メルカリがめんどくさい6つの理由とその解決策

名前
メルカリってめんどくさいとよく聞くけど、どこがめんどくさいのかな?

メルカリで副業始めてみたいけど稼ぐことはできるのかな?

上記のようにお考えの方はいらっしゃいませんでしょうか?

メルカリは一般的にはスマホ1台で不用品販売ができるスマホアプリとして有名ですが、副業としてメルカリで物販をしている方もいらっしゃいます。

しかし本格的にメルカリで稼いでいこうと思うと、めんどくさい作業が待っていることも事実としてあります。

  • 写真撮影がめんどくさい
  • 商品説明文を書くのがめんどくさい
  • お客様からの値引き交渉がめんどくさい
  • 商品の梱包や発送作業がめんどくさい
  • 返品対応を自分でやる必要があるのでめんどくさい
  • キャンセル手続きの手間がめんどくさい

ざっと挙げるだけでもこれだけめんどくさい点が出てきます。

ひょっとすると「もっとあるよ!」いうご意見もあるかと思います。

今回の記事では先ほど挙げためんどくさい点を深掘っていくと共に、その解決策についてもお伝えしていきます。

この記事をお読みいただくことで、新しい発見があるかもしれません。

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

 

amazonメーカー仕入れ

メルカリがめんどくさい6つの理由

それでは早速メルカリがめんどくさい理由を詳しくお伝えしていきます。

全部で6つありますが、どれも正直めんどくさいことばかりです・・・

写真撮影がめんどくさい

メルカリで商品ページを作成する際は必ず写真撮影をする必要があります。

写真はお客様が商品を検索してまず最初に見る部分になるため非常に重要です。

しかも自分が出品しようと思っている商品は、すでに他の方が出品していることが多いので下記のように同じ商品や似た商品が並ぶことになります。

自分から売れるためには自分の商品ページをまずはクリックしてもらわなければいけません。

もちろんお客様から見て価格も判断材料にはなりますが、上記の画像からも分かるように大谷選手の侍ジャパンのユニホームだけでも4点あります。ほぼ価格も同じです。

ではどのページをクリックするかといえば、やはり写真写りが良いページがクリックされるでしょう。

商品を出品するごとに写真を撮る必要がありますし、目的は自分から売れるようにするためですので

ただ撮ればいいというわけでもありません。

外注にするにしても毎回撮ってもらえばかなり高額になってきます。

毎回撮るのもめんどくさいし、良い写真も毎回撮る必要があるので非常にめんどくさいのです。

商品説明文を書くのがめんどくさい

写真の次に重要になってくるのが商品説明文になります。

せっかく素晴らしい写真が取れて、お客様がその写真を見て自分の商品ページをクリックしてくれても、商品説明文が適当だったら意味が無くなってしまいます。

自分が購入者だったら商品説明文が適当な出品者から買うことはないですよね?

商品説明文を作成する際は、

  • 商品名
  • 商品の特徴
  • 価格
  • サイズや寸法
  • カラー
  • (セット品なら)セット内容
  • 在庫状況
  • 製造国・原産国
  • 注意点

上記の事を盛り込む必要があります。

さらにお客様の購買意欲を高めるために以下の点も書く必要があります。

  • 商品の具体的な特徴やメリット
  • 数字を入れてわかりやすくする
  • どんな場面で使えるか想像させる
  • どのような問題を解決できるか提示する
  • 商品画像の内容とリンクさせる
  • 口コミの内容を入れる
  • 注意点を細かく伝える

このように多くの項目を意識して商品説明文を作成する必要があるのです。

メルカリでは商品説明文のテンプレートも用意されていますが、商品ごとに違う内容を書くことに変わりはありません。

商品が増えれば増えるほど商品説明文を書く負担は大きくなってくるので、めんどくさいと感じてしまう方が非常に多いのです。

お客様からの値引き交渉がめんどくさい

メルカリではお客様とのコメントのやり取りが必ず発生します。

その際にほぼ確実にあるやり取りが「値引き交渉」です。

コメントのやり取りをしなくても取引自体はできますが、ほとんどのケースで購入者から質問されるので、その質問には丁寧に回答していく必要があります。

そして何度かやり取りをした後に待っているのが「値引き交渉」なのです。

例えば下記のような感じです。

お客様
こちらの3,000円の商品を2,000円にしていただくことはできませんか?

山田
2,500円では厳しいでしょうか?

