私がせどりで疲れた理由とたった1つの解決方法をすべてお話しします

せどりで疲れた

こんにちは、amazon物販コミュニティ「EC STARs Lab.」の松井です。

今までせどりで稼ごうとがんばってきたけど、もう疲れた、、、

このようなお悩みに関する相談が本当にたくさん寄せられます。

私自身、せどりで月利40万円まで達成することができましたが、「もう嫌だ」と思うくらい疲れ果てて辞めてしまった過去があります。

あの頃を思い出すと、せどりに疲れてしまった原因はいくつかありました。

私がせどりで疲れ果てた理由
  • リサーチ地獄による肉体的疲労
  • アカウント閉鎖の恐怖による精神的疲労
  • がんばっているのに胸を張って言えない、後ろめたい
  • 年間100件くらいクレームがある

EC STARs Lab.のメンバーでもせどりから足を洗った人はたくさんいますが、だいたい上記のいずれかの理由で辞めています。

厄介なのは、上記の悩みはせどりを続けている限り解決しないので、せどりを卒業するしか方法がなかったことです。

でも、現在私はせどりとは違う物販ビジネスで、上記の悩みをすべて解決してせどらー時代の1.5~3倍以上稼ぐことができています。

そこで、今回は私がせどりで疲れた原因を詳しく解説し、唯一の解決方法をお伝えします。

「せどりで疲れた、、、」と感じている人は最後までご覧ください。

 

amazonメーカー仕入れ

私が疲れ果ててしまってせどりを辞めてしまった4つの理由

せどりで疲れて辞めてしまった理由

まずは、私がせどりで疲れ果ててしまった理由についてお伝えし、EC STARs Lab.のメンバーの生の声も紹介します。

  1. リサーチ地獄による肉体的疲労
  2. アカウント閉鎖の恐怖による精神的疲労
  3. 胸を張って言えない、後ろめたい
  4. 年間100件くらいクレームがある

【疲労度☆☆☆☆☆】リサーチ地獄による肉体的疲労

私が、人生が嫌になるほどせどりで疲れてしまった一番の理由が、リサーチ地獄による肉体的疲労でした。

せどりで扱っている商品の大半は販売価格や仕入れ価格が変動するため、今利益が取れる商品でも、1~2ヶ月後には利益にならなくなることはたくさんあります。

特にamazonのライバル過多による価格競争は経験したこともある方も多いのではないでしょうか?

また、仮に利益の出る商品が売れていたとしても、仕入れ先の在庫がなくなっているということも珍しくありません。

そのため、1つの商品が安定的に売れる期間が短いため、リサーチ地獄に陥ってしまいます。

私自身、せどりをしていた頃は、リサーチ作業だけで1日10時間は費やしていました。

他にもFBA納品作業などもありますから、トータルで半日はせどりの作業をしていたことになります。

他にも、このリサーチ地獄に嫌気が差してせどりを辞めた方はたくさんいます。

せどりで、月 30~50 万円程度の利益にはなっていましたが、利益を増やそうとすればするほど忙しくなり、月利を伸ばすモチベーションが持てなかった。あと、せどり自体ノウハウに寿命があると感じていました。(S・Tさん 30代男性)

せどりを主として生計を立てていましたが、出品者が激増し、値崩れが激しくなりだんだんと利益を取るのが難しくなってきました。(M・Yさん 40代男性)

副業なので平日は会社から帰宅後、土日は子供と日中遊んで、夜からリサーチ、仕入れをしておりました。競合も増える商品も多く、その場その場の利益だけを追うスタイルに疲弊しておりました。(H・Tさん 40代男性)

平日は朝から夜21時まで仕事をして帰ってくるのは22時過ぎ、、疲れ切った中で夜中までリサーチを続けていました。商品の粗悪品が多い、違う物が届く、返品が出来ない、知的財産権侵害でアカウントが止まる、一番しんどかったのが終わる事のないリサーチ地獄でした。(I・Jさん 20代男性)

1日中パソコンを眺めながら儲かる商品はないかと探しており、心の余裕が全くありませんでした。(Y・Iさん 30代男性)

