こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
いま副業としてamazon物販を始められる方が非常に増えていますね!
おかげ様でコンサル希望の問合せも増えてきております。
そこで今回は、副業からamazon物販を始められる方も「転売よりメーカー仕入れから始めた方がいい」となぜ私が考えているかをシェアしたいと思います^^
目次
転売やせどりと比べたメーカー仕入れのメリット
転売やせどりと比べて、メーカー仕入れには様々なメリットがあります。
いずれも代えがたい大きなメリットですのでご紹介していきます。
上記のような記事も併せて見て頂ければと思います^^
転売やせどりにない圧倒的なリピート率
転売やせどりは基本的に「安く仕入れて高く売る」ことで利益を出します。
しかし実店舗でもネットでも、毎回決まった商品を安く仕入れることはとても難しいです。
今月たくさん仕入れができた商品でも、来月も同じ量・価格で仕入れができる保証はどこにもありません。
しかし、メーカー仕入れであれば、一度メーカーさんから見積をもらえれば、「メール1本でリピート仕入れが可能」です。
いつでも同じ価格で、メーカーが製造した最新の状態で商品を販売できます。
転売やせどりのように毎月利益の出る商品を探す必要はありませんし、在庫が切れることもありません。
転売・せどりにはないこの圧倒的なリピート率によって、毎月の利益が積み重なっていくことは、メーカー直取引の大きな魅力ではないでしょうか^^
メーカー仕入れは利益が積み重なっていく
リピート仕入れが簡単ということは、作業をした分だけ利益が積み重なっていくということでもあります。
作業をして多くのメーカーさんと繋がることで、その繋がったメーカーさんからはいつでも仕入れが可能な状態になります。
安定したメーカーを複数確保することで、全く作業をしなくても安定的な利益を生み出すことも継続した作業の中で確実におとずれます。
転売やせどりだとそうはいきません。
安く販売されている商品は常に変わっていくので、「安く販売されている商品はないか?」をリサーチし続けなければならず、先月利益が出たからといって今月も利益を確保できるわけではありません。
作業をいつまでも継続し続けていかねばならず、かといってそれが積み重ならないので常にリサーチ作業に追われることになります。。
メーカー仕入れは転売やせどりと比べて仕入れの時短にもなりますし、副業の方にとってもありがたいですよね^^
交渉によって長期的に利益最大化を図れる
リピート発注を繰り返すことでメーカーから信頼度も上がり、価格交渉して卸値を下げてもらうことや、支払いを翌月末にする(いわゆる掛払い)ことも交渉次第で可能になります。
さらに深くメーカーさんとお付き合いすることで、amazonでの独占販売や数社だけに卸先を限定する販売者に選ばれたりすることもあります。
メーカーと信頼関係を築いていけばいくほど利益が最大化していきますし、ライバルが参入できない状況を作り上げていくことが可能です。
そうなれば長期的に見ても安心して利益を確保することができます。
転売やせどりだとこういったライバルと差をつけることは難しいですので、メーカー仕入れならではのメリットだといえます。
メーカー仕入れならamazonアカウントも安心
amazonがせどらーや転売ヤーを排除する方向に動いているのをご存じでしょうか?
