サラリーマン以外の仕事13選|自分に合う仕事を見つけよう!

サラリーマン以外の仕事って何があるんだろう??

サラリーマンとしてしか働いたことがないからそれ以外の仕事は想像がつかないな・・・

上記のようにお考えの方は、ひょっとすると今の職場に不満を感じていたり、新しいことにチャレンジしたい!という方かもしれません。

私も4年前まではサラリーマンとして17年同じ会社に勤務してきましたが、会社を辞めようと考えたとき、他の会社に転職すること以外は考えることができませんでした。

しかし現在では働き方も多種多様になってきており、在宅でできる仕事や自ら起業し、自分のやりたいことを仕事にしている方も大勢いらっしゃいます。

実際私も「メーカー仕入れ」という物販で独立し、現在では自分のやりたいことを仕事にできているので毎日楽しく過ごすことができています。

 

そこで今回の記事では、サラリーマン以外の仕事には何があるのか?にスポットを当ててお伝えしていきます。

あなたが知っている・聞いたことがある仕事もあるかと思いますし、「初めて聞いた!」という仕事もあるかもしれません。

ぜひ今回の記事を参考にしていただき、あなたの視野を広げる一助になればと思います^^

 

amazonメーカー仕入れ

サラリーマン以外の働き方には3つの選択肢がある

「サラリーマン以外の働き方は何がありますか?」と聞かれた場合、多くの方が思いつくのは何かのビジネスで起業することではないでしょうか?

起業することももちろんサラリーマン以外の働き方の一つですが、起業も含め、大きく分けて以下の図のような形がサラリーマン以外の働き方の選択肢に上がってきます。

この記事をお読みの方の多くが現在サラリーマンの方だと思いますので、上記のうち「正社員以外で雇われる」形態については収入が現在より下がったり、正社員に比べクビを切られやすいなどデメリットもあるので、あまりおすすめはできません。

そのためサラリーマン以外の働き方をするのであれば、起業・独立をし「ビジネスオーナー(社長)」か「フリーランス」になることが現実的でしょう。

 

ただ何も下地がないのにサラリーマンを辞め、起業・独立うすることはリスクが伴います。

貯金がたくさんある方であればまだいいですが、稼げるかわからない段階でサラリーマンを辞めてしまうのは収入が不安定になり、そもそも普段の生活すらままならなくなるのは本末転倒です。

サラリーマン以外の働き方を目指すのであれば、まずは副業から始め、軌道に乗ってからサラリーマンを辞めることがリスクも少なく無難です。

フリーランス系の仕事10選

ここではフリーランス系の仕事を10個、お伝えしていきますが、まずフリーランスについて軽くご説明いたします。

フリーランスを一言で言うなら「個人で仕事を請け負い稼ぎを得る働き方」のことになります。

サラリーマンとの違いについても明確で、サラリーマンが雇用契約なのに対し、フリーランスは業務委託契約で仕事をします。

そのため労働基準法など、最低賃金や残業時間など法律で決められていることがフリーランスでは適用されません。

ただその分フリーランスは逆に決められたルールがないので、時間や場所を選ばず仕事ができる点が大きなメリットです。

フリーランス サラリーマン
自由度 高い 低い
労働基準法 適用されない 適用される
業務形態 業務委託契約 雇用契約
確定申告 自分で行う

必要がある

会社が

やってくれる

収入 青天井 上限が

決まっている

それではここからは各仕事を以下の5項目を5段階で評価をし、レーダーチャートで表しご紹介していきます。

初期費用 その仕事を始めるための必要な資金。安ければ安いほど高評価。
稼げる金額 月利30万円を「3」の基準値とし、それ以上稼げるかどうかで評価。
あくまで月にどれくらい稼げるかが目安。
再現性 継続して取り組むことで結果を出せる仕事は高評価
取り組み