このリサーチ地獄については解決方法がないため、自分の趣味や家族の時間に充てることができず、日々疲弊してしまうのです。

リサーチ地獄の経験で、人生では時間が大切であることに気付くことができました・・・・・・。

【疲労度☆☆☆☆】アカウント閉鎖の恐怖による精神的疲労

amazonでせどりをしている方は特に、常にアカウント閉鎖の不安と恐怖から、肉体だけでなく精神的にも疲弊してしまいます。

実際にamazonに限らず、プラットフォーム全体がせどりや転売に関する規制を強化しており、違反すれば即アカウント閉鎖に至る可能性があります。

例えば・・・・・・

「偽物や不良品をつかまされた」

「メーカーから『勝手にamazonで売るな』とクレームが来た」

ということはよくありますが、これらは、真贋調査やアカウント閉鎖の要因となります。

実際に以下のようにamazonからメールの通知がありアカウント閉鎖に至った人も珍しくありません。

 

なお、実際にamazonアカウント停止・閉鎖から復活する手順や防止策については、以下の記事詳しく解説しています。

amazon出品アカウント停止・閉鎖から完全復活する手順を詳細解説

とはいえ、せどりを続けている以上は日々強化されるプラットフォームの規制に脅え、精神的な不安から解放されることはありません。

私も不安と恐怖で頭がいっぱいで、寝ているときにアカウント閉鎖の夢を見てうなされ、起きたら汗ビッショリになっているくらいでした。

実際の生の声を聞いても、アカウント閉鎖の恐怖に脅えたり、実際に何度もアカウント閉鎖の憂き目にあったりした人は少なくありません。

ニセモノをつかまされることもあり「気づかずに出品していたらどうしよう」とアカウント閉鎖にビクビクする日々でした。(K・Yさん 30代女性)

私は今まで、物販を含むアフィリエイトなど多数のインターネットビジネスを実践し、どれも数十万円は稼ぐことができていましたが、どれも1年続きませんでした。物販ではamazonのアカウントがBANされてしまったからです。(Y・Tさん 30代男性)

amazon輸出、amazon輸入ビジネスを自己流で続けておりましたが、2度のアカウント閉鎖により限界を感じました。(T・Yさん 30代男性)

なお、今後もプラットフォームの規制は強化されると考えられるので、上記の不安から逃れられることはないでしょう。

【疲労度☆☆☆】胸を張って言えない、後ろめたい

精神的な疲労と言えば、せどりをがんばっているのに、「胸を張って子どもに言えない」「後ろめたい」と感じている人も多いです。

アカウント停止・閉鎖リスクとも繋がるのですが、実際にせどりでは違法だったりモラルに反したりする行為が多発しています。

せどり・転売が世間で嫌われる理由
  • 人気商品を買い占めて高額転売
  • 店舗のスペースを長時間占領
  • 不良品や賞味期限の近い商品の販売

このような行為も違法まではいかなくてもモラルには十分反しているので、世間一般的にもせどりや転売は嫌われています。

そのため、次のような気持ちになる人は結構多いようです。

店舗せどりをするために家電量販店へ子どもを連れていくなど、子どもとの大切な時間まで仕入れに充てていました。(K・Mさん 30代男性)

せどりでは長期ビジネスとしてのイメージが沸かず、さらにイメージ的に良くないせどりを子供たちに伝えることができず、モヤモヤした思いを持ちながら過ごしていました。(中西さん)

世の中の役に立っているという感覚がほとんどなく、自分の妻にも堂々とビジネスに対する思いを伝えることができませんでした。(O・Yさん)

世の中の役に立っていない、後ろめたい、いつBANされるかわからない状態で1日10時間もリサーチするなんて、今ではとてもできないです。

せどりに対する気持ち悪さ、後ろめたさについては、詳細は以下の記事をご覧ください。

せどりは「気持ち悪い」「クズ」と言われる5つの迷惑行動と人に誇れる物販を紹介

【疲労度☆☆☆】年間100件程度のクレーム

もう1つ、私がせどりで疲れてしまった原因の1つは、お客様からのクレームが多かったことです。

トータルで、年間100件くらいはクレームを受けていました。

カスタマー対応はamazonにすべて一任できるので、そこまで労力はかからなかったのですが、当然クレームは避けたいものです。

amazonのアカウントの評価が傷つきますし、返金しなくてはいけないようなことも出てきます。

そして、何と言っても、私のなかでアカウント閉鎖の恐怖感やせどりに対する後ろめたさが増していくのがとても辛かったです。

せどりで疲労する理由はメーカー仕入れですべて解決

 

せどりで私が疲れ果てた上記の理由のうち、リサーチ地獄、アカウント閉鎖の恐怖、社会的な後ろめたさについてはせどりをやっている以上は解放されない悩みです。

つまり、せどりの肉体的疲労・精神的疲労から解放されるには、現状はせどりを辞めるくらいしか方法はありません。

なので、私は結局月利40万円まで達成しながら、せどりを辞めることにしました。

また、なかにはせどりで月利100万円以上達成しても、同じ理由で足を洗った方も少なくありません。

せどりを辞めた私達が取り組んだのが、amazonメーカ-仕入れです。

メーカー仕入れは、上図のように、小売店や代理店ではなくメーカーと直接取引して商品を仕入れる方法です。

【私の体験談①】リサーチ時間1/5~1/10で月利1.5~2倍に!

