こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
今回は全国に多くの店舗を構えている「カインズホーム」でのせどり(転売)について、お伝えしていこうと思います。
カインズホームをはじめとした、ホームセンターせどり(転売)はまだまだ稼いでいけるジャンルです。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、チャレンジしてみてください。
目次 カインズホームは主に、中部や関東地方に多く出店している大型のホームセンターになります。 ホームセンター業界での売上高は、2022年に第1位となり業界最大手です。 カインズは「ベイシアグループ」が展開するホームセンターですが、そのベイシアグループはショッピングセンターなどいくつかの事業も展開しており、グループ総売上高は1兆円を越えています。 ホームセンターの業界自体も2020年から始まったコロナ禍の影響もあり、需要が拡大しています。 前項でもお伝えしたように、ホームセンター業界は市場が拡大し続けていますが、せどり(転売)をする上でもホームセンターは狙い目のジャンルとなります。 なぜ狙い目なのかをお伝えしていきます。 ホームセンターでは、ネットで探さないと見つからないような商品が売っていたりすることが多いです。 特に地方のホームセンターでは、都市部のホームセンターとは商品ラインナップも変わってくるため、農業関係などの商品でお宝が見つかることもあります。 また家電量販店と違って「一人1点」の縛りはほとんどなく、利益が出る商品を見つければ、ある分だけ仕入れることができるのは大きなメリットです。 ホームセンターは基本的に大型の店舗が多く、以下のようなジャンルの商品を取り揃えていることが多いです。 ホームセンターに行けばほとんどのジャンルのモノが揃っているので、ホームセンターで仕入れができるようになれば他のせどりの手法への応用も可能です。 そのためドン・キホーテや家電量販店など、他のせどりの手法にもチャレンジしやすくなります。 店舗せどりの定番と言っても良い「ワゴン」ですが、カインズにも設置されていますので必ずチェックするようにしてください。 またカインズの特徴としては、各売り場ごとにワゴンが設置されているお店もあります。 「1つ見たからもう大丈夫」ではなく、店内をしっかり回って取りこぼしが無いように注意しましょう。 ワゴンがたくさん設置されているということは、それだけチャンスが転がっているということです。 カインズではワゴン以外にも値引き商品が置いてあります。 上記のような「さらにお安くなりました」や「SALE」などカインズでは値引きのPOPの種類が多く、どれを見ていいのか迷いますが、基本的に値段を赤く囲ってあるPOPの商品を見て回れば問題ないでしょう。 また直接商品に「値下げ後価格」といった値引きのシールが貼られていることもあります。 カインズは基本大型の店舗ですので、回るのが大変ですが店内をくまなくチェックすることで、ライバルに差をつけることができるでしょう。 これはカインズに限ったことではありませんが、自転車売り場にはお宝が眠っているケースがあります。 といっても、自転車を見るのではなく「子供用の乗用玩具」がリサーチ対象となります。 子供用の乗用玩具にはキャラクターものが多く、意外な狙い目商品です。 乗用玩具は少し大きめのサイズにはなりますが、宅配便で送れるサイズのものがほとんどですので、送料に注意して仕入れることをオススメします。 家電は季節の変わり目が狙い目です。 この時期になると、30~50%offの商品も珍しくありません。 カインズでは家電が安いのも特徴です。しっかりチェックしておきましょう。 日用品は回転するものが多く、まとめて仕入れたいジャンルになります。 特に保冷・保温機能のある水筒は年中需要があり、利益が取れる商品が多いので、重点的に見ることをオススメします。 水筒は季節関係なく回転が良いですし、その他の日用品でも利益が取れる商品があるので魅力的です。 ここからはカインズせどりの注意点についてお伝えしていきます。 まず展示品の扱いについてですが、中古品扱いになるので注意してください。 利益率は高いので魅力的ではありますが、細かい付属品が付いていないことがあります。 販売後に購入者とトラブルにならないためにも、付属品の確認をしっかりした上で仕入れをするようにしてください。 カインズでは店舗によって、値引きの仕方が違ってきます。そのため仕入れがしやすい店舗と、仕入れができない店舗に分かれてきます。 仕入れができない店舗は、基本的にいつ行っても仕入れは難しいです。店長が変わるなどすればチャンスがあるかもしれませんが、それはこちらではなかなかわかりません。 大切なのは店舗ごとで値引きに差があることを理解して、仕入れができる店舗を見つけることです。 現品限りの商品や展示品の商品は、ホコリを被ってしまっている場合があるので注意してください。 店員さんに言えばホコリを取ってくれると思いますが、完璧に取り除くことはほぼ不可能です。 先ほどもお伝えしましたが展示品は中古品扱いになりますし、商品の汚れはクレームの原因にもなります。 そのようなことを避けるためにも、新品の在庫がある場合に仕入れるのがベストでしょう。 カインズせどり(転売)についてここまでお伝えしていきましたが、amazonや楽天のプラットフォームではせどり転売に対する規制が年々厳しくなっています。 今後ますますこの流れは加速していき、せどり転売を事業として長期的に続けていくことが難しくなっていきます。 そのためせどり・転売のステップアップとして、今私が最もおすすめしている方法はメーカー仕入れです。 メーカー仕入れには下記のようなメリットがあります。 メーカー仕入れの場合、当たり前ですが製造や供給元であるメーカーから仕入れるので、商品の品質に関して心配する必要はありません。 また仮に不良品が出たとしてもメーカーが対応してくれますので、安心して購入することができます。 せどり(転売)の場合「せっかく利益が出る商品を見つけても在庫が無く1個しか買えない・・・」という経験をした方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか? 安定して仕入れることができないので、常に仕入れをしないとなかなか利益は伸びていきません。 しかしメーカー仕入れでは、一度取引が決まれば、たったメール一通で仕入れが可能になり長期的な利益に繋がります。 また仕入れる時間も省けますので、今まで仕入れに使っていた時間をリサーチに回せるなど、時間効率も良くなります。 物流の最上流であるメーカーから仕入れることができるので、どこよりも安く仕入れることが可能になります。 また継続して、深く付き合うことで卸値を下げてくれるメーカーもあるので、利益率のアップも見込めます。 他にも多くのメリットがありますが、あまり長くなってもと思いますので、興味のある方は下記の記事や動画も合わせてご覧になってみてください^^ ここまでカインズせどり(転売)についてお伝えしてきました。 今でもカインズをはじめとしたホームセンターせどり(転売)で稼ぐことは可能ですし、仕入れの最中はお宝を探しているようで楽しかったりもします。 しかし、それを続けることは体力的にも精神的にも大変です。 せどりを続けていて、もし疲れてしまった時のためにも「メーカー仕入れ」という手法があることを覚えておいてください。 下記をクリックして中身をご確認ください^^ 国内メーカー仕入れに特化したセミナーはコチラから↓↓
カインズとは?
ホームセンターは狙い目
レアな商品が売っている
ジャンルが豊富
カインズで見るべきポイント
ワゴンの中
ワゴン以外の値引きPOP
自転車売り場
家電
日用品
注意点
展示品に注意
店舗の”差”
商品が汚れているときがある
オススメはやっぱりメーカー仕入れ
商品の品質が保証されている
仕入れ個数に制限がない
最安値で仕入れができる
最後に
記事の後半ではメーカー仕入れについてもお伝えしています。
興味をお持ちの方は、この記事の終わりの私の書籍をチェックしてみてください^^