やすさ

副業として取り組みやすく、一日数時間取り組むことで成果を出せる仕事は高評価
将来性 今だけでなくこの先5年以上稼ぐことができる仕事は高評価。

ぜひ参考にしていただき、ご自分にあった仕事に取り組んでみてください。

amazon物販メーカー仕入れ

amazon物販メーカー仕入れは上記のように初期費用以外は5の満点を付けさせていただきました。

これは記事の冒頭でもお伝えしましたが、私自身がamazon物販メーカー仕入れで独立をすることができたからです。

そもそも「メーカー仕入れって何?」と思った方もいると思いますので、簡単にご説明させていただきます。

メーカー仕入れは、その名の通りメーカーから直接商品を仕入れて、amazonなどで販売する物販ビジネスになります。

上記は物の流れを表す図になりますが、メーカーは商品の製造元・販売元なので一番安く商品を仕入れることが可能ですし、利益が出る商品を何度でも何個でも仕入れることができます。

特別なスキルや資格は必要ありません。

実際私は営業経験もありませんでしたし、どこにでもいるサラリーマンの一人でした。

そんな私でも成果を出すことができたので、正直継続する力さえあれば誰でも成果は出せると思っています。

そのためメーカー仕入れは私が最もおすすめしたいサラリーマン以外の仕事の一つになります。

【初期費用】

初期費用は100万円あるのが理想ですが、100万円以下であっても取り組むことは可能です。

実際私は仕入れ資金50万円を用意して始めました。

「物販」は資金=体力の側面もあるため、資金があると商品を仕入れる量も増え、その結果大きく稼ぐことが可能となります。

【稼げる金額】

月利100万円以上を目指すことが可能です。

実際メーカー仕入れに取り組んだ方の3割近くが月利100万円以上の実績を出していますし、6割以上が30万円以上稼いでいます。

【再現性】

再現性についても非常に高いです。

先ほどお伝えしたように6割以上の方が月利30万円以上稼いでいますし、特別なスキルは必要ありません。

コツコツと継続できる方は成果を出せる可能性が非常に高いです。

【取り組みやすさ】

メーカー仕入れは一日2~3時間の作業でも成果を出せる仕事です。

そのため副業で取り組んでも全く問題ありません。

【将来性】

メーカー仕入れは一過性の利益ではなく、長期に渡って利益を出していける仕事です。

メーカーと直接取引するため関係性を深めていけば、新商品の販売を任せてもらったり、ネットの独占販売権をもらえたりして安定した利益を確保できる、などが可能です。

ただ販売するだけでなくメーカーと協力していろいろなことができるので、発展性がある仕事とも言えます。

 