せどりからメーカー仕入れに移行することで、私はあれだけしんどかったリサーチ時間を1/10に減らして月利が1.5~2倍になりました。

なぜなら、ライバルとの価格競争を抑えることができますし、メーカーから安定的な仕入れができるので、同じ商品で何年も安定収入を得られるようになったのです。

そのため、リサーチを止めても収入が持続し、リサーチを継続すると収入が積み上がるので、トータルで「作業時間を減らして利益を上げる」ことが実現しました。

具体的に示すと、1日のリサーチ時間が10時間⇒1時間に、月利が40万円⇒60万円、多いときは100万円を超えるようになりました。

せどりからメーカー仕入れに移行することで、お金にも時間にも余裕ができたのです。

【私の体験談②】amazonアカウント閉鎖の恐怖がなくなった

せどり時代の私は、夢に出てくるほどamazonアカウント閉鎖の恐怖に脅えていましたが、現在は不安・恐怖とは無縁です。

せどりをやっていた頃の私は、メーカーが独占的にamazon販売している商品を誤って相乗り出品したことが何度かありました。

これは知的財産権を侵害することになるので、amazonの真贋調査やアカウント停止・閉鎖の対象となります。

また、他には偽物をつかまされてお客様から大きなクレームを受けたこともありますが、当然これもアカウント閉鎖対象です。

実際にアカウント閉鎖になるようなことをして、いつ閉鎖されてもおかしくない状況だったから不安と恐怖で精神的に疲れ果てたのだと思います。

しかし、メーカー仕入れでは、メーカーが直接品質の良い保証の効いた新品を送ってくれるので、アカウント閉鎖の恐怖はほとんどなくなりました。

メーカー仕入れに移行して販売メーカーから感謝されて信頼されるようになりましたし、お客様からのクレームもほとんどありません。

リサーチ地獄の肉体的疲労から解放され、アカウント閉鎖の恐怖からも解放された私は、本当に心身ともに楽になりました。

【私の体験談③】社会的信用の高いメーカー仕入れで後ろめたさから解放

メーカー仕入れは、販売メーカーから感謝されて信頼関係を構築し、良い商品を適正な価格で販売するためお客様に喜ばれるビジネスです。

せどりでは、適正価格を逸脱した高額転売などモラルに反した行為や、偽物や商標権侵害など違法行為が問題でした。

そして、自分で気付かないうちに、モラルや法律に反したことをしてしまうこともありました。

なので、どうしても「社会の役に立っていない」「後ろめたい」という気持ちになってしまうのです。

しかし、メーカー仕入れではこのような気持ちになることはなく、人の役に立つ実感を持てるようになるので、物販ビジネスを誇れるようになりました。

以上のことから、私はせどりの肉体的疲労・精神的疲労から完全に解放されたので、今は清々しい気持ちでいっぱいです。

【私の体験談④】クレームがほとんどなくなった

せどりでは、年間100件程度のクレームに悩まされましたが、メーカー仕入れに以降してからはほとんどクレームがなくなりました。

クレームがあっても、せいぜい年に1~2回、しかも責任の所在が私ではないパターンでした。

メーカー仕入れでは、偽物や不良品をつかまされることはありませんし、仮にあったとしてもすぐにメーカーで対応してもらえます。

もし、仮に理不尽なクレームがあった場合でも「当社では正規仕入れを行っています」と堂々と言うこともできます。

クレームがほとんどないので、アカウント閉鎖に至る確率はほとんどなくなりますし、精神的にも楽に物販ビジネスができます。

メーカー仕入れで時間的・精神的に余裕が出て月利100万円を突破した方の声

メーカー仕入れの体験談

EC STARs Lab.のメンバーで、メーカー仕入れで月利100万円を突破した方は、全体の32.1%になります。

メーカー仕入れでも月利100万円は現実的な数字なのです。

せどりでも月利100万円は不可能な数字ではないですが、時間的・精神的な余裕が全然違います。

そこで、月利100万円以上突破した方の声を紹介します。

※詳細は、以下の記事をご覧ください。

【EC STARs Lab.】コンサル生の声まとめ

無事に会社を退職して独立、現在月利100万円を突破したH・Kさん

H・Kさんは当初本業の仕事と育児を両立させながら、amazon輸入ビジネスをしていました。

しかし、深夜から手当たり次第に商品をリサーチする膨大な作業地獄に気が遠くなり、もっといい方法はないか模索しました。

せどりの必要リサーチ量は、本業の仕事や育児を両立して行うキャパを遙かに超えており、壮絶なものを想像します・・・・・・。

