【絶対やるな】ガンプラ転売をやるべきではない明確な7つの理由

ガンプラ転売

転売で利益が出るようになってきたけど、さらに利益を伸ばすために何かいい商材はないかな?

そういえばガンプラはどうかな?

ガンダムは人気も根強いし、一発当てれそうな気がする・・・

転売の新たな商材を探していて、ガンプラを商材にしたいとお考えの方はいらっしゃいませんでしょうか?

ご存知の方も多いと思いますが、ガンダムは昔から根強い人気があり、いろいろなシリーズもあるので、プラモデルの種類も非常に豊富です。

そのため希少価値の高いガンプラもあり、商品によっては高額で取引されていたりもします。

ここまで聞くと「ガンプラいけそう!!」となりますが、現実はそんなに甘くはありません。

  • ガンプラの販売元であるバンダイが規約で明確に転売を禁止している
  • 実店舗でも転売対策として制限を設けている
  • ガンプラの転売は世間からかなり嫌われている

など、ガンプラ転売を取り巻く環境は厳しいと言わざるを得ません。

そのため、ガンプラ転売は違法ではありませんがやるべきではないと考えます。

今回の記事ではなぜ、ガンプラせどりをやるべきではないのか?

その理由について解説していきます。

 

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【絶対無理】ガンプラ転売は違法ではないがやめた方がいい7つの理由

ガンプラ転売 やめた方がいい

ガンプラ転売は違法ではありませんが、ガンダムの販売元であるバンダイからも規約で禁止されています。

なぜ禁止しているかというと、転売している方が利益目的のために買い占め、市場価格が上がり、本当に欲しいと思っているガンダムファンに適切な価格で届けることができないからです。

そのためバンダイのみならず、一般のガンダムファンからも嫌われ、転売に対する目が非常に厳しくなっています。

その中で様々な対策もされているので、いくら世間の目を気にしないと言っても、あるいは違法ではないとはいえ、そもそも稼ぐことが難しい状況となっています。

それではここからガンプラ転売をやるべきではない理由を以下の7つ、詳しくお伝えしていきます。

  • プレミアムバンダイの規約で明確に禁止されている
  • バンダイのホビーサイトでも転売対策の文書を掲載している
  • ガンプラの転売対策として各実店舗でさまざまな制限を設けている
  • ガンプラ転売はバンダイの再販などにより爆死事例が多発している
  • ガンプラの転売はめちゃくちゃ嫌われている
  • ガンダムは人気過ぎてライバルとの厳しい戦いに勝たないといけない
  • 転売が社会問題となっている以上今後稼いでいくのは難しい

プレミアムバンダイの規約で明確に禁止されている

プレミアムバンダイは、メーカー公式の限定商品などをネットで扱っており、ガンプラも販売されています。

そのプレミアムバンダイの規約では以下のように記載されています。

【プレミアムバンダイ 会員規約】

第1章 総則 第2条 会員登録

3.弊社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、会員登録の承認を拒み又は取消すことができるものとします。尚、必要に応じて、公的証明(マイナンバーカード・免許証・保険証・パスポート等)による申請内容又は会員登録情報の確認をさせていただく場合があります。

(1).入会希望者が過去に本規約等に反する行為をしたことなどにより、会員登録の取消などの処分を受けていることが判明した場合

(2).入会希望者の申請内容に事実に反する事項が含まれている場合

(3).公的証明の提示にご協力いただけない場合

(4).営利目的・転売目的で本サービスの利用をし又は利用しようとしていると弊社が判断した場合

(5).反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団又はこれらの者と密接なかかわりを有する者若しくはこれらに準じる者)とのいずれかとの何らかの交流若しくは関与があると弊社が判断した場合

(6).その他登録申請を承認することが不適当であると弊社が判断する場合

プレミアムバンダイ「会員規約」より抜粋

とくに(4)では、転売目的での購入と判断された場合は会員登録の拒否、または取消すことを明確に記載しています。

転売目的なんてどうやって判断するんだよ、どうせ分かんないだから問題ないでしょ

確かに明確な基準は明記されていません。

しかし、

  • 同じ商品を一度で大量購入する形跡がみられる
  • 個数は少なくても頻繁に同じ商品を購入している(別日に分けて)

など、明らかに一般のお客様と違う購買活動をしていれば、それだけで転売認定されてしまう可能性があるのです。

そのため規約で禁止されている以上プレミアムバンダイでの購入は控えるべきなのです。

バンダイホビーサイトでも転売対策の文書を掲載している

バンダイホビーサイトでは、イベントやキャンペーン、新商品の情報などを掲載していますが、ここでも転売対策の文書を掲載しています。

弊社ホビーサイトにて掲載しておりました納品予定表ですが、各小売店様での販売日を弊社からお約束しているものではございません。新商品以外の実際の販売日は、入荷状況が異なる各小売店様の任意とさせて頂いております。
昨今、この情報をもとに店頭にご来店いただいたお客様の中に、転売を目的とした方が増えてきており、
ファンの皆様、そして店舗様の双方にご迷惑をおかけするケースが発生しております。
つきましては、誠に勝手ではございますが、弊社ホビーサイトでの納品予定の掲載を一旦休止させて頂き、
今後の運用については、ファンの皆様にとって最適な方法を検討して参ります。
何卒ご理解を賜りますと共に、今後とも弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