メーカー仕入れについては下記の記事でもお伝えしていますので、よろしければ参考にしてみてください^^

【2024年版】メーカー仕入れで個人が月利50万を達成できる超具体的7ステップ

せどり

せどりは先ほどご紹介したメーカー仕入れと同じ物販ビジネスになります。

せどりは主にブックオフやヤマダ電機のような実店舗や、ネットショップから商品を仕入れてamazonやメルカリなどで販売する方法です。

せどり=転売と考えていただいても大丈夫です。

下記の図のようにメーカー仕入れと大きく違う点としては、仕入れるところが「小売店」からになります。

小売店から仕入れるということは、たとえ利益が出る商品を見つけたとしても、その商品がその店舗に常時置いてあるわけではありません。

そのため安定して商品を仕入れることが難しいですし、それに伴って利益を出すためには常にリサーチを続けていく必要があります。

【初期費用】

せどりで小売店から仕入れる際は、そのお店にある在庫分しか仕入れることができません。

そのため1個だけ仕入れることも少なくないため、数千円の資金からでも始めることができます。

もちろん月利30万円を目指すなど、大きく稼ごうと思うとまとまった資金は必要になります。

【稼げる金額】

せどりでも月利100万円を稼ぐことは可能ですが、現実的には月利10万円~20万円くらいでしょう。

せどりは常にリサーチをし、商品を仕入れるために行動し続けなければなりません。

行動量=利益の側面もあるため、大きく稼ぐためには時間の確保も重要です。

【再現性】

再現性はあまり高くはありません。

せどりでは利益が出る商品を見つけたとしても、次に同じ商品を同じ金額で仕入れができる保証がどこにもありません。

基本的には常に新しい商品を探し続ける必要があるため、再現性は低いと言わざるを得ません。

【取り組みやすさ】

せどりは本業が終わってからの帰宅途中に実店舗に寄ったり、空いた時間にネットショップから仕入れたりと、少しでも時間があれば取り組むことは可能です。

そのため非常に取り組みやすいと言えるでしょう。

【将来性】

せどりは残念ながらこの先稼いでいくことは難しくなってくると予想されます。

昨今度々ニュースで転売が問題視されており、転売を規制する店舗も増えて、そもそも仕入れが難しくなってきています。

またXでも「転売ヤー」と揶揄され、世間の目がどんどん厳しくなっています。

OEM

OEMも物販ビジネスの一つです。

OEMは商品の製造・販売業者が、自社の製品を他社のブランドで販売することを意味します。

例えばイオンの「トップバリュー」やセブン&アイの「セブンプレミアム」がOEMにあたります。

OEMをネットで調べると大半は中国輸入の簡易OEMに関する情報が多いです。

そのためOEM=中国輸入をイメージされる方もいらっしゃるでしょう。

中国輸入の簡易OEMはブランド名を変えるだけでできるなど取り組みやすい半面、ライバルも非常に多いので競争が激しいです。

ただ中国輸入の簡易OEMとは別で国内のメーカーと協力して行う方法もあります。

こちらはライバルも少なくやり方によっては大きく稼ぐことが可能です。

【初期費用】

OEMはどうしても数百個、場合によっては数千個とまとまった量を発注する必要があり、最低でも1商品あたり30万円は用意しておきたいです。

【稼げる金額】

選ぶ商品などにより変動はありますが、1商品で月5万円~30万円を稼ぐことが可能です。

稼げる金額にばらつきはありますが、OEMは軌道に乗れば安定した利益を確保することができます。

【再現性】

繰り返し取り組むことで、どういった商品がOEMに向いているか?など経験値は溜まっていきますが、OEM上級者であってもOEMで作った商品が確実に売れる保証はありません。

そのため思ったより売れないなど、失敗してしまうケースも少なくないため、再現性はあまり高くないでしょう。

【取り組みやすさ】

OEMはリサーチ・アプローチ・取引条件の交渉・試作品の製作など、販売までに行うことが非常に多いです。

そのため1商品を販売開始するまでに半年以上かかることもあります。

商品を仕入れたらすぐに販売できるメーカー仕入れやせどりと違い、時間を多く使うことはOEMに取り組む上で覚悟しておかなければなりません。

【将来性】

黒字化するまでに時間はかかるものの、一度軌道に乗ってしまえば大きな利益を長期的に得られるので、将来性は高いと言えます。

越えるべきハードルは多いですが、チャレンジしてみる価値はあると思います。

動画編集

近年、動画編集者の需要は高まっており、代表的なのはYouTubeにアップするために依頼されるケースです。

ただYouTubeだけでなく、広告・映画・テレビなど様々な需要が動画編集者にはあります。

以前はテロップや効果音、カットだけでもできれば良かったですが、動画編集者のスキルも向上し、現在ではいかにクライアントの求める動画を完成度高く編集できるかが非常に大切になってきます。

YouTubeであればただ編集するのではなく、「おもしろい」動画に仕上げることができるか?が勝負です。

【初期費用】

動画編集を行うにはある程度スペックの高いパソコンが必要です。

場合によっては今お持ちのパソコンを買い替える必要があるでしょう。

買い替える場合は20万円前後は必要になってきます。

また動画編集ソフトも必要ですが、こちらは月額3,000円~5,000円のものがほとんどなのであまり意識する必要はないでしょう。

【稼げる金額】

動画編集の1本あたりの報酬単価は5,000円~1万円が一般的です。

ただ初心者の方はもっと安くなることが予想されますが、仮に1万円1本の編集でもらえたとしても、編集作業はかなり時間がかかるので、時給換算すると低くなる可能性があります。

