- 店舗せどりで仕入れに向かったときにスマホでも使えるいいアプリはないかな?
- 副業でせどりを始めたけど、本業の仕事中でも簡単に操作できるアプリが欲しいな~
せどりをしている人で、このように店舗せどりなどの外出時に使える便利なアプリを求めている方は非常に多いです。
実際店舗せどりで、仕入れてみようかと思った商品が利益出るのか?売れてるのか?は気になりますよね。
こういったせどり向けのアプリは非常に多くあり、
- どれがいいのかわからない…
- 同じような機能で違いはあるのだろうか…
と、どのアプリを入れたらいいかわからない、となりがちです。
そこで本記事では、せどりに役立つおすすめアプリを厳選してご紹介いたします。
この記事をご覧いただければ、必要なアプリだけを使ってより効率的にせどりに取り組めるようになります。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
せどりに役立つおすすめアプリ6選
では早速せどりに役立つ6つのアプリを紹介していきます。
せどりに役立つおすすめアプリ6選 | ||
---|---|---|
アプリ名称 | 主な機能 | 月額料金 (税込み) |
① Amazon Seller |
| 無料 |
② プライスター |
| 5,280円 |
③ ワカルンダ (セラースケット) |
| 2,980円 or 5,480円 |
④ アマサーチ |
| 無料 |
⑤ Keepa |
| 19ユーロ (約3,000円) |
⑥ ロケスマ | 地図表示アプリ。 店舗仕入れの最短ルートを確認できて時短に繋がる。 | 無料 |
何れもせどりに役立つアプリですが、②③④は何れか一つで問題ありません。
それぞれ機能に独自の特徴がありどちらが優れている、というよりはどの機能を優先するかを判断し、選定するといいでしょう。
迷ったらそれぞれ試してみて、あなた自身に合うアプリをチョイスしてもOKです^^
ではそれぞれ解説していきます。
Amazon Seller
Amazon Sellerはセラーセントラルのアプリ版です。
商品の売上や在庫数の確認、商品登録や利益計算などをスマホでできるアプリです。
amazon物販をしているなら登録していると、非常に便利です。
※Google Play Amazon Sellerより引用
本業の仕事中や外出中でも、ちょっとした作業や確認ができますので、必ず導入しましょう。
プライスター
プライスターは有料のツールで、自動価格改定や商品登録、売上管理などamazon物販においての様々な機能を便利に使えるツールです。
PCからWebで操作するのがメインですが、スマホアプリもありアプリ独自の機能も付随しています。
プライスターについては下記の記事で詳細を解説していますので、ご存じない方は合わせてお読みください。
プライスターアプリのPCにない独自機能は下記の2点です。
プライスターアプリを開くと、トップ画面に下記の在庫回転率が表示されます。 これはスマホアプリだけ表示される機能で、WEB版では表示されません。 在庫回転率は、今の在庫数が1か月間で売り切れるペースであれば回転率100%になります。 上記画像だと回転率67%のため、約1.5か月で売り切れるペースになります。
プライスターは有料ツールのため利用してる人に限りますが、自動価格改定や利益計算のほか、店舗せどり時のバーコード読み込みなどでも利用できる多彩なスマホアプリといえます。
ワカルンダ(セラースケット)
ワカルンダは、セラースケットというツールの機能の中の1つで、店舗せどりのときに商品をバーコードで読み込むとamazonでの売れ行きや利益が出るかを確認できるアプリです。
セラースケットについては下記の記事で詳細を解説していますので、ご存じない方は合わせてお読みください。
上記記事でも解説していますが、ワカルンダには他のアプリにはない唯一無二の機能があります。
それがその商品のアカウント停止リスクを危険度で表示してくれる機能です。
具体的には下記画像の赤枠の部分です。
店舗せどりのバーコード読み取りに利用できるアプリはたくさんありますが、ワカルンダのこの機能は他にはない機能です。
せどりをしていると、正規の仕入れルートではないのでどうしても真贋調査や商標権侵害などのアカウント停止リスクが高くなります。
ですがワカルンダの機能であれば、リスクの高い商品を始めから仕入れなくて済み、アカウント対策にもなりますのでおすすめです。
ワカルンダを利用するには、セラースケットの有料会員でないといけません。
- せどりに使える様々な機能をまとめたい
- アカウント対策も一緒にしたい
という方には最適なアプリといえます。
アマサーチ
アマサーチも店舗せどりで使用するリサーチ用のアプリです。
アマサーチにも他のアプリとは違う独自の機能があります。
それはバーコードスキャンした際にamazonで出品制限がかかっている商品を表示してくれる機能があることです。
具体的には下記の画像のように、amazonで出品できない商品はスキャンした段階でわかりやすく表示してくれる機能です。
せっかく利益が出て仕入れをしても、出品しようとした際に出品制限がかかっていると、貴重な時間と労力を無駄にしてしまいます。
これを仕入れ段階で瞬時に判断できることは大変ありがたいですよね。
アマサーチはこれを無料で利用することができますので、せどりを始めたての方や店舗せどりに慣れていない方にお試しで使ってみることができます。
まずは店舗せどりに慣れたい方や、いきなりお金をかけてやってみることに不安をお持ちの方には非常におすすめです。
店舗せどりのときに使うリサーチアプリは、他にも など様々あります。 基本的にはどれも同じような機能です。これらのアプリを使ってもせどりのリサーチ作業には役立つでしょう。 本記事でおすすめしたプライスター、ワカルンダ、アマサーチは独自の特徴を兼ね備えており、それぞれ大きな特徴がありより役立つアプリとしておすすめしています。
Keepa
Keepaは基本的にパソコンで使うときのツールですが、そのスマホアプリ版もamazonせどりをするうえで必須のアプリといっても過言ではありません。