そこで、H・Kさんはメーカー仕入れに興味を持ちますが、当時はamazon輸入ビジネスが王道の時代。

副業・個人事業主の自分ができるのか? と半信半疑になりながら始めますが、結果的に最低でも月利30万円を超えるようになりました。

H・Kさんは現在は会社を退職して独立、現在は月利100万円を突破しています。

せどりにうんざりしてメーカー仕入れに移行して月利100万円を突破したM・Kさん

M・Kさんは当初せどりのセールやクーポンをチェックして利幅を探す作業をしていました。

最初はゲーム感覚としては面白かったのですが、利益の積み上がらない行き当たりばったり感にうんざりしていたと言います。

そこで、M・Kさんはメーカー仕入れに移行するのですが、取引が決まれば補充するだけなので、作業量が圧倒的に少なくなりました。

運任せな要素が強いせどりとは違う、メーカー仕入れの安定感。

おかげで4ヶ月でメーカー仕入れでプラス20万円の利益を得られるようになり、現在月利100万円を達成しています。

amazonアカウント閉鎖を何度も受けたがメーカー仕入れに移行して月利100万円を達成したTさん

O・Yさんは、かつてせどりで何度もamazonアカウント閉鎖の憂き目に何度もあった経験の持ち主です。

なので、アカウントを再度作って取り組んでも、再度アカウント閉鎖に至るのではないかと思い、仕入れが怖くなったと言います。

しかし、物販は仕入れなければ利益になりません。

そこで、アカウント閉鎖リスクがほとんどないメーカー仕入れに移行して半年で月利50万円、コンサル期間中に月利100万円を達成しました。

詳細は、以下の記事をご覧ください。

【月利100万円達成】国内メーカー仕入れを始めて6ヵ月で月利50万円を達成されたコンサル生Tさん(40代男性)

最後に

以上、私がせどりで疲れた原因と、たった1つの解決策についてお伝えしました。

せどりや単純転売でリサーチ地獄による肉体的疲労、アカウント閉鎖の恐怖や世間的な後ろめたさによる精神的疲労を感じている人はたくさんいます。

しかし、せどりをやっている以上は、肉体的・精神的な疲労から解放されることはないのです。

しかし、物販はせどりや転売だけではありません。

リスクなく安定的に利益を積み上げられるメーカー仕入れも検討してみてください。

せどりでもメーカー仕入れでも月利100万円は可能ですが、時間、精神的な余裕が全然違います。

私は、本当にメーカー仕入れに移行して良かったと思っています。

興味のある方は、ぜひメーカー仕入れに取り組んでみてください。

 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
  • 副業で臨む成果を得られていない人
  • 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
  • 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど

 

EC STARs Lab.代表の中村が過去有料で開催した 【Amazon物販ビジネス国内メーカー直取引完全攻略セミナー】 の内容を無料公開しております。

 

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ABOUT US
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松井健輔EC STARs Lab 個別サポート講師&CS部門責任者
1983年生まれ、2023年現在40歳、既婚者(オタクの嫁)。

会社員勤めの中、2019年からamazon物販を副業で開始。
電脳せどりで月利40万を達成するも、リサーチ地獄やamazonアカウント停止の危機に。
せどり・転売の先行きに不安が増し、メーカー取引にステップアップすべく2020年にEC STARs Labに参加、メーカー取引を開始する。
コンサル期間の1年で月利50万円を達成し独立を果たす。

現在は明るく前向きな性格と人柄を買われ、EC STARs Labのコンサルサポート講師に就任、月利30~100万円以上の成果を上げるコンサル生を多数輩出している。
また自身の経験をもとに「メーカー取引×amazon物販」の良さをブログで情報発信したり、EC STARs Lab会員サイトのリニューアルなど、コンサル生がより成果を上げやすい仕組み作りにも取り組んでいる。
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