副業で取り組んでいる方の約7割が月収5万円以下というデータもありますが、スキルを向上させることで月100万円以上の収入も目指せます。

【再現性】

動画編集は一度スキルを身につければ、どの案件でも応用が利くため再現性は高いといえるでしょう。

いろいろなスキルを身につけることで案件を受注する幅も広がるので、動画編集で稼ぎたい方はガンガンスキルの習得を目指していくことが大切です。

【取り組みやすさ】

動画編集の基本的なスキルを身につけるためには、スクールで学ぶとしても3ヵ月は必要だと言われています。

その間先ほどもお伝えしましたが、報酬単価は低めですし、時間をかけたわりには成果に繋がらないと感じる方も多いです。そこで挫折する方もいらっしゃいますが、動画編集はいろいろな案件に多く取り組むことでスキルも上がっていきますし、それに伴って報酬単価もアップします。

コツコツ積み上げていける方は問題ないと思いますが、すぐに成果を上げたい方が動画編集に取り組むと苦痛に感じるかもしれません。

【将来性】

年々動画視聴の時間も伸びていることから、動画編集者の需要は右肩上がりで伸びていますし、今後もその傾向は続くと予想されています。

そのため今後も稼げる可能性は高いですし、将来性のある仕事だと言えます。

今から始めても遅くないので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

コンテンツ販売

コンテンツ販売は自分の持っている知識やスキルを活かして、書籍や動画などで販売するものとなっています。

最近ではnoteで有料販売するなど、コンテンツ販売の方法は多岐に渡ります。

【初期費用】

パソコンさえあればコンテンツを作ることは可能なので、初期費用はほとんどかからないでしょう。

【稼げる金額】

コンテンツ販売は基本的には「売り切り」になってしまうため、顧客に直接伝えることができるコンサル業と違い単価を高くすることは難しいです。

あまり単価を高くしすぎると、コンテンツの内容は素晴らしいのに

「高い金払ったのに全然ダメだ!詐欺だ!!」

と言われかねません。

そのため単価は低く抑える必要があります。

ただし、そのコンテンツが安定して販売できれば不労所得を得ることができる点は非常に大きなメリットと言えるでしょう。

【再現性】

再現性は何かスキルや知識がないとコンテンツ作成ができないため、低いと言わざるを得ません。

ただその分有益なコンテンツを作成できれば長く利益を得ることが可能です。

【取り組みやすさ】

自分の持っている知識やスキルを基に作成するので、時間はかかりますが作成自体はそれほど苦にはならないでしょう。

【将来性】

コンテンツ販売は一人でいくつも作成するのは非常に難しいです。

そのためコンテンツ販売のみで生計を立てていくことはあまり得策とは言えません。

コンテンツ販売からコンサルに誘導するなど、組み合わせることによって効果を発揮できるでしょう。

ブログアフィリエイト

ブログアフィリエイトはブログなどを作成し、サイトに広告を掲載して、そこから広告収入を得るビジネスモデルです。

ネット環境があればすぐ始められるため、副業で取り組まれる方が非常に多いです。

文章を書くのが得意な方であればチャレンジしてみても良いでしょう。

【初期費用】

ブログアフィリエイトを始める際は、独自ドメイン代とサーバー代くらいなのでほとんど初期費用はかかりません。

【稼げる金額】

ブログアフィリエイトで稼げる金額は月収20万円くらいが目安です。

ごく一部の方は月収100万円稼ぐ方もいらっしゃるようですが、EC STARs Lab.の石井さんのお話しによると、Googleのアップデートがあるとアクセスが激減し、収入が半分になるリスクがあるそうです。

