amazonにおける日本正規代理店とは?

こんばんは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。

先日、下記の質問が読者の方よりありました。

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中村様

ご無沙汰しております。

昨年10月にSkypeしていただきました○○○○です。

その節は本当にありがとうございました。

スピードは遅いですが、交渉メールを少しずつ送っているのですが、
よろしければ教えていただきたくご連絡させていただきました。

候補としている海外メーカー商品の出品者に、日本正規代理店がいるのですが、
この場合でも、出品していいのでしょうか?

他に出品している方もたくさんいるのですが、ビビリなので(笑)
ご質問させていただきました。

お忙しい中大変恐縮ですが、お時間のあられる際にでも
御教授いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

○○○○
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海外メーカー仕入れをしていると、こういった問題は必ずといっていいほど経験することだと思います。

実際私もよくありました(笑)

 

そこで本日は、amazonにおける日本正規代理店について紹介していきます。

海外メーカー仕入れをするうえで大切なことですね!

海外メーカー仕入れに興味がある方は、拙著「Amazon海外メーカー直取引完全ガイド」をご覧いただくと理解が深まると思います^^

 

amazonメーカー仕入れ

Amazonにおける正規輸入品と並行輸入品の違いは?

amazon 日本正規代理店

簡単に言うと正規輸入品というのは、メーカーから直接商品を輸入し販売できる商品のことを言います。

逆に並行輸入品とは、海外の代理店など上記以外のルートで商品を仕入れ販売しているものを指します。

正規輸入品の方が安心感がありますし、メーカーから直接買っているので当然保証などの問題もクリアですので、販売するうえで心強いです。

 

それに比べ並行輸入品は上記に比べると、ややそういった安心感や保証面が薄いものであります。

ただ並行輸入品のメリットは超1流メーカー商品などを扱えるということです。

Dyson、CASIOなどの商品を輸入し並行輸入品として売っている方がいるのも、そういったメリットがあるからだと思います。

とてもじゃないですがDyson、CASIOなどの超1流メーカーは私たちのレベルでは扱えません。

そのため扱うなら並行輸入品という形でしかない、と考えます。

 

それでは日本正規代理店とは?

質問をしてくれた方も、amazonの商品ページに「日本正規代理店」などと書いているから少し怖くて出品できない、、という状況です。

ただおかしなことにライバルは沢山いる???

これについてですが私の経験上、

  • 販売ページからライバル出品者をわざと追い出すために、あえて「日本正規代理店」と書くことで他のライバル出品者が出品しにくい状況を作っている

もしくは

  • 本当の「日本正規代理店」もいるが普通に正規代理店契約を結んでいなくてもメーカーと直接やり取りして売っている方もいる

というパターンがあります。

 

amazon商品ページに「日本正規代理店」の記載があっても大丈夫な条件

amazon 日本正規代理店

なので、amazon商品ページに「日本正規代理店」と記載があっても

  • 実際にメーカーから直接仕入れしている
  • その販売ページにライバルが複数人いる

 

この条件が整えば、まずamazonで販売しても問題はないかと思います^^

 

日本での販売独占契約とか取られていたら別ですが、その場合はライバルが沢山いるわけないですし、メーカーから買おうとしても

「□□□が日本の代理店だからあなたに直接売れない」とか言われ直接は買えないはずです。

だから、今回みたいなケースはOKですよね^^

 

私も書面上だけ日本正規代理店として契約を取っているものもありますが、普通にそんな契約取っていない方もメーカー商品を売っています。

というかメーカーから直接仕入れしているから売れないわけないとも言えます。

もし気になるなら最初はお試しで少量売ってみるという感じでもOKです。

 

もちろん事前に商品リサーチをしっかりと行い、自身が出品しても売れるという判断をしたうえでのお話しです。

仕入れの判断についてご存じない方は、下記の記事や動画も合わせて確認してみてください^^

amazon輸入転売ビジネス(せどり)の仕入れ数はどうやって決めるか?

 

amazon輸入転売を行っている方はメーカー仕入れへの移行がおすすめ^^

ここまでのお話しは、基本的に海外メーカー仕入れをしている方を前提として書いてきました。

amazonでは年々、規約が厳しくなったり不正レビューに対する取り締まりが厳しくなったりと、正規品を販売していない出品者を排除しようとする動きが強まっています。

amazon規制の厳格化でせどり転売ビジネスはなくなる?メーカー仕入れが全てを解決!

 

amazon側からすると、転売品など非正規品が横行するようなプラットフォームだという認知が拡がることは企業としてマイナス面しかありませんので、当然といえば当然ですよね(^^;)

今後ますますこの流れは厳しくなっていくでしょう。

そのため、現在amazon輸入転売をしている方は、なるべく早めにメーカー仕入れへ移行することで、正規品を堂々と販売し事業として長期的に安定させることができると考えます。

 

実際私のコンサル生の方々も、輸入転売からメーカー仕入れに移行し成果を上げられた方がたくさんいらっしゃいます。

【月利120万円達成】輸入転売から国内メーカー仕入れに移行して8か月後に月利81万円達成されたコンサル生Oさん(30代男性)

amazon輸入転売から脱却し月利100万円を達成したコンサル生Kさんの声

【半年で月利40万円達成】輸入転売に疲れ国内メーカー仕入れに移行したSさんの声

 

amazon輸入転売を続けていくことに少しでも不安がある方や、長期的に取り組めるビジネスをお探しの方は、一度メーカー仕入れも検討してみてください^^

 

最後に

ここまでamazonにおける日本正規代理店と、正規輸入品と並行輸入との違いについて解説してきました。

日本正規代理店として販売するためには、メーカーから直接仕入れをすることが前提となります。

メーカー以外の海外代理店からの仕入れでは並行輸入品になりますし、輸入転売品はamazonの規約上新品として出品することができません。

 

日本正規代理店になるハードルは思ったより高くありませんし、実際私のコンサル生は多くの方が勝ち取れています。

個人でも副業でも全然可能です。

 

興味のある方は、正々堂々としたビジネスモデルのメーカー仕入れを検討してみてください^^

 

 

 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
  • 副業で臨む成果を得られていない人
  • 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
  • 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど

 

EC STARs Lab.代表の中村が過去有料で開催した 【Amazon物販ビジネス国内メーカー直取引完全攻略セミナー】 の内容を無料公開しております。

 

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ABOUT US

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中村裕紀国内&海外メーカー直取引完全ガイド著者+EC STARs Lab 代表
1984年生まれ、2022年現在38歳、二児の父。
介護・福祉関連の施設に勤める傍ら、2011年頃からamazon物販ビジネスを副業にて開始。
2013年に独立し、2014年に転売で月利100万円を達成するも直後にアカウントが閉鎖。
その後は転売のアカウント閉鎖の教訓を得て、メーカー取引一本で売上を立てる決意をする、その結果2015年に月利200万円を達成。

現在は法人9期目、国内外のメーカーとより良い信頼関係を構築し、オンラインの販売を通じて多くの方々にメーカーが真剣に気持ちをもって作った商品をお届けしている。
同時にamazon物販&メーカー直取引のコンサルタント業務を行い、月利30~500万円以上を継続して稼ぐプレイヤーを多く輩出している。

amazon物販ビジネスに特化したコミュニティー「 EC STARs Lab / EC STARs Lab Academy (総会員数223名)」を運営、著書は3冊出版、累計発行部数2万部突破。
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