海外のものをダウンロードするのはウイルス感染のリスクがありそうで怖いな・・・
keepaを導入を検討する際に、上記のような心配をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、keepaは危険性のない安全なツールと言えます。
ただ海外の会社が運営しているツールということで不安になるお気持ちもよく分かります。
しかしkeepaは便利なツールなので、使わないのは非常にもったいないと感じます。
そこで今回は、
- keepaがなぜ安全だと言えるのか?
- その安全な理由は何なのか?
上記についてkeepaの使用歴4年の私がお伝えしていきます。
この記事をお読みいただければ、安心してkeepaを導入できると思いますし、あなたの今取り組んでいる物販をさらに効率良くしてくれるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください^^
目次
【4年使っててトラブルなし】keepaは危険性のない安全なツールです
この記事の冒頭でもお伝えしましたが、keepaは危険性がない安全なツールであると自信を持って言えます。
なぜなら私がEC STARs Lab.に入ってからこれまでの4年間で、keepaに関するトラブルや問題を聞いたことは一度もないからです。
またEC STARs Lab.には現在200名を越える方がいらっしゃいますが、そのほとんどの方がkeepaを利用しており、同じくトラブルや問題を聞いたことはありません。
また私はEC STARs Lab.のコンサルサポート講師として活動しており、これまで多くのコンサル生の方のサポートをさせていただましたが、keepaの使い方に関する質問はあるものの、こちらもトラブルなどは一切ありませんでした。
私もメーカー仕入れを始めてからkeepaをずっと使っていますが、特に困った点などはありません。
危険性などは全く感じませんね^^
この事実から私はkeepaが安全であると言えると考えますし、その事実はこれからも変わらないでしょう。
なぜkeepaが危険だと誤解されているのか
前章でkeepaは安全なツールだとお伝えしましたが、危険だと言われる理由も理解できます。
そこでここでは以下の3つのkeepaが危険だと言われている理由について、本当のところは実際どうなのか?その真相についてお伝えしていきます。
- 海外の会社が運営している危険だと感じる
- 海外サイトなので個人情報漏洩などのセキュリティ面が危険だと感じる
- keepaを使っている人が身近にいないから危険だと感じる
海外の会社が運営しているから危険だと感じる
海外の会社が運営しているツールやサイトは、危険性が高いと感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。
私もその一人で、ただ漠然と海外の会社が運営元だと怪しいと感じ、警戒してしまうお気持ちは良く分かります。
ただ確かにkeepaはヨーロッパの企業が運営していますが、安心できるポイントとして
- GoogleやAppleといった有名企業が認めている
- 他のツールと連携ができる
上記2点が挙げられます。
【GoogleやAppleといった有名企業が認めている】
こちらについては、
など、上記の有名企業のブラウザの拡張機能として、またはストアでkeepaは提供されているので、信頼性・安全性が高いと言えます。
そもそもGoogleやAppleの審査を通すには危険性は排除しなければなりません。
危険なものを認めると、GoogleやAppleなど企業のイメージダウンに繋がってしまいますからね。
その観点からもkeepaは安全性が高いと言えます。
【他のツールと連携ができる】
せどりなどでよく使われる「プライスター」や「セラースケット」といったツールとkeepaは連携が可能です。
※「プライスターの使い方」から引用
※「セラースケット」から引用
単純に他のツールと連携ができるということは、keepaの安全性が担保されていないと不可能です。
危険性のあるツールを認めてしまうと、先ほどお伝えしたGoogleやAppleと同様にその企業のイメージダウンに繋がってしまいます。
以上2点の理由から、海外の会社が運営していても安全で問題ないと言えるのです。
海外のサイトなのでセキュリティ面が危険だと感じる
keepaは「SSL暗号化通信」というものに対応しており、個人情報やパスワードなどは暗号化されています。
暗号化されることでデータの解読が困難になり、仮に第三者に盗み見られたとしても、データの盗難や改ざんが防ぐことが可能となるので安全性が担保されるのです。
このSSL暗号化通信が使われているかどうかは、サイトのURLを見れば確認できます。
以下はkeepaのサイトURLですが、頭に「https」がついています。
これがSSL暗号化通信を使用していて大切な情報が暗号化されている証拠なので、keepaは情報流出のリスクが低いサイトと言えるのです。
keepaを使っている人が身近にいないから危険だと感じる
身近にkeepaを利用している人がいれば、その方に話を聞くことで安心感が生まれます。
ただ身近に物販をしている方はなかなかいないでしょうし、ネットの情報だけでは安心できないのも理解はできます。
しかしXなどでkeepaのことを検索してみると、下記のようにポジティブな投稿を見つけることができます。
Amazonのセールが来るたびにKeepa
のお世話になってる。