amazonには以下の規約が設けられているのです。
「新品」として出品できない商品
以下の商品は、Amazonで「新品」として出品することはできません。
- 個人(個人事業主を除く)から仕入れた商品。
- メーカー保証がある場合、購入者がメーカーの正規販売代理店から販売された商品と同等の保証(保証期間など)を得られない商品(例えば、メーカー保証がある場合に、すでにメーカーが定める保証期間が始まっている、または保証期限が切れている商品など)。
amazonコンディションガイドラインより抜粋
「購入者がメーカーの正規販売代理店から販売された商品と同等の保証(保証期間など)を得られない商品」とあり、転売やせどりをしている場合は厳密にはこの規約に抵触することになります。
このようにamazonでは、転売する販売者を規約上は規制していますし、今後も年々厳しくなっていくでしょう。
また、メーカーからamazonを通して知的財産権の侵害や商標権侵害などの連絡がくることもありますし、中にはメーカーから直接メールで「どこから商品仕入れたの?納品書や請求書を開示してください」と言われることもあります。
このような時に、転売品の場合では何もできず自身のアカウントに傷が付き、最悪の場合アカウント停止及び最悪の場合は閉鎖に追い込まれます。。
アカウント閉鎖になると、それまでの売上金も没収され努力が水の泡となってしまいます。
またamazonの倉庫に預けていた何百、何千という商品が一気に返送され、家の中が荷物で溢れかえる事態に陥ります、その上1点ごとの返送手数料が大きく掛かることでしょう。。
実際に私も過去にアカウント閉鎖になったこともありますし、知り合いやコンサル生の方も過去に転売やせどりをしていて同じことを経験している方がたくさんいらっしゃいます(^^;)
以下は実際に知り合いが受けたメーカーからのメールです。
(ほとんどの方が知っている某有名食品・飲料メーカーです)
特に副業の方にとっては、時間がない中で一生懸命作業したにも関わらずアカウント停止や閉鎖になったらより強く「今まで何のために行動してきたんだ…」と感じるのではないでしょうか?
このように転売やせどりをしていると、どうしてもアカウント停止や閉鎖されないかを、ビクビクしてしまいます。。
その点メーカー仕入れであれば、上記のようなリスクは皆無です。
amazonに対しても、実際に商品を購入してくれた消費者に対しても胸を張って「メーカーから直接仕入れさせていただいています」と断言できます。
納品書や請求書などのしっかりとした証拠も残っていますし、何も後ろめたいことなどないです。
リスクを最小に抑えながら利益を拡大していく。
まさに正々堂々とした王道のビジネスですよね^^
転売は世間からのイメージが良くない
2020年の3月頃に、新型コロナウイルスが蔓延し始めたとき、マスクやアルコール消毒液がECサイトやフリマサイトで高額転売され、世間から強いバッシングが起こりました。
あまりの批判の多さに、政府が一時的な転売禁止の規制をかけるほどでした。。
もともとチケット転売は2019年に法律で転売禁止になっていますし、特に近年は「転売」という言葉に嫌悪感を持つ方が急速に増えています。
またメーカー側も、先項でもお伝えした通り転売禁止の条項を公式サイトで明記し、転売防止を図る対策をするメーカーも増えてきています。
メーカーの立場から考えてみると、このような処置を取りたくもなります。
自分たちが心血注いで情熱を持って生み出した商品が、転売ヤーによって自身の利益のためだけに劣化した状態で消費者に届けられ、クレームになったり商品自体の低評価に繋がってしまうのです。
メーカー自身のブランド価値を守るためにも、しっかりした人に販売を任せたいと思うのは当然の流れです。
この流れは今後も加速していくでしょうし、amazon以外の楽天やヤフーショッピングなどのECサイトでも転売品を販売する出品者に対して規制をかけていくことも予想されます。
転売を事業として長期間安定して続けていくことは難しいと言わざるを得ません。
しかしメーカー仕入れであれば、当然そのような心配は不要になります。
ちゃんとメーカーから購入したものだと断言することで、購入していただいた方にも安心してもらうことができます。
そう考えると、モノを直接作っているメーカーとの直接取引を目指すことが最適な手法だと私は考えます^^
最後に
本日は副業でamazon物販を始めるなら転売よりメーカー仕入れをおすすめする理由についてお伝えしました。
メーカー直取引と聞くとハードルが高そうに感じる方が多いのか、「個人の副業だから無理なのでは?」と思われる方が多いですが、全くそんなことはありません。
こちらの記事でも、個人でも余裕なことを詳しく書いておりますので、よければご覧ください。
実際に私のコンサル生の方でも、副業から取り組んで大きな成果を上げ独立を勝ち取った方も多いです。
王道のビジネスですし、むしろ今はメーカー直取引こそが最適な方法だと自信を持って断言できます。
このようなお悩みありませんか?
- せどり・転売を続けることに不安を持っている人
- 副業で臨む成果を得られていない人
- 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
- 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど
EC STARs Lab.代表の中村が過去有料で開催した 【Amazon物販ビジネス国内メーカー直取引完全攻略セミナー】 の内容を無料公開しております。
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