初心者にオススメのネット物販を解説します

ネット 物販

こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。

 

昨今の副業解禁に伴う、副業ブームでインターネットを使った物販も注目を浴びています。

ネット物販にはいくつかの手法がありますが、今回はネット物販のメリット・デメリットも合わせてお伝えしていきます^^

最後までお読みいただけますと幸いです。

以下の記事でも物販について解説していますので、参考にしていただければと思います^^

社会人のおすすめ副業5選!始めるときの注意点やコツを解説

おすすめのネット副業8選と選ぶときのポイントについて

初心者の方でも取り組みやすい物販ビジネスとは?

ネット物販のメリット・デメリット

ネット物販を始めるにあたって、特別なスキル・資格は必要ありませんが、「安く仕入れて高く売る」という基本的なことだけは、覚えておいていただきたいです。

ネット物販は誰でも簡単に始めることができ、昨今の副業解禁も相まって、参入する方が増えています。

しかしそれに伴い、ネット物販市場もまだまだ拡大傾向にありますので、今から始めても十分に稼ぐことは可能です。

ここでは、ネット物販のメリット・デメリットを解説していきたいと思います。

メリット

初期費用が安い

ネット物販を始める際にかかる費用としては、使用するプラットフォームの登録料や手数料、商品の仕入れ代金、商品発送のときの梱包材費くらいです。

ネットですので、もちろん実店舗を構える必要がないですし、始めるのにもあまり時間はかかりません。

スモールスタートが可能ですので、資金があまり用意できない方にはオススメです。

 

始めやすい

先ほどもお伝えしましたが、特別なスキル等は必要ないので、やる気さえあればすぐに始められる点はメリットだと思います。

仕入れた商品が売れるかどうか不安な方もいらっしゃると思いますが、それなら少量からスタートすれば損をしたとしても、そこまで大きいダメージにはなりません。

本当に心配であれば、自宅にある不用品から販売をスタートさせても良いと思います。

他人に左右されない

基本的にネット物販は、パソコンやスマホがあれば問題なく作業ができますし、商品のリサーチも空いた時間に可能です。

時間の使い方はあなた次第ですので、自分のペースできる点もネット物販のメリットと言えるでしょう。

 

デメリット

発展させるためには資金が必要

物販はスモールスタートが可能なビジネスではありますが、売上・利益を共に上げていこうとなると、たくさん仕入れをする必要があります。

お小遣い程度の利益でよければ、自己資金で十分かと思いますが、本格的にビジネスとして営んでいこうと思うと、銀行などからの融資も検討する必要があります。

ここに関しては、ご自身の目標などで必要資金も変わってきますので、自分がどうなりたいのか?をしっかり考えて判断していただければと思います。

在庫リスク

ネット物販は自分で仕入れる量を決めることはできますが、思ったように売れないこともあります。

これは物販全般に言えることですが、どうしても在庫リスクはつきまとってきます。

そのため商品のリサーチは、入念に行った方が在庫リスクを低減できますし、初回の仕入れ量を減らし、自分で売ってデータを集め、その後数量を増やしていくやり方が無難です。

今では、リサーチのツールも数多くありますので、できるだけリスクを抑えることは可能ですが、在庫リスクがあるということは知っておきましょう。

継続した作業

ネット物販で成長していこうと思うと、常に商品を仕入れ続ける必要があります。

当たり前ですが、商品が無くなれば売上も無くなります。

商品を仕入れて売って、その売上でまた仕入れる。このサイクルの連続です。

基本的には常に作業する必要がありますが、物販でやらなければいけない作業も毎回同じですので、仕組み化することも可能です。仕組み化をすることで、ご自身の作業時間を減らすことが可能になってきますので、延々作業をし続ける必要はありません。

 

そして、私が一番大事だと思っているのが、作業を継続して行えるか?です。

ネット物販はすぐに結果が出るビジネスではありません。

商品を仕入れてから売って、売上が入金されるまではどうしてもタイムラグが発生します。

それに先ほどもお伝えしましたが、どんどん回転させないといけないので、手持ちの現金が増える実感が開始当初は得られないと思います。

実は参入障壁が低く始めやすい反面、ネット物販はここで多くの方が「本当に物販で大丈夫なの?」と思い脱落してしまいます。

しかし、長期的に継続することで数字も上がっていきますので、開始当初のきつい状況を乗り越えることができれば、稼いでいくことができます。

継続する力と諦めない気持ちがある方は強いですし、正しいやり方で継続できれば、誰でも売上・利益を伸ばしていくことが可能です。

 