お客様
2,300円なら購入します

山田
承知いたしました。では2,300円でお願いいたします

このようなやり取りは時間もかかりますし、時には「何言ってんの?」という購入者も少なからずいらっしゃいます。

しかも時間をかけてやり取りした挙句、結局購入されないこともあるのでガクッときてしまうことも少なくありません。

こういったことからも、値引き交渉含めコメントのやり取りは本当にめんどくさいと感じます。

商品の梱包や発送作業がめんどくさい

こちらはメルカリに限らず物販全般に言えることですが、梱包や発送作業は非常に時間がかかります。

商品を丁寧に梱包することはもちろんですが、なるべく早く購入者に発送することも意識しなくてはなりません。

そのため注文が入ればすぐにコンビニなどに走る必要が出てきます。

極端な話、1日に5回注文が入れば5回行かないといけません。

また、複数の注文が同じタイミングで入ると送り先を間違えてしまうケースも実際にあります。

そうなるとそのあとの対応も大変です。

梱包がいい加減だったり届くまでに時間がかかると、お客様からのクレームに繋がるので細心の注意を払う必要があります。

返品対応を自分でやる必要があるのでめんどくさい

メルカリはお客様対応を全て自分でやる必要があるので、当然返品対応もしなくてはなりません。

ただし無条件で返品するというわけではなく、例えば「商品に不備があったから返品してほしい」と連絡があっても、商品画像や説明文にその不備が明記されていれば購入者の確認不足となり、返品を拒否することが可能です。

しかし、

  • 梱包がしっかりされてなかった
  • 偽物を送った
  • 商品画像や説明文が抽象的に分かりにくい

こういったケースの場合は返品は必須ですので注意してください。

どちらにしても返品対応をする際は時間がかかりますし、返品の有無にかかわらず非常に労力を使うので、返品依頼がお客様から来たときは正直めんどくさいのが本音です。

キャンセル手続きの手間がめんどくさい

メルカリでは、購入ボタンを押してからお互いの評価が完了する前ならキャンセルすることができます。

しかし、

  • 出品者と購入者の双方がキャンセルに合意
  • 取引相手が全く対応せず取引が進まない場合

この2点の状況のみキャンセルが可能です。

メルカリは個人間取引が基本ですし、お客様の中には「実物見たけど気に入らないから返したい」など理不尽な要求をしてくる方もいらっしゃるようです。

明らかにお客様都合の理由の場合はキャンセルする必要はありませんが、やはりそういった方とのやり取りは時間と体力を奪われます。

キャンセルの連絡が来ただけでも非常にめんどくさいのです。

【結論】メルカリでの販売は全くおすすめできない

前章でメルカリのめんどくさい理由をお伝えしてきましたが、結論から言うとメルカリ販売は全くおすすめできません。

めんどくさいことが多いことも理由の一つですが、最近ではメルカリ=転売ヤーのイメージも強くなっています。

【絶対なるな!】転売ヤーとは?全方位から嫌われてしまうその理由

上記Xの投稿はほんの一部で、無料で配られたものがメルカリで高額販売されているなどの報告が後を絶ちません。

転売ヤーは世間的にも嫌われる傾向にあり、例え自分が本当に不用品を販売していたとしても、転売ヤーと勘違いされてしまうことも考えられます。

またメルカリでは「圏外飛ばし」といって、検索されても表示されない状態になることがよくあります。

圏外飛ばしは業者認定をメルカリの運営からされると起きますが、理由としては以下の4つが挙げられます。

圏外飛ばしになる理由
  • 短期間にたくさんの商品を出品する
  • 同じ商品を大量に削除、または再出品する
  • 同じ商品を重複して出品する
  • タイトル・画像・商品説明文が同じ商品を出品する

上記のようなことが挙げられますが、明確な基準は公表されていないので分かりません。

しかし圏外飛ばしになると圧倒的に売れなくなるので、当然稼ぐことが難しくなります。

かといって、圏外飛ばしに気を付けて販売を続けたしても、たくさんの商品を販売することが難しいため、大きな利益を得ることはできないでしょう。

このようなことからメルカリでの販売は全くおすすめできないのです。

メルカリのめんどくさい部分をamazonなら解決できる

メルカリで販売するにはたくさんのめんどくさいことがありますが、そのほとんどを解決してくれるのがamazonになります。

EC STARs Lab.の林原さんはamazonとメルカリの両方を実践された方で、その体験談を下記の記事で伝えていただいています。

よろしければ参考にしてみてください。

【主婦でも月利40万円達成!】せどり転売はamazonとメルカリどっちがいいか教えます

amazon メルカリ
写真撮影 不要 自分が撮影
商品説明文 不要 自分が作成
値引き交渉 不要 自分が対応
商品の梱包や発送作業 FBAがやってくれる 自分が作業
返品対応 amazonカスタマーサービス 自分が対応
キャンセル手続き お客様が注文履歴から手続きする 自分が対応

