こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
コロナ禍の影響や企業の副業解禁の流れが加速していくなか、副業で転売(せどり)を始めようと考えている人がとても増えましたね。
ということで本日は、amazon転売(せどり)を副業で行う際のメリットと、気を付けなければいけない点についてお話しして行きます。
ぜひご覧いただき参考にしていただければ幸いです^^
目次
amazon転売(せどり)は副業で始めやすいビジネスの1つ
転売の意味はなんとなくご存知ですよね。
簡単に言うと、「安く買って高く売る」という、昔からあるシンプルなビジネスです。
シンプルなので、副業を始めるにあたり転売(せどり)は非常に始めやすい副業といえます。
本業を持つ人が副業を考えたときに検討するのが、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを利用することや、ブログなどの広告によって収入を得るアフィリエイトなどになるでしょう。
転売(せどり)は、このような他のネットビジネスに比べても、非常に即金性が高く、成果を出しやすいといえます。
例えばブログで広告収入を得ている人がいますが、軌道に乗るまでには、早くても1年や2年といった長い時間がかかります。
もしもあなたがアフィリエイトで広告収入を得ようと思いブログを開始したとします。
毎日記事を書くか週に2回書くかにもよりますが、記事は継続して書かなければならないですよね。
書き始めのあなたのブログは認知度がありませんので、来てくれるような記事を書き続けなければなりません。
もちろん転売(せどり)を副業としてやっていくのも継続しなければなりませんが、人気商品を扱うことによって、早い段階で結果が出やすくなります。
結果が見えると行動を継続しやすいですよね?
このようなことを考えると、これから副業を始めようと思ってらっしゃる方にとって、転売(せどり)で販売先をamazonにすることは成果の出やすい方法だといえます。
なぜ副業で転売(せどり)を行う場合はamazonがいいのか
副業で転売(せどり)ビジネスを始めるなら、amazonが提供しているFBA(Fulfillment By Amazon)と呼ばれるサービスを利用するべきです。
FBAには以下のような機能があります。
副業で転売(せどり)ビジネスをする時に一番重要なのは、どれだけ副業に当てる時間を確保できるかにかかっています。 あなたには昼間本業の仕事がありますので、本業の人と違って副業に取り組むために時間を作らなければなりませんよね。 出勤前とか、通勤時間中、トイレの中、休憩時間中または、帰宅後で副業の作業時間を作ることになります。 この限られた時間を使うわけですから、副業で転売(せどり)ビジネスを成功へ導くためには、効率が求められます。 となると、代行できるものは全て代行したほうがいいですよね。 amazonのFBAにはその仕組みが用意されています! 下記の記事や動画でも詳しく解説していますので、合わせてご確認ください^^ これまで述べたようにamazonを販路とした転売(せどり)は、副業にとても適しています。 しかし参入障壁が低い分、転売(せどり)の出品者は増大し、その中には質の悪い商品を扱っている出品者がいることもまた、紛れもない事実です。 このようなあまりよくない転売(せどり)は、amazonの利用者にとっては不利益なことにつながり、その結果、amazonのブランドが傷付きます。 そのため、amazonは出品規制をどんどん強化してきています。 2017年に行われたamazonの出品規制の変更は、今までせどりによる転売(せどり)をやっていた人たちにとって、とても苦しい状況に追い込まれました。 そして、2020年6月にはモノレートというamazonの価格をリサーチするためのツールが使えなくなりました。 こういった一連の流れを見ると、「せどり・転売」自体を排除する動きがamazon内にあるのではないかと予測されてしまいます。 あまりにもクレームが増えてしまったために、amazonとしても規約の変更を余儀なくされたのでしょう。 例えば、amazonで「新品」を買ったところ箱がボロボロな未開封品が送られてきたという話は聞いたことがありませんか? 法律上の古物にあたり商品を扱っているのに古物商の許可を取っていなかったり、新品のガイドラインに反するような商品を新品と称して販売したりしている出品者がいる事は紛れもない事実なのです。 