アマゾンプライムマークはどうやったら付くのか？| Amazonで稼ぐblog

こんにちは、Amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。

アマゾン商品を検索している時によく見るのが「プライムマーク」です。

このプライムマークが付いた商品は購入される可能性が高いと言われています。

プライムマークを付けるにはどうしたらよいのでしょうか？

今回はプライムマークを付ける方法についてまとめてみました。

Amazonプライムマークとは

アマゾンで買い物をするときに「prime」と書かれあマークを見たことがあると思います。

これが、プライムマークです。

このマークが付いている商品はアマゾンが設定した出荷・配送品質をクリアしている商品ということになります。

さらに通常配送は無料で決済から配送までが1～2営業日以内で、Amazonプライム会員であればお急ぎ便や配送日指定も可能となります。

購入者はプライムマークがついている商品を選ぶというケースも多く、マークがついていると信頼度も高く、利便性が高いと認識されているようです。

アマゾンで売上を上げるためにはプライムマークが必須といっても過言ではありません。

プライムマークを付ける方法は２つあります。

①FBAを利用する

②マケプレプライムを利用する

FBAとは商品の保管、注文処理、配送、カスタマー対応などをアマゾンが代行して行ってくれるサービスです。

このサービスを利用することでアマゾンが発送しますので条件クリアとなりプライムマークがつくことになります。

FBAを利用するには事前に登録をしておく必要があります。

まずは出品者専用のアカウントを作成します。（通常買い物をしているアマゾンアカウントとは違います）

出品用アカウントを作成するとセラーセントラルという出品者の管理画面にログインすることができるようになります。

このセラーセントラルで商品登録をおこない、倉庫へ納品するための「納品プラン」を作成し、商品に貼付する「商品ラベル」を発行します。

商品ラベルを商品に貼付してからアマゾン専用倉庫に送付すれば納品業務は完了です。

発送した商品が倉庫に到着し「受領処理」が終わるとアマゾンで販売開始されます。

商品にラベルを貼って、専用倉庫に送るだけであとはアマゾンが代行してくれます。

マケプレプライムは、FBAを利用せずにプライムマークが付くプログラムです。

生鮮食品や大型商品などのFBAを利用できない商品や自社で出荷する商品でも一定の条件を満たすことができればプライムマークをつける事ができるので活用してみましょう。

マケプレプライムを利用するには以下の条件を満たさなくてはなりません。

アマゾンがプライムマークを付けても良いか判断するトライアルをクリアする必要があります。

判断する項目は以下です。

かなり厳しい条件をクリアしなくてはいけません。

しかし、売上アップには繋がりますのでぜひプライムマークを付けられるようにトライアル期間に挑戦してみてください。

しかし、審査をクリアしマケプラの参加資格を認めてもらえても、その後のパフォーマンス指標が下回ったり、違反行為があると資格を失ってしまうこともありますのでご注意ください。

プライムマークをつけるとどのようなメリットがあるのでしょうか。

訪問者数の増加
プライムマークが付くと訪問者が増えます。
購買率が上がる
信頼性があり、利便性もあると購入者に認知されているため、マークが付いているという理由だけで選ばれやすくなります。
業務負担をカット
FBAを利用することにより出品者の業務は大幅にカットすることができるようになります。
高品質な配送を提供することができる
購入者は高品質な配送を望んでいる方が多く、出来るだけ早めに商品を受け取りたい、希望した日時に届けてほしいなど配送への期待が年々上がっています。
プライムマークは配送に関してニーズを満たすことができますよというアピールになります。