上記の表でもお分かりのように、amazon販売なら物販に関するめんどくさいことを自分がやる必要がほとんどなく、商品の仕入れなどの作業に集中することが可能です。

それでは具体的にお伝えしていきます。

商品ページを作る必要がないので写真撮影や商品説明文の作成が不要

基本的にamazonはすでにある商品ページに「相乗り」する形で商品を出品します。

上記はamazonの商品ページですが、すでに商品画像や説明文は完成されているので、商品登録さえ行えばその商品ページに出品することが可能です。

また1つの商品を複数個同時に販売できるので、商品の縦積みも可能です。

メルカリの場合は一つ売れたら新しい商品ページを作る必要がありますが、amazonではその必要は一切ありません。

めんどくさい写真撮影や商品説明文を考える必要がないので、気軽に出品することが可能です。

値引き交渉が発生しない

メルカリのめんどくさい一つの要因である「値引き交渉」ですが、amazonの場合はメルカリのようにお客様から値引き交渉されることはありません。

基本的にamazonではお客様から連絡が来ること自体ほぼないので、めんどうなやり取りを心配する必要はないでしょう。

お客様対応は後述するFBAのサービスで、amazonが対応してくれるので非常に楽なのです。

梱包・発送・返品・カスタマー対応を全てamazonに任せることができる

amazonには梱包や発送作業、お客様対応などの物販に関わる作業を委託できるサービスがあります。

それが、FBA(Fulfillment by Amazon)です。

※amazonより抜粋

FBAでは、

  • 商品の保管
  • 注文処理
  • 梱包
  • 発送

そして、

  • 返品対応
  • お客様からの問い合わせ

など、物販に関する作業を代行してくれます。

そのため、お客様からの値引き交渉や返品対応をする必要は全くありませんし、商品の梱包・発送もamazonが勝手にしてくれます。

FBAを利用するには、仕入れた商品を全国各地にあるamazonのFBA倉庫に発送するだけです。

FBA倉庫に納品さえしておけば、あとはお客様から注文が入り次第、商品を発送してくれます。

仮に商品が何百、何千と売れても私たちの手間は増えません。

この夢のようなシステムを利用することで作業効率は大幅に改善されます。

副業で物販なら発送作業ゼロのamazon FBA! 具体的内容や活用方法を詳細解説

最後に

ここまでメルカリがめんどくさい理由とその解決策をお伝えしてきました。

メルカリ自体は不用品を少し販売するくらいなら出品しやすいプラットフォームと言えますが、稼ごうと思うと非常にめんどくさい点が多いです。

そのめんどくさい点を解決してくれるのがamazonを使ったメーカー仕入れだと思いますので、この機会に一度検討してみてください。

【2023年版】メーカー仕入れで個人が月利50万を達成できる超具体的7ステップ

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
  • 副業で臨む成果を得られていない人
  • 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
  • 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど

 

EC STARs Lab.代表の中村が過去有料で開催した 【Amazon物販ビジネス国内メーカー直取引完全攻略セミナー】 の内容を無料公開しております。

 

下記をクリックして中身をご確認ください^^

 

amazonメーカー仕入れ


国内メーカー仕入れに特化したセミナーはコチラから↓↓

 

弊社が出版した書籍一覧はコチラから↓↓

 

シェアしていただけると光栄です!!

ABOUT US

アバター画像
山田雄輝EC STARs Lab 個別サポート講師
1986年生まれ、2023年現在36歳。

2020年に高校卒業から勤めていた会社の将来に不安を感じ、amazon物販ビジネスを開始。
開始と同時に中村のコンサルを受講。
コンサル受講後約1年6カ月で、コミュニティーで教えているメーカー取引の手法に絶対の確信を得て、16年勤めていた会社を退職し独立。
現在でもメーカー取引に取り組んでおり、順調に数字を伸ばし続けている。

またEC Stars Labのサポート講師としても、多くのコンサル生にメーカー取引のノウハウを伝え、物販未経験だったからこその視点で、副業や物販未経験者に寄り添ったサポートをしている。

座右の銘は「全盛期は常に未来」。
error: Content is protected !!