amazonに対して不具合などのクレームが入ると、その出品者に対して調査が行われます。 全てのクレームに対してではなく、規約違反や知的財産権の侵害を疑われる場合に調査が行われます。 amazonが要求する請求書や納品書を提出し、amazonを納得させられるだけの資料を揃えることができなければ、アカウントが停止になったり、最悪、そのアカウント自体が閉鎖になったり・・・。 アカウントの停止や閉鎖は、資金繰りに直撃します。 何か怪しいとamazonに思われてしまうと、amazonは調査に入りますので、その時点で入金される予定であった商品代金そのものが保留になってしまうこともあります。 この調査の解除は、なかなかスムーズにいきません。 やましいこともなければ何も心配することはありませんが、せどりや転売の場合、本当に心配することはないのでしょうか? 例えば、個人から買った新品未開封品の転売品に対して、請求書や納品書は出すことができますか? 仮に出せたとしても、その内容でamazonが納得すると思いますか? 副業であっても本業であってもこれらの資料を揃え、amazonにメールをするのはとても時間がかかります。 そして、最悪の場合、売上は没収されることもあります。 amazonを販路とすることは、副業で転売(せどり)ビジネスをやる時にはすごく大きなメリットがありますが、正しいやり方をしないと大きなリスクもあると理解しておきましょう。 そして、このようなせどり・転売出品者の規制と言うのは、今後さらに厳しくなっていくのは、ほぼ間違いないでしょう。 ここまでの話を総合的に考えると、小売店やヤフオク・メルカリから仕入れてamazonに転売する方法にはリスクがつきまとうことがわかっていただけたと思います。 では、転売(せどり)の多くのリスクを回避し、長期的に・安定的にamazon物販事業を行う方法はあるのでしょうか? それがメーカー仕入れをいう方法です。 一番安全で、一番利益がとれるのは、最上流にあるメーカーから直接仕入れをして、amazonを利用して販売していく方法になります。 こうすることで、あなたが一次問屋になることができます。 メーカーとの直接の取引ですから、請求書や納品書は当然ありますよね。 万が一、各種調査の対象になったとしても、請求書などの各種書類は揃っておりますしamazonがメーカーへ連絡するようなことになっても、メーカーとの正規の直接仕入れですから「○○ショップさんとは直接取引をしています」とメーカー側でも答えてくれます。 もちろん、amazonの調査対策以外にもメリットがあります。 万が一商品にトラブルがあってお客様から返品があった場合、せどりによる転売であれば、保証書を使って自分でメーカーのカスタマーサポートに連絡しなければなりません。 修理対応をしてくれたとしても、新品との交換でない限り、中古品での販売をすることになります。 商品によっては、中古品というのは売りにくいですし、そもそも新品以外の出品ができない商品もあります。 でも、メーカーと直接つながり、直接仕入れていれば、メーカーがしっかりとした保証をしてくれます。 特に低価格商品は、保証がついていない物もあります。 そんな時でも、メーカーは代替品の発送をしたり、次の仕入れ時に不良品分の金額を引いてくれたりします。 メーカーは、自社の商品に対して責任を持って作っております。 だから、保証がなくても初期不良には対応してくれるのです。 せどり仕入れのamazon転売より、メーカー仕入れのamazon販売の方が、とってもメリットあります。 そして、副業であっても、個人であってもメーカーとつながることはできます! 本日は、転売とはどういうものなのか、副業での転売(せどり)の販売先はFBAを使えるamazonであり、そのamazonでは調査によってはアカウントが閉鎖になってしまうこと、そして、それを避けるためにはメーカー仕入れが一番メリットのある方法だとお伝えしました。 先ほどもお伝えしましたが、副業でもメーカーと取引をしているコンサル生はたくさんいます。 副業が軌道に乗って、独立した人もたくさんいます! 興味のある方はぜひメーカー仕入れについて検討してみてください^^ 下記をクリックして中身をご確認ください^^ 国内メーカー仕入れに特化したセミナーはコチラから↓↓ 弊社が出版した書籍一覧はコチラから↓↓
副業で転売(せどり)をするならamazonの出品規制は知らないと危険
amazonの顧客からクレームがあった場合はどうなる?
副業に最適な方法はメーカーから仕入れてamazonで販売すること!
最後に