※Google Play Keepa – Amazon Price Trackerより引用
Keepaの主な機能には下記のものがあります。
これらはせどりのリサーチをするときに必要な情報ばかりです。
詳しい機能の解説などについては下記の記事も合わせてご覧ください。
さらにKeepaはここまでも紹介したリサーチアプリと連動させることができ、店舗仕入れするときに商品バーコードを読み取ったらKeepaのグラフも確認することができます。
いずれのリサーチアプリを入れるにしても、Keepaも仕入れ判断に必要な情報を提示してくれますので、ぜひ導入しましょう。
ロケスマ
ロケスマはここまで紹介してきたアプリとは毛色が違い、地図表示アプリです。
ロケスマではいろいろな種類の店舗を表示させることができます。
※アプリTVより引用
そのため地図上に自分が探しているジャンルのお店を検索すれば見やすく表示してくれて、最適なルートを組むのに役立ちます。
また取り扱い商品やお店の営業時間も分かるので、無駄足を踏むこともなくその点も重宝します。
せどりアプリを使う大きな2つのメリット
ここまでおすすめのせどりアプリを6つお伝えしてきました。
せどりアプリを使うことで、
- 店舗せどりのときの仕入れ効率が圧倒的に上がる
- 外出先でもアプリで価格変更などちょっとした作業ができて売上機会損失を防ぐ
といった大きなメリットがあります。
ここからはそのせどりアプリを使うメリットについて、詳しくお伝えしていきます。
店舗せどりの仕入れ効率が圧倒的に上がる
まず1つめは、店舗せどりのときの仕入れ効率が圧倒的に上がることです。
店舗に入ってめぼしい商品を探すときに、せどりアプリがあれば商品バーコードを瞬時に読み取り
- amazonでのランキングや売れ行き
- 販売価格と利益の出る仕入れ値段
- ライバルが多いか少ないか
をすぐに把握することができて、その場で仕入れ判断が可能です。
もし何もせどりアプリを持っていなければ、
- スマホでamazonの商品ページを探し
- 利益が出るかどうかを計算し
- どれくらい売れているかをランキングから判断し
- 仕入れ個数を決める
これだけの作業が必要になります。
せどりアプリを入れることで、これらのことが瞬時に判断でき、仕入れ効率が圧倒的に上がることはご理解いただけるのではないでしょうか。
外出先でもアプリで価格変更などちょっとした作業ができる
せどりのために店舗に向かうときなど、せどりをしていて外出する機会は多いですよね。
そんなときに出品している商品の価格が急に下がることは、自分ではコントロールできないことでどうしても避けられません。
プライスターなどの自動価格改定を利用していても、赤字ストップ以上に価格が下がることもあります。
多少赤字になっても、在庫数も多いしライバルセラーも多いし価格ついていきたかったのにな~(汗)。
というケースもあるでしょう。
そんなときでも、スマホアプリでAmazon Sellerやプライスターがあれば、すぐに確認して価格変更をスマホで行うことができます。
そうすることで
- 売上の機会損失の防止
- 不良在庫になるリスク
を減らすことができますよね。
これもせどりのアプリを使う大きなメリットです。
せどりアプリを使う注意点
前章でせどりアプリのメリットをお伝えしましたが、
いいことばかり言ってるけど、有料のものもあるし注意することもあるんじゃないの?
当然このように思われる方もいますよね(^^;)。
もちろん何ごとにも注意しないといけないことは存在しますので、せどりアプリにも注意点はあります。
ここではせどりアプリの注意点を3つお伝えいたします。
アプリが突然使えなくなることがある(サービス終了・アプリ側やamazon側のシステム障害)
これはツールやせどり以外のアプリでもいえることですが、アプリは開発者の都合によりある日突然サービスが終了したりして使えなくなることがあります。
メンテナンスの事情であったり収益的な事情であったり、アプリを開発し提供する側の都合が悪くなることは往々にしてあります。
実際せどりを始めamazon物販している方が全員といっていいほど使っていた「モノレート」というツールが、ある日突然使えなくなったこともありました。
せどりのリサーチ用ツール・アプリも当時はKeepaではなくモノレートを表示させていたので、当時は大混乱でした。
今はKeepaが代替ツールとして定着して落ち着きましたが、このような事例は大小様々あり、今日おすすめしたアプリも開発者の都合で急に使えなくなることは可能性としてあります。
有料アプリを入れすぎると支払いが利益を圧迫する
せどりアプリは非常に便利で仕入れの効率化になることは間違いないです。
ただ特に始めたての方に多い印象ですが、いきなりあれこれアプリをインストールして、利用料金だけで月1万円超えてしまうこともありますので注意が必要です。
まだ何も始めていないで仕入れもしていないのに、いきなり毎月1万円以上の支払いが発生するのは少しリスキーかな、と感じます。
プライスターなど、30日間無料のお試しがある場合はまずは無料お試し期間から使ってみて、
と感じたら別のアプリに切り替えるなどして、工夫してみましょう。
もしくは始めはアマサーチなど無料のアプリを使って仕入れをしてみて、問題なく仕入れが進めばそのまま使えばいいし、「もっともっと仕入れしたい!」と感じるなら有料アプリを試してみればいいと思います。
本格的な作業はパソコンより落ちる
アプリはスマホで使えるので持ち運びも便利ですが、作業性からみると当然パソコンの方が速いし捗ります。
店舗せどりの仕入れでは文句なしにアプリが使えますが、それ以外の価格改定の設定や利益管理などはできるだけパソコンで行った方がはるかに効率的です。
何でもかんでもアプリで解決しようとは思わないように注意しましょう。
最後に
本日はせどりに役立つおすすめアプリをお伝えしてきました。
これからせどりを始める方は、参考にしてみてください^^
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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