バンダイホビーサイト「商品納品予定」より引用

上記のように掲載されており、バンダイ側も転売問題に本腰を入れています。

ガンプラのみならずガンダム自体に根強いファンがいるので、バンダイも商品価値を落とさないため、またそういったファンの方たちに適切な価格で商品が届くよう対策をしています。

プレミアムバンダイ・ホビーサイト両方でこのような記載があるということは、バンダイも明確に転売を防ぎたい強い意思を感じます。

ガンプラの転売対策として各実店舗でもさまざまな制限を設けている

ガンプラの転売対策をしているのはバンダイだけではありません。

メーカーであるバンダイともに、本当に欲しいと思っているお客様に商品が届くよう実際に販売している実店舗側も転売対策を行っています。

上記以外にも、店舗によってはお一人様一個限りなど購入制限を設けたりしているなどしています。

こういった対策を行う背景としては、昨今の世間の転売ヤーに対する厳しい目や声の影響があるでしょう。

そのため転売対策をしないと店舗側のイメージも悪くなります。

このようなことを避けるためにも、今後益々各実店舗の転売対策は厳しくなっていくことが予想されます。

ガンプラ転売はバンダイの再販などにより爆死事例が多発している

転売での代表的な爆死事例として、メーカーの再販などで商品の供給が追い付き、価格が下がることによるものが大きいです。

例に漏れずガンプラでも、メーカーの再販などで価格が急落し、全く利益が出なくなる事例は多くあります。

先ほどお伝えしたようにメーカーであるバンダイも転売に対して対策を行っているので、当然こういった対策はすでに実施しています。

今は利益が出ていても、ある日突然再販のお知らせが届き、高値では売れなくなる・・・ということは今後も頻繁に起きるでしょう。

「水星の魔女」はガンダムシリーズの中でも人気ですが、ガンプラも大人気となっており、入荷すればすぐに売れ切れる店舗が続出したそうです。

そのため定価1,430円のガンプラが一時8,000円の値を付けるなど高騰しました。

しかし、転売対策を進めるバンダイも黙っておらず何度か再販したので、価格が下落し転売ヤーは爆死してしまったのです。

当たり前の話ですが、商品の供給はメーカーがコントロールできます。

そのためバンダイが本気で市場の価格をコントロールしようと思えば簡単です。

転売ヤーの人たちはいくら商品を買い占めたとしても、メーカーに対策されてしまえば爆死するリスクがあるということを理解し、またメーカー次第で自分たちは儲けることができなくなることは覚悟しておかなければなりません。

その他にもガンプラでの爆死事例は多数報告されており、ガンプラせどりは厳しいことを証明しています。

ガンプラの転売はめちゃくちゃ嫌われている

ガンプラの販売元であるバンダイや販売店の転売対策をお伝えしてきましたが、先ほども少し触れたようにガンプラの転売には非常に厳しい目が向けられています。

上記のようなXの投稿はほんの一例で、多くのガンダムファンが

  • 商品が買えない
  • 店舗に欲しい商品が無くてネットで見つけても高額でとても買えない

といった事態に直面しています。

ガンダム転売は消費者はもちろんのこと、対策をしているメーカーであるバンダイ・販売店などほとんどのところから嫌われてしまっています。

転売自体は違法性はありませんが、「転売ヤー」と呼ばれてしまっている人たちは、本当に欲しいと思っている人たちのことなど目もくれず、自分の利益のためだけに行動してしまうため嫌われてしまうのです。