【再現性】

10年くらい前はブログアフィリエイトでも稼ぐことができていましたが、現在では難しくなっています。

Googleのアップデートがいつあるか分からないですし、ライバルも非常に増えいるため、今から参入するのは非常に厳しいでしょう。

【取り組みやすさ】

ネット環境があればすぐに始められるブログアフィリエイトですが、文章を書くのが苦手な方は取り組むのが難しいでしょう。

また、ただブログを書けばいいというわけではなく、

  • SEOライティングのスキルを身につける
  • 読者が何を求めているか

こういったスキルも必要になってきます。

またとにかく早く稼ぎたいのであれば平日は5時間くらいの作業が必要なため、副業で取り組むのはかなりハードルが高いでしょう。

【将来性】

再現性のところでもお伝えしましたが、現在ではライバルも非常に多く、これからの参入は厳しいと感じます。

またGoogleのアップデートのこともあり、これは今後も続いていくことが予想されます。

時間をかけたにも関わらず、一瞬で収入が下がる恐れもあるため、長期的に続けていくことは難しいでしょう。

YouTuber

YouTuberはご存じの方も多いと思いますが、YouTubeのプラットフォームに自分のチャンネルを開設し、動画を投稿することで再生数や視聴時間によって広告収入を得ている方たちになります。