過去の価格をグラフで確認できるから購入するかどうかの参考になる。
パソコンがある人はブラウザに導入したほうが使いやすいです。https://t.co/W23HvtdFBo pic.twitter.com/rU6FNYcJVh— IS (@Y09683058) November 27, 2021
https://twitter.com/chinoshio_biz/status/1294166977221726208
上記のようにXでもkeepaの有用性はかなり認知されていますし、前章でお伝えしたようにEC STARs Lab.の多くの仲間もkeepaを利用しており、何も問題は起こっていません。
せどりをされている方はもちろんのこと、メーカー仕入れなどamazon物販を行っている方のほとんどが利用しているこの事実が、keepaの安全性を証明していると言っても過言ではないのです。
keepaの機能を最大限活かすなら有料版は必須
keepaは有料版と無料版があり、機能を最大限活かすのであれば、やはり有料版を使うことをおすすめいたします。
有料版の価格は、
- 月額料金・19ユーロ(約3,000円)
- 年払い・189ユーロ(約30,000円)
となっており、年払いの方が2ヵ月分おトクです。
keepaの有料版の登録方法については、以下の記事を参考にしてみてください。
また有料版と無料版では以下のように使える機能に差があります。
有料版 | 無料版 | |
価格変動の推移 | 〇 | 〇 |
ランキング の推移 | 〇 | × |
出品者の 増減の推移 | 〇 | × |
ライバル の在庫数 | 〇 | × |
商品リサーチ | 〇 | × |
無料版では価格変動の推移しか確認できないので、正直これだけではkeepaを使う意味はありません。
そのためkeepaを使うのであれば、有料版にすることは必須と言えるでしょう。
keepaは危険性が全くないので使うことをおすすめする3つの理由
keepaはこれまでお伝えした通り、危険性は全くないツールなので、使わないのは非常にもったいないですし、損をすると言っても過言ではありません。
有料版にすることは先ほどお伝えしたように必須ではありますが、導入することで以下のメリットが得られます。
- リサーチ速度が5倍になる
- 商品の売れ行きを確認できる
- ライバルの在庫を確認できる
リサーチ速度が5倍になる
私がkeepaを利用する前は、リサーチにかなりの時間を費やしていました。
amazonの各セラーが取り扱っている商品一覧のページを開き、一つ一つ商品のランキングや出品者数をチェックする・・・
今思うとかなり時間のかかる作業です。
しかしkeepaを利用することで、自分で決めたランキングの範囲や出品者数、価格などの条件を入力して検索するだけで、その条件に該当する商品を一気に抜き出すことが可能です。
keepaを使ったリサーチについては以下の記事や動画を参考にしてみてください。
keepaを導入してから私のリサーチのスピードは格段に上がりました。
私の体感では5倍、いや10倍以上スピードが上がったかもしれません。
それくらいkeepaはめちゃくちゃ優秀なツールです^^
商品の売れ行きを確認できる
keepaを導入すると、amazonの商品ページに以下のようなグラフが表示されるようになります。
真ん中の赤枠で囲ったグラフは、amazonランキングの推移を表したものになります。
このグラフのギザギザ多ければ多いほど売れている商品ということを表します。
ちなみに売れていない商品のグラフは以下の通り、ほぼ変化がありません。
上記のようなグラフの商品は全く売れていないので、仕入れ対象からは除外する、といった判断が可能となります。
仕入個数を判断できる
先ほどお伝えしたグラフを見て、売れているかどうかは確認できますが、詳しい個数まで判断するのは難しいです。
しかし、keepaと合わせて「キーゾン」というツールを導入することで、keepaのグラフの上部に以下のような表を表示させることができます。
キーゾンは過去3ヵ月分の販売個数が表示されるので、この数字を参考に仕入個数を判断することが可能です。
例えば上記の表の平均月間販売数は「34」です。
仮に自分以外のFBA出品者が4人いた場合、自分含めて出品者は5人なので、
34÷5=6.8
となり、1ヵ月約7個自分から売れるという予測を立てることができます。
この数字を基に仕入個数を判断していくことで、仕入過多のを防ぐことができるので、不良在庫になる可能性を下げてくれます。
最後に
ここまでkeepaは危険なツールなのか?についてお伝えしてきました。
再三お伝えしているように、keepaは安全なツールですので、amazon物販を続けていくのであれば必ず導入していただきたいツールです。
keepaを導入しているかしていないかでは、amazon物販を行う上で天と地の差があります。
危険性は本当にないので、ぜひ使用を検討してみてください。
ただkeepaに限らずツールはいつ使えなくなるか分かりません。
突然サービスが終了することは十分考えられますので、あまり頼り過ぎず参考程度に利用するとよいでしょう。
今回の記事をお読みいただければ、keepaが安全だとお分かりいただけると思います。
これを機会にぜひ導入してみてください^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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