の通り月の検索数が2,000~3,000程度と、非常に少ない検索数であることがわかります。

 

これなら全然検索数が多い・市場規模の大きいタンブラーでOEM検討した方が、売れる商品を作りやすそうだ!と作りたい商品を絞りやすいですよね。

このように、どのキーワードにどのくらいの検索数や販売数があるのかをデータで瞬時に判断できるので、OEMなどの新規商品ジャンルを絞りやすい機能を兼ね備えています。

amazonの市場規模を把握しやすい
  1. どのジャンルが過去にどれくらい検索数・販売数があったかをグラフで瞬時に把握できる

セラースプライトの料金プランと注意点

セラースプライトの料金プランは、月単位プランと年単位プランがあります。

それぞれの料金と機能差については下記の通りです。

【月単位プラン】

【年単位プラン】

セラースプライト公式サイトより引用

 

1$=140円で計算すると、下記が利用料金の目安になります。

  • 月額スタンダード:98$×140円=13,720円/月
  • 年額スタンダード:980$×140円=137,200円/年

 

決して安いとは言えない料金ですが、機能自体は非常に有用で替えが利かないツールですので、よく利用する方にとっては有料で使用することをおすすめします。

有料で利用する際はスタンダードプランで十分です。

また機能は制限されますが、無料で使えるプランもありますので、初めて利用する方やお試しで使いたい方は無料プランから始めてもいいでしょう。

 

割引きクーポンについて

EC STARs Lab.はセラースプライトと業務提携しており、割引クーポンを提供できます。

会員登録時のクーポンコード入力欄に「VNI524」を入力して登録していただくと30%オフの割引になります。

先ほどの1$=140円だとすると下記のようになります。

  • 月額スタンダード:13,720円 ⇒ 9,604円/月(▲4,116円お得)
  • 年額スタンダード:137,200円 ⇒ 96,040円/年(▲40,116円お得)

ただし、時期によってセラースプライト公式で35%割引クーポンを発行していたりもするので、必ずしも当社の割引クーポンが最もお得になるとは限りません。

会員登録時にはセラースプライト公式からよりお得なクーポンが発行されていないか確認してみましょう。

最後に

本日はセラースプライトのツールについて、

  • セラースプライトの概要
  • よく使うおすすめ機能
  • 料金プランと注意点

をご紹介してきました。

本文でも触れましたが、新規商品ページ作成やOEMなど、amazon物販中上級者にとっては非常に有用なツールになります。

逆に初心者の方や、利益をまだまだ伸ばしていく必要がある方は無理して導入しなくても問題ありません。

松井

実際私も使い始めたのは、amazon物販歴で2年以上経過し、利益が月60万を超えたあたりからでした。

取引メーカーさんの新商品発売時に商品ページを新たに作ったり、OEMに手を伸ばし始めて必要だと感じ導入した感じです。

 

なので無理して導入する必要はありませんが、これからOEMに取り組みたい方などは非常に素晴らしいツールなので、一度ご検討してみるといいかと思います^^

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
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ABOUT US
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松井健輔EC STARs Lab 個別サポート講師&CS部門責任者
1983年生まれ、2023年現在40歳、既婚者(オタクの嫁)。

会社員勤めの中、2019年からamazon物販を副業で開始。
電脳せどりで月利40万を達成するも、リサーチ地獄やamazonアカウント停止の危機に。
せどり・転売の先行きに不安が増し、メーカー取引にステップアップすべく2020年にEC STARs Labに参加、メーカー取引を開始する。
コンサル期間の1年で月利50万円を達成し独立を果たす。

現在は明るく前向きな性格と人柄を買われ、EC STARs Labのコンサルサポート講師に就任、月利30~100万円以上の成果を上げるコンサル生を多数輩出している。
また自身の経験をもとに「メーカー取引×amazon物販」の良さをブログで情報発信したり、EC STARs Lab会員サイトのリニューアルなど、コンサル生がより成果を上げやすい仕組み作りにも取り組んでいる。
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