様々なジャンルのYouTuberが存在し、最近では芸能人もYouTubeに参入するなど、「テレビよりYouTube」の方がおもしろいといった方も増えています。

【初期費用】

YouTubeでアカウントを作ることも動画を投稿することも無料で行えるので初期費用はかかりません。

動画撮影も今ではiPhoneなどスマホ一台あれば可能なので、特別何か機材を揃える必要もないでしょう。

【稼げる金額】

YouTuberとして稼げる金額はチャンネル登録者数・視聴回数や視聴時間によって変わってきます。

ただ以下の条件をクリアしないと広告収入を得ることはできません。

  • チャンネル登録者数 1,000人以上
  • 年間再生時間 4,000時間以上

そして収入の目安ですが、チャンネル登録者1,000人で最大でも月5,000円の収入です。

そこから仮に登録者が10万人を越えてくると月に最低でも30万円は稼げるようになってきます。

【再現性】

YouTuberの再現性はあまり高くはありません。

というのもYouTuberとして成功するには差別化は必須なので、他の方のマネをしていては二番煎じになり、なかなか伸びていきません。

そのためそのジャンルで地位を確立するために徹底的に考え抜くことが重要です。

【取り組みやすさ】

初期費用もほとんどかかりませんし、動画のアップ自体は非常に簡単なので、やろうと思えばすぐに始めることが可能です。

【将来性】

YouTubeはこれからも成長していくプラットフォームだと考えられています。

YouTubeの利用者数も年々増加していますし、スマホやネットの高速化でアクセスもしやすくなっています。

またコンテンツが多種多様なのでどんな人でも飽きないプラットフォームとなっています。

そのため今後もYouTuberの需要は高まり続けるでしょう。

Webライター

WebライターはWeb上に掲載されるブログなどの記事を作成する仕事です。

具体的には企業の自社メディアに掲載する記事であったり、SEOを意識した記事、商品やサービスを紹介する記事を執筆します。

文章を書くことが得意であったり、好きな方は向いている仕事と言えます。

【初期費用】

Webライターはパソコンがあれば始められますし、動画編集のように何かソフトを使うことがありません。

そのため初期費用はかからないでしょう。

【稼げる金額】

Webライターはライバルが非常に多いのですし、とくに初心者の方はどうしても単価が安い案件になりあまり稼げません。

Webライター全体で見ても非常に差があり、月収5万円の方もいれば100万円を越えてくる方もいらっしゃいます。

【再現性】

再現性はあまり高くないと言えるでしょう。

Webライターは参入障壁が低いため、セールスコピーライティングやブックライティングなど何か突出したスキルがないと稼ぐことは難しいのが現実です。

【取り組みやすさ】

先ほどもお伝えしましたが、Webライターは特別なスキルが必要ないためすぐに取り組むことが可能です。

【将来性】

Webライターの需要は今後も高いと考えられます。

SEOの重要性は言うまでもありませんので、SEOに精通しているWebライターは今後も重宝されるでしょう。

プロゲーマー

プロゲーマーは特定のゲームに特化した高いスキルを持っています。

彼らは大会などに参加し、上位に入ることで報酬を得ています。

最近ではeスポーツも盛んになってきており、海外では億を越える収入を得ているプロゲーマーもいます。

日本でもストリートファイターに代表される格闘ゲームや、パワフルプロ野球といったスポーツゲームなどいろいろなゲームで盛り上がりをみせています。

トップ選手になると年収1,000万円以上稼ぐプレイヤーもいます。

【初期費用】

プロゲーマーになるためには特定のゲームを極めていくことが大切なので、特別費用はかかりません。

ただ集中できる環境を整えるためにゲーミングパソコンやゲーミングチェアーを揃えようと思うと、20万円~30万円は必要になってきます。

【稼げる金額】

プロゲーマーの平均年収は450万円ほどですが、人によって稼げる金額は大きく差があるため稼ぐ人で1,000万円を越えますが、稼げない人は全く稼げないという厳しい世界です。

プロスポーツと同様にトッププレイヤーが大きく稼げる仕事です。

【再現性】

年収1,000万円以上のトッププレイヤーになるためにはある程度センスも必要になってきますし、それ以上に練習に打ち込めるかがとても重要です。

並みの練習時間ではなかなかトップを目指すことは難しいので、再現性は低いでしょう。

【取り組みやすさ】

プロゲーマーがプレイするゲームは市販で販売されているので、誰でも取り組むことが可能です。

そのため誰でもプロゲーマーを目指せる点で考えると、取り組みやすいと言えるでしょう。

【将来性】

eスポーツは今後もさらに盛り上がっていくことが予想されていますし、それに伴って賞金も増えていく可能性があります。

国際オリンピック委員会が主催する大会も開催されたりと、将来的にはオリンピック種目になる可能性があり、今後目が離せない仕事と言えるでしょう。

プログラマー

プログラマーはコンピュータプログラムを作成する技術者のことを意味します。

プログラマーが駆使するプログラミング技術は、現在では小学校の授業でも必修になるなど身近なものとなってきています。

プログラミングを習得することで、

  • アプリの作成
  • ゲーム開発
  • 業務の自動化

などが可能となり、プログラマーは様々な分野での活躍が見込めます。

【初期費用】

独学で取り組むのであれば初期費用はほぼかかりません。

ただ独学ではスキル習得までに時間を要するため、スクールに通うのもおすすめです。

スクールの費用の相場は約50万円~70万円となっています。

【稼げる金額】

プログラマーの平均年収は約400万円となっていますが、年数を重ねるごとに年収も上がっていく傾向にあります。

プログラマーは経験年数や実績、スキルなどで収入に大きな差が出ます。

【再現性】

一度スキルを習得してしまえば、あとは状況によってそのスキルを使い分けていくことが可能です。

そのため学んだスキルを確実なものにするために、安い案件であってもガンガン経験を積むことで再現性が高まります。

【取り組みやすさ】

プログラミングは「難しそう」「大変そう」といったイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、最近ではスクールや子供向けの学習教材があるなど、学ぶ環境が充実しています。