こうした行為は度々ニュースになるなど社会問題化してきており、今は稼げたとしても今後は稼ぐことは難しくなっていくことは容易に予想できます。

【絶対なるな!】転売ヤーとは?全方位から嫌われてしまうその理由

ガンダムは人気過ぎてライバルとの厳しい戦いに勝たないといけない

ガンダムシリーズは1979年の「機動戦士ガンダム」から始まり40年以上もファンの方に愛されている作品です。

多くの人が「ガンダム」と聞けばあのロボットを思い浮かべることができるので、まさに国民的ロボットアニメと言っても過言ではないでしょう。

ただ人気があるからこそ、ガンプラも商品によっては価値が高く、転売ヤーに狙われてしまうのです。

バンダイが転売対策をしているといっても、また爆死事例が多数報告されていても、ガンプラをせどり転売する人たちは現在でも多くいます。

そのため仮に転売対策をくぐり抜け、転売できる商品を手に入れたとしても、次はライバルとの競争に勝たないといけません。

当然ライバルとの価格競争になり、思っていたより利益が出ないということも起こりうるのです。

このようなことからもガンプラ転売で儲けるのは、正直コスパが悪いと言わざるを得ません。

転売が社会問題となっている以上今後稼いでいくのは難しい

これはガンプラに限ったことではありませんが、転売が社会問題となっており、続々とメーカーや各店舗でさまざまな対策が取られています。

こういった動きは今後益々加速していくと考えられ、転売をする人が稼いでいくことは厳しくなっていくことが予想されます。

「自分たちが稼げれば、他の人たちはどうでもいいと思っている」

転売ヤーは一般の人たちからこのように見られています。

転売は違法ではないものの、本当にその商品を欲しいと思っている人が正規に値段で購入できなくなるなど、一般の人たちが迷惑に思っているのも事実です。

正直社会的に「悪」とされている転売で、今後も稼いでいく未来は見えません。

転売で現在も稼いでいる方はいらっしゃいますが、これから何年も続けていくとは難しいでしょう。

それであれば今のうちに別の方法を考えておくことも必要だと考えます。

全方位から嫌われるガンプラ転売をするより社会貢献できる物販がおすすめ

社会貢献できる物販

前章でガンプラ転売をやるべきではない理由を7つ、お伝えしてきました。

転売自体社会問題となっていることも大きいですし、バンダイも転売対策をしていること、そして爆死事例も多いなど、とてもではありませんが私はガンプラ転売をおすすめすることはできません。

どんなビジネスにおいても長期的に利益を出していくためには、やはり社会的意義のある、または社会貢献ができるビジネスでなければなりません。

その社会貢献できるビジネスが物販では「メーカー仕入れ」です。

 

上記の図のようにメーカー仕入れは文字通りメーカーから直接商品を仕入れる方法になります。

メーカーは商品の製造元・販売元なので、一度取引が決まれば安定して商品を仕入れることが可能で、その分利益も確保されます。

そしてメーカー仕入れには以下のメリットがあり、長期安定的かつ社会的意義のあるビジネスを展開することが可能です。

  • 世間の目を気にすることなく堂々とビジネスができる
  • メーカーとタッグを組み、一緒に課題解決に取り組むことで信頼を得られる
  • 消費者に品質が確かな商品を届けることが可能
  • ライバルの参入を防ぎ、安定した利益を確保できる

メーカー仕入れで利益を上げていくためには、メーカーとの信頼関係構築が重要になってきます。

信頼関係構築はすぐにできるものではなく、長期的に取り組む必要があります。

しかし一度信頼関係を築くことができれば、卸値を交渉するなどしてさらなる利益率アップも見込め、しかも長期的な利益も見込むことができます。

メーカー仕入れは「一撃〇万円!!」といった爆発力はないものの、コツコツ継続して取り組むことで利益が積み上がっていきますし、非常に再現性の高いビジネスとなっています。

私が所属しているEC STARs Lab.では下記の図のように、メーカー仕入れに取り組んだ80%以上の方が月利10万円以上を達成しています。

しかもその月利10万円以上利益を毎月継続して出しており、再現性の高いビジネスであることを証明しています。

メーカー仕入れに少しでも興味を持たれた方は、以下の記事を参考にしてみてください。

【2024年版】amazonメーカー仕入れで個人が月利50万を達成できる超具体的7ステップ

最後に

ここまでガンプラ転売についてお伝えしてきました。

転売自体は再三お伝えしているように違法ではないですし、現状稼いでいる方がいらっしゃるのも事実です。

それを否定するつもりは全くありませんが、ガンプラ転売についてはバンダイも公式に転売禁止を打ち出していますし、ガンダムファンからもかなり厳しい目が向けられています。

今の時代、「自分だけが良ければいい」という考えは通用しません。

どうせ同じ物販に取り組むのであれば、みんなが喜ぶ物販に取り組むのが精神衛生上良いかと思います。

これを機に新しい物販にチャレンジしてみてもおもしろいかもしれません^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

 

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  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
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ABOUT US
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中村裕紀国内&海外メーカー直取引完全ガイド著者+EC STARs Lab 代表
1984年生まれ、2022年現在38歳、二児の父。
介護・福祉関連の施設に勤める傍ら、2011年頃からamazon物販ビジネスを副業にて開始。
2013年に独立し、2014年に転売で月利100万円を達成するも直後にアカウントが閉鎖。
その後は転売のアカウント閉鎖の教訓を得て、メーカー取引一本で売上を立てる決意をする、その結果2015年に月利200万円を達成。

現在は法人9期目、国内外のメーカーとより良い信頼関係を構築し、オンラインの販売を通じて多くの方々にメーカーが真剣に気持ちをもって作った商品をお届けしている。
同時にamazon物販&メーカー直取引のコンサルタント業務を行い、月利30~500万円以上を継続して稼ぐプレイヤーを多く輩出している。

amazon物販ビジネスに特化したコミュニティー「 EC STARs Lab / EC STARs Lab Academy (総会員数223名)」を運営、著書は3冊出版、累計発行部数2万部突破。
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