【副業】amazon物販のリスクはちゃんとわかってますか?

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こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。

本日はamazon物販のリスクについてお話していきます!

副業が解禁された会社も数多く存在し、お手軽な物販を副業で始める方も多いのではないでしょうか?

しかし、よく考えずamazon物販を始めたら痛い目に遭ってしまうこともあります。

挑戦することは素晴らしいことですが、リスクもちゃんと見ておくと良いでしょう^^

 

 

amazon物販のリスクとは?

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amazon物販のリスクは、大きくわけて3つあります。

 

ライバルが多い

まず物販で挙げられる大きなリスクの一つは、ライバルが多いことです。

物販は副業の中でも再現性が高く、誰にでも始めやすいのが特徴です。

また、副業としての認知度も高く、とりあえず始めてみようという方が多いため、必然的にライバルが多くなり、生き残るのに苦労する面があります。

生き残るには差別化が必要ですが、転売やせどりではそれらはほとんどできません。

転売やせどりを副業で実践したい方は、ライバルがたくさんいることを想定した上で始めましょう。

転売やせどりと違って差別化できる物販もありますので、後ほど紹介させて頂きます。

 

資金がある程度必要

転売やせどりの場合、クレジットで払えるから手元に資金がなくてもいいんじゃないか?と思われるかもしれません。

確かにそれは一理ありますが、冷静になって考えてみると、かなり怖い話ですよね。。

仮にクレジットで大量に仕入れたのに、商品があまり売れなかったり、真贋調査でアカウント閉鎖に追い込まれたりしたらどうでしょう。。。

商品があまり売れない場合は、大幅に値下げして売り切れば乗り切ることも可能ですが、アカウント閉鎖した場合は、売上の入金が数ヶ月留保されることもあるため、クレジットの支払いに間に合わないなんていう悲劇が起こりうるのです。

私の場合、クレジットで大量に仕入れた商品の船便が数ヶ月ストップし、かなり痛い目を見た経験があります。

その時はリボ払いに変更することで最悪の事態は免れましたが、もしあの時リボが使えなかったら、私は今頃どうなっていたことやら、、、というお話です。

脅しているつもりはありませんが、クレジットを使った物販はこのようなリスクがあるということを知っておいてもらいたいのです。

上記のことから、物販を始める場合は、目指したい規模にもよりますが、ある程度は現金を持っておくことを強くオススメします。

 

amazonによる規約の変更が多い

さて、最後はamazon特有の規約変更についてです。

amazonは良くも悪くも規約の変更が頻繁に行われるため、昨日まで出来ていたことが急にできなることがざらにあります。

カート獲得率のアルゴリズムもたまに変わり突然売上が落ちたり、今まで出品していた商品がいきなり販売停止になったりもします。

amazon特有のセラーセントラルと呼ばれる売上などを管理する管理画面もよく様式が変わっています。

慣れてきたら「あぁまた変わったんだ。」ぐらいにしか思わなくなりますが、初心者の方やITに疎い方だと若干ストレスを覚えるかもしれません。

 

 

amazon物販で今後増える(かもしれない)リスク

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amazon手数料はどこまで上がる?

amazon様あってのamazon物販なので、手数料の引き上げについてはどうしようもありません。

われわれは無抵抗に手数料の引き上げを受け入れることしかできません。

今までも何度か手数料は上がっていますので、今後も上がることは十分にあり得ます。

一部のカテゴリーのみが上がる場合も多いので、amazonのメールは詳細まできちんと目を通しましょう。

手数料が上がることで、今まで利益の出ていた商品が赤字になってしまう可能性もゼロではないので、特に薄利の商品は要確認です。

 

amazonオリジナルブランドがたくさん安価で売られる?