そのため楽しみながら学べるので、取り組みやすいと言えるでしょう。

【将来性】

プログラミングはAIの技術開発が進むなどしており、将来的にプログラマーの仕事はAIにとって代わるのではないか?と心配されています。

しかし現状はプログラマーの存在を脅かすほどまで開発は進んでおらず、これからしばらくはまだまだ需要が高い仕事と見て問題はありません。

ビジネスオーナー系の仕事3選

ビジネスオーナーを一言で言うなら自分が働くのではなく、他人やモノを動かし収益を上げる仕組みを持っている人のことを指します。

ビジネスオーナーはサラリーマンとは全く違いますが、副業で事業を始めることも可能です。

そのためフリーランスと同じようにまずは副業として始め、軌道に乗ってからビジネスオーナー一本でやっていくことがリスクも少なく現実的でしょう。

ここからはこちらも各仕事を以下の5項目を5段階で評価をし、レーダーチャートで表しご紹介していきます。

初期費用 その仕事を始めるための必要な資金。安ければ安いほど高評価。
稼げる金額 サラリーマンの平均年収の約400万円を「3」の基準値とし、それ以上稼げるかどうかで評価。
あくまで年収でどれくらい稼げるかが目安。
再現性 継続して取り組むことで結果を出せる仕事は高評価
取り組み

やすさ

副業として取り組みやすく、一日数時間取り組むことで成果を出せる仕事は高評価
将来性 今だけでなくこの先5年以上稼ぐことができる仕事は高評価。

フランチャイズオーナー

フランチャイズとは、本部と加盟店が契約を結び、加盟店側が本部に加盟金やロイヤリティを支払います。

そうすることで、

  • 商標の使用権
  • 商品やサービスの販売権
  • 本部からの経営サポート

などが得られる仕組みです。

独立開業はしたいけれど、経営のノウハウもないし怖い・・・そんな方はフランチャイズに加盟することで、すでに成功しているビジネスモデルに取り組むことができるのでおすすめです。