商品の仕入れの方法

ネット物販の場合、さまざまな仕入れの方法があります。

ネット物販の手法によっても、仕入れ先は変わってきますが、ここでは主な仕入れ先について紹介していきます。

メーカーから仕入れる

この方法が一番最安値で仕入れることができます。

モノの商流の最上級がメーカー(製造者)になりますので、メーカーと直接取引できれば、安定した仕入れもすることが可能になってきます。

メーカーに連絡する際には、取り扱いたい商品、販売先、その商品のどこを気にいったかなどを、メーカーの担当者に伝える必要があります。

交渉は必要になってきますが、個人でも取引をしてくれるメーカーはたくさんあるので、一度トライしてみてもいいのではないでしょうか?

卸売サイト

会員登録が必要にはなってきますが、卸売専門のサイトがあります。

有名なところですと、NETSEA(ネッシー)というサイトがありますが、こちらは登録が無料で商品数も豊富です。個人事業主でも登録は可能なので、一度ご覧になってみることをオススメいたします。

ただ、登録がしやすいということはライバルも多いということになります。

仕入れをする際は、売れ行きなどしっかり確認して少量から販売することで、リスクを抑えることが大切です。

実店舗から仕入れる

この方法は主にせどりや転売の手法の場合に、用いられる方法です。

古本屋、家電量販店などの店舗に直接行って商品を仕入れます。

直接商品を仕入れにいくので、商品の状態を直接自分で確認できる点がメリットになります。

ネット 物販

 

オススメはamazon国内メーカー取引!

ネット物販の手法もいろいろありますが、私がオススメをするのはamazonを使った国内メーカー取引になります。

ここでは、amazon国内メーカー取引のメリットを簡単にご説明いたします。

個人でも問題なく仕入れができる

「個人がメーカーから仕入れなんでできるの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、全く問題なくできます^^

前項でも少し触れましたが、交渉することで普通に取引は可能です。

交渉と言っても、自分の気持ちを丁寧に熱く伝えるだけで取引は可能ですので、ハードルはそこまで高くはありません。

利益が積み上がる

メーカーと一度取引が決まれば、メール一つで安定して商品を仕入れる事が可能になります。

仮に月1万円の利益が出る商品を扱っているメーカーと取引ができれば、毎月1万円の利益は確保できます。

そのようなメーカーを10社、20社、50社と増やしていく事で、利益が積み上がっていきます。

これはせどり・転売などでは、利益を積み上げるのは難しいので、このような点はメーカー取引の大きなメリットです。

作業を外注化

国内メーカー取引では、作業のほぼ全てを外注化することが可能です。

外注費はかかりますが、外注に任せることで自分は他の作業に時間を使えたり、自分の趣味などに時間を使ってもいいでしょう。

時間は有限です。

時間を有効に使っていきましょう。

最後に

ここまで、ネット物販についてお伝えしてきました。

ネット物販の市場は現在も伸び続けていますので、今から始めても遅くはありませんし、取り組みやすいものも多いです。

まずは目標をはっきりさせ、「これなら継続できるな」と思うものから取り組んでみてください。

ネット物販を始める事で、新たな世界を知ることができると思いますし、ご自身の成長にもつながっていくと思います^^

 

 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
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ABOUT US
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中村裕紀国内&海外メーカー直取引完全ガイド著者+EC STARs Lab 代表
1984年生まれ、2022年現在38歳、二児の父。
介護・福祉関連の施設に勤める傍ら、2011年頃からamazon物販ビジネスを副業にて開始。
2013年に独立し、2014年に転売で月利100万円を達成するも直後にアカウントが閉鎖。
その後は転売のアカウント閉鎖の教訓を得て、メーカー取引一本で売上を立てる決意をする、その結果2015年に月利200万円を達成。

現在は法人9期目、国内外のメーカーとより良い信頼関係を構築し、オンラインの販売を通じて多くの方々にメーカーが真剣に気持ちをもって作った商品をお届けしている。
同時にamazon物販&メーカー直取引のコンサルタント業務を行い、月利30~500万円以上を継続して稼ぐプレイヤーを多く輩出している。

amazon物販ビジネスに特化したコミュニティー「 EC STARs Lab / EC STARs Lab Academy (総会員数223名)」を運営、著書は3冊出版、累計発行部数2万部突破。
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