amazonオリジナルブランドを最近よく見ますよね。

よく売れている人気の既存商品に劣らぬ品質で安価に売られているのが特徴です。

amazonは言わずもがな世界規模のプラットフォーマーであり、amazon内のデータを全て利用することができます。

資金力も並外れているため、売れている商品のデータを元に自社のオリジナルブランドを安価に作ることなどたやすく行うことができます。

つまり、最終的にはamazonのオリジナルブランドで埋め尽くされて、既存商品が売れなくなってしまう未来も考えられるというわけです。

とはいえ、独占禁止法があるので、さすがにそんなことにはならないでしょうが、やろうと思えばできてしまうのがamazonですので、一応頭に入れておきましょう。

 

amazon物販ならメーカー仕入れ

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転売・せどりは今後危ない

今後、転売やせどりで生き残っていくのはかなり至難の業です。

最初にお話しした3つのリスクを見て、鋭い方はお気づきかと思います。

資金については努力次第で何とかなりますが、ライバル過多や規約変更についてはどうしようもありません。

そして転売・せどりで一番怖いのは規約変更です。

転売は現状でさえ規制対象になっているので、近い将来は「見つけ次第即アカウント停止」なんてことが起こっても不思議ではありません。

転売に対する世間のイメージは最悪なので、お客様第一主義のamazonならなおさら規制を強くすると考えた方が自然だと思いませんか?

また、せどりの場合でも、真贋調査が今より厳しくなれば、新品出品は怖くてできなくなるはずです。

なぜなら真贋調査は、正規のルートから仕入れた証明を出さなければいけませんが、せどりではそんなものは出せませんよね。

運よく真贋調査を免れているセラーも、今後はどうなるかわかりません。

 

メーカー仕入れなら安心

メーカー仕入れの場合は、amazon物販のリスクはだいぶ減ります。

実質、資金だけ用意できれば安心して行うことができます。

ライバル過多に関しては確かに同じですが、転売やせどりと違うのは、メーカー仕入れの場合だと差別化を図れるという点です。

また、メーカー仕入れはメーカーと直接取引をするため、正規ルートから仕入れたことのわかる書類を当然のようにしゲットできます。

つまり、真贋調査が万が一来た場合でも、何も怖くないというわけです。

amazonメーカー仕入れは、アカウント閉鎖にビクビクせずに堂々とできるamazon物販なので、とてもオススメします。

 

あわせて読みたい記事

・私がどのようにして転売を脱却し卒業したのかの記事です。

amazon転売を続けると潰れる理由。メーカー仕入れで転売から卒業し、安定収入を得る方法

・メーカーへamazon販売者の仕切りを入れてもらうための交渉動画は以下です。記事と併せてご参考ください^^

 

 

 

 

最後に

今回は、amazon物販ビジネスのリスクについてお話ししました。

現在、転売やせどりをされている方は、このリスクにちゃんと向き合って考えなおしてみると良いと思います。

メーカー仕入れももちろんメリットばかりではありませんが、きちんとやればやった分だけ、毎月利益が積み上がっていきます。

amazon物販で長期的な利益を目指したい方は、ぜひメーカー仕入れを取り入れてみてください。

最初はしんどいことも多いですが、それはどんなビジネスでも一緒です。

私は本当にamazonメーカー仕入れは人生を変えると思っているので、もし興味があれば私の書いた本もありますので、ぜひ手に取ってみてください^^

最後まで読んで頂いて本当にありがとうございましたm(__)m

 

 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
  • 副業で臨む成果を得られていない人
  • 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
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ABOUT US

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中村裕紀国内&海外メーカー直取引完全ガイド著者+EC STARs Lab 代表
1984年生まれ、2022年現在38歳、二児の父。
介護・福祉関連の施設に勤める傍ら、2011年頃からamazon物販ビジネスを副業にて開始。
2013年に独立し、2014年に転売で月利100万円を達成するも直後にアカウントが閉鎖。
その後は転売のアカウント閉鎖の教訓を得て、メーカー取引一本で売上を立てる決意をする、その結果2015年に月利200万円を達成。

現在は法人9期目、国内外のメーカーとより良い信頼関係を構築し、オンラインの販売を通じて多くの方々にメーカーが真剣に気持ちをもって作った商品をお届けしている。
同時にamazon物販&メーカー直取引のコンサルタント業務を行い、月利30~500万円以上を継続して稼ぐプレイヤーを多く輩出している。

amazon物販ビジネスに特化したコミュニティー「 EC STARs Lab / EC STARs Lab Academy (総会員数223名)」を運営、著書は3冊出版、累計発行部数2万部突破。
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