【初期費用】

フランチャイズの種類にもよりますが、200万円くらいは用意しておきたいところです。

【稼げる金額】

平均しておよそ、400~500万円くらいは稼げると言われています。

ほぼサラリーマンの平均年収ですが、軌道に乗れば不労収入となる点は大きなメリットです。

【再現性】

すでに成功しているノウハウを教えてもらえるため、再現性は高いと言えます。

【取り組みやすさ】

本部のブランドやノウハウを利用できるため取り組みやすいです。

【将来性】

飲食店などを中心として、様々な業種でフランチャイズは可能ですし、フランチャイズのみで事業を行っている企業も存在します。

またYouTubeでもフランチャイズについて情報発信をしている方もいらっしゃるなど、今後も盛り上がっていくことが予想されます。

不動産オーナー

不動産オーナーは主にアパートやマンションなどの不動産を所有し、それを貸し出し家賃などで収入を得るビジネスモデルです。

資格などは必要ありませんが、不動産を所有するのにある程度資金は必要です。

不動産は長期的に安定した収入源を得られるため人気ですし、株などの投資に比べると物として資産が残るので資産価値がゼロやマイナスにならない点はメリットです。

【初期費用】

初期費用は物件価格の15%がおおよその相場です。

例えば3000万円の不動産を購入する場合は約450万円必要です。

【稼げる金額】

不動産オーナーの平均年収は約540万円です。

これは年々増えていますし、今後も上昇傾向にあります。

【再現性】

不動産は稼ぐ仕組みがシンプルですし、ある程度勉強は必要ですが、特別なスキルや資格は必要ありません。

そのため再現性は高いと言えます。

【取り組みやすさ】

初期費用は高めですし、拡大していこうと思うとさらに費用が必要となってきます。

そのため資金は潤沢に必要なので、不動産オーナーが取り組みやすいとは言えないでしょう。

【将来性】

現在日本は少子高齢化社会で年々人口は減少しています。

不動産は住んでくれたり、利用してくれる方がいて初めて収入を得られるます。

今後、入居者の減少も考えられますし、入居者を獲得するために家賃を下げる方もいらっしゃいます。

そうなると同じような物件の場合は対抗せざるを得ないので、トータルで家賃収入は減少します。

現状はまだ大丈夫ですが、この先10年20年先を見ると、将来性に関しては高いとは言えないでしょう。

投資家

投資家は自分の資金などを株式、債券、不動産、商品、為替などの金融商品に投資を行う人のことを言います。

一般的には「投資」というと株やFXを思い浮かべる方も多いと思います。

投資家は個人の方もいれば、大手の会社が投資を行っている場合もあり幅広い意味で投資家という言葉が使われています。

投資には常にリスクとリターンがあり、そのバランスを考え投資を行っていくことが成功する上でとても重要になってきます。

【初期費用】

投資形態にもよりますが、仮に株式投資であれば数千円~数万円あれば十分に始められます。

株式は基本的に100株単位で取引することが必要ですが、1株当たりの金額は数十円~数万円と非常に幅広く、少額の株から始めることで初期費用を抑えることが可能です。

【稼げる金額】

投資の一般的な利回りは3%~5%前後となっており、いくら投資をしたかによって得られる利益は変わってきます。

例えば10万円の投資であれば、単純計算で年間5,000円前後の利益が見込めます。

投資は初期費用こそ低く抑えることができますが、大きく稼ぐためにはかなり多くの資金を用意することが必要です。

【再現性】

投資の再現性については短期的に見れば低いでしょう。

投資でいう再現性は、「ある一定以上の利益を得た人と同じ方法で同じ投資効果を狙う」ことになります。

そこで成果が上がれば「再現性がある」ということになりますが、株式市場は生き物のように動き続けるため短期的には予想がしづらいのです。

ただ先人の方から学ぶことはできるので、先人がどんな失敗を重ねてきたかを研究し、その失敗を避けることで成功する確率を上げることは可能です。

そこで自分なりに勝ちパターンを確立できれば、再現性の高い投資をすることができるでしょう。

【取り組みやすさ】

投資を始めること自体はすぐにできます。

しかし何も考えずに「なんとなく良さそうだからこれに投資してみよう」という安易な投資は高確率で失敗します。

投資だけではありませんが、事前に勉強するなど知識をしっかりつけてから取り組むことで、無駄にお金を無くすことも減っていくはずです。

【将来性】

投資家の仕事は近い将来AIなどに置き換えられる可能性が高いと言われています。

投資家の方たちは過去のデータなどを基に投資をするので、AIがそのデータを活用して投資をするということは十分に考えられます。

これからの投資家はAIと勝負していかなくてなりません。

ただこれはあくまで株式投資の話なので、どこかの企業の新しい事業に投資するなど形態を変えて活動することも可能です。

株式と同じく先を読む力をつけることが今後より大切になってくるでしょう。

最後に

ここまでサラリーマン以外の仕事についてお伝えしてきました。

 

今回フリーランス系、ビジネスオーナー系合わせて13個サラリーマン以外の仕事を挙げさせていただきましたが、やはりパソコンを使った仕事が中心になってきます。

どの仕事にも言えることがですが、簡単に稼げる仕事は存在しません。

どれも根気よく継続していくことでスキルが身についたり、収入を上げていけたりすることができます。

 

今回ご紹介した仕事の中で「やってみたい!」「これなら自分もできそう!」など、あなたの視野を広げることに貢献できていれば嬉しいです。

少しでもそのように感じた方はぜひチャレンジしてみてください^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
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ABOUT US

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山田雄輝EC STARs Lab 個別サポート講師
1986年生まれ、2023年現在36歳。

2020年に高校卒業から勤めていた会社の将来に不安を感じ、amazon物販ビジネスを開始。
開始と同時に中村のコンサルを受講。
コンサル受講後約1年6カ月で、コミュニティーで教えているメーカー取引の手法に絶対の確信を得て、16年勤めていた会社を退職し独立。
現在でもメーカー取引に取り組んでおり、順調に数字を伸ばし続けている。

またEC Stars Labのサポート講師としても、多くのコンサル生にメーカー取引のノウハウを伝え、物販未経験だったからこその視点で、副業や物販未経験者に寄り添ったサポートをしている。

座右の銘は「全盛期は常に未来」。
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