こんばんは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
本日は「国内メーカーの商標も確認することが必要」のお話です。
海外メーカー取引においては、誰がそのメーカーの商標を取っているか?を調べるのは、当たり前の行為です。
なぜかというと、日本でその海外メーカーの商標が取られていない場合、それを勝手に取って悪用する方がいるからです。
もちろんこの行為は、勝手に商標を取る方が違法なのですが、日本における商標権はとても強い権利なので、なかなか登録が完了されてしまうと厄介です。。
商標権というのは、知的財産権の一種ですが、海外メーカー、国内メーカー取引を実践するためには、なくてはならない知識ですので、今回はそのお話を実例を挙げいたします。
海外メーカー取引においての商標権トラブル実例
私の場合は付き合いのある海外メーカーから商標を取り戻してほしい!という依頼がありましたが、すでに商標の申請から登録までが完了していたので、取り戻すのには裁判が必要、という感じでした、、
その費用は数百万円・・・
メーカーにお願いしてもダメでした。。
ちなみに商標の申請から登録が完了されるまで、約半年程度かかります。
その間に異議申し立てを起こせば、商標を取り戻せる可能性があるかもです。
ただ私は専門家ではないのでなかなかこの辺はアドバイス出来かねます、、

メーカー取引を実践する上では最低限の知識が必要
上記のような例もあるので、メーカー取引においては、最低限の知的財産権(商標権)の知識が必要になってきます。
私も仲の良い友人から聞いたり、自分で商標権について調べたり、知財ポータプルに電話や訪問などして、知識を蓄えました。
商標権の相談は、知財ポータプルのような機関がオススメです。
商標関連の事務所に電話してもいいかもですが、そっちだと深い話はお金がかかります。
全国の窓口一覧を載せていますので、ご自身の近所の窓口へ相談すると良いです。
名古屋の方はいい方でした^^

国内メーカー実践者も商標権の確認必須
また最近分かってきたことですが、海外メーカーだけでなく、国内メーカーも商標権の事前確認が必要です。
国内は必ず取っているだろう・・・
と思ってましたが、少し違うようです、、
商標権の確認は、こういったサイトで可能です。
なぜ国内メーカーも、商標権の事前確認が必要なのか?というと、私たちが狙う国内メーカーは2流~10流どころのメーカーだからです。
ついうっかりしているメーカーだって、商標権って何?みたいなメーカーもあります(笑)
よって、国内メーカーも一応商標権の確認をすべきですね。

まとめ
商標権を取っていないようなメーカーがあれば、それを丁寧に伝えてみてください^^
相手の悩んでいることや、相手が分からないことを説明するだけで、より深い信頼関係を構築できます。
こういったことを行うことで、amazonでの独占販売権を優遇された方もいるので、ぜひ実践してください^^
ちょっとした商標権や法律の知識があれば、メーカーを助けることも出来ますし、それが交渉材料にもなり得ます!
以上、よければご参考ください!!
今回の記事があなたのお役に少しでも立てば幸いです。
メーカー取引について興味を持った方は、是非私の本も読んでみてください^^
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