こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
最近、副業でamazon転売に取り組もうとする方がとても多くなりましたね。
でも、そもそもamazon転売の仕組みをしらないと、利益を出すことはできません。
そこで本日は、なぜamazonで販売をおすすめするのかについてお話ししていきます。

目次
そもそも、転売で利益が出せる仕組みとは?
amazonで商品を転売することは「物販」と呼ばれるものなのですが、物販とは一体何なのかご存知ですか?
物販とは、簡単にいうと「安く買って高く売る」という商行為です。
街にあるコンビニやスーパーマーケット、ホームセンターや百貨店など、あなたが普段買い物に使っているお店は全て物販事業なんです。
例えば、あなたが百貨店でカバンを買ったとします。
百貨店で作っているカバンは、すべて百貨店が製造元というわけではありません。
百貨店では、メーカーや卸問屋から市場価格よりも安く買って(仕入れて)、あなたに売っています。
このような事業を物販事業と呼びます。
とてもシンプルな仕組みですよね。
amazonで転売商品を売る魅力とは?

私は、「商品販売(転売)をするなら、まずはamazon!」と言っております。
では、なぜamazon転売が他の物販に比べて優位なのでしょうか?
amazonでは、すでに売れる仕組みが全て整っていて、なおかつ初期投資やランニングコストが少ないからなんです。
例えば、先ほど例を出した百貨店に出店するのは、莫大な資金が必要なのは容易に想像できますよね?
しかし、amazon転売をはじめとした、ECモールへの出店は、資金がそれほど必要ではありません。
その中でも特にamazon転売は、他のECモールと比較しても、類を見ないくらい売りやすく、売れやすいのです。
その魅力は大きく分けて3つあります。
1、集客力
amazonではなんと5,253万人のユーザーが、月に平均44回も利用していると言われています。
日本の人口がおよそ1億2,593万人ですから、実に人口の4割以上がamazonを利用している計算になります。
これだけの集客力を持っていれば、自前で広告を出す以上の効果が期待できます。
それを考えると、費用対効果は大きいですよね。
2、配送周りの自動化
amazonにはFBA(Fullfilment By amazon)と呼ばれる独自のサービスを展開しています。
このFBAサービスは、商品をamazonの倉庫へ送ってしまえば、配送やカスタマーサポートなどがamazon側でやってくれるというものです。
自分で受注や発送をしなくてもよいので副業で初めて物販に取り組む初心者にとっては、とても助かる仕組みですね。
3、出店が簡単
amazonは数あるECモールの中でも、出店が一番簡単だと私は思っています。
楽天市場は出店審査が厳しく、しかも初期費用や維持費もamazonとは比較にならないほど高額です。
またYahoo!ショッピングは初期費用や維持費は安いですが、集客力がamazonよりも劣っています。
維持費が安いならYahoo!ショッピングでもいいじゃないかと思うかもしれませんが、特に副業で物販をはじめた初期の段階で、集客力の弱さは、売れないストレスとなり、 心が折れやすく、挫折しやすくなってしまい、せっかく始めた物販を辞めることになってしまいます。
以上、簡単に「なぜamazon転売なのか?」をお伝えしましたが、このようにamazon転売は、特に副業でamazon転売を始めようとしている方にとって、とても魅力のある販路ですね!

他のECサイトとの比較

まずこちらのグラフをご覧ください。
こちらの記事を参考にしながら、なぜamazonの仕組みを使ったほうが良いのかをもう少し詳しく解説していきます。
まずは、楽天市場とamazon、それにYahoo!ショッピングを比較してみましょう。
1、楽天市場
楽天市場の流通総額は、3兆8,595億円(トラベル等含む)であり、前年比13.4%と凄まじい伸び率です。
この数値自体は楽天市場単体のものではなく、楽天トラベルなどの他の流通事業をふくんだものとなっていますが、規模は途方もなく大きいですよね。
2、amazon
amazonの流通総額は、3兆4,238億円(推測)となっています。
前年比は24.4%ですので、増伸び率は楽天市場よりも強烈ですね。
amazonは、副業で参入しやすい仕組みという点も伸び率に影響しているかと考えられますが、amazon直販、amazonオリジナルもかなり多くなってきているので、今後も伸びるでしょう。
3、Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングの流通総額は8,519億円、前年比8.9%減となっています。
この流通総額は、Yahoo!が提携しているアスクルのBtoB(Business to Business)の取扱高は、除かれています。
こうして数字を比較してみると、圧倒的なのが楽天とamazonだということが、一眼でわかりますね。
それではamazonの数字をもう少し詳しくみていきましょう。
amazonは成長期のビジネス
まず流通総額は推測ではありますが、3兆4,238億円となっています。
日本の国家予算が102兆6,580億円なので、驚異的取扱高ですね。
もちろん国家予算と流通総額は、そもそも比較するものではありませんが、ものすごいお金が動いていることは、わかっていただけましたか?
そして、amazonの取扱高も大切ですが、前年比24.4%の数字にこそ注目すべきです。
わずか一年前と比べて、24.4%も増えているという数字を見るとすごく成長していることだということがわかります。
これらの数値は、その企業がどういった成長を遂げたのかという、いわば通知表のようなものです。
例えていうなら、数学の通知表の評点が、「一学期は3だったけど、二学期は頑張って4になったよ」みたいなイメージですね。
なので、amazonの物販事業としては、「成長期」にあるといえます。
同じ理由から、楽天市場も事業としてみたときに、「成長期」にあるといえます。
一方、Yahoo!ショッピングに関してはその事業自体は、「衰退期」を迎えていますが、ZOZOを買収したことで、プラットフォームの覇権争いで、一気に巻き返しを図ってくる可能性があります。
まだまだ目が離せませんね。
ここで、「成長期」などについて簡単にお話しますね。
ただちょっとイメージしづらいので、例え話として、飛行機をイメージして解説していきます。
事業には次の4つの段階があります。
【1、黎明(れいめい)期】
黎明とは本来、「夜明け」という意味なので黎明期とは、スタートの部分を指しています。
飛行機で言えば、滑走路を走って、離陸するまでの状態です。
ジェットエンジンが噴射され、莫大なエネルギーが必要なところですよね。
【2、成長期】
成長期とは読んで字の如く「成長している時期」という意味ですね。
飛行機で言えば、離陸して、ぐんぐん高度を上げている状態です。
【3、成熟期】
成熟期は、成長曲線が緩やかに安定してくる時期のことです。つまり前年比のデータが驚異的な数字じゃなくなってくるってことですね。
飛行機で言えば、安定飛行に入って、ベルトサインが消えているイメージですね。
【4、衰退期】
衰退期とは徐々に事業の業績が下降曲線を描いている状態です。
飛行機で言えば、着陸体制に入って、高度を下げ始めるようなイメージですね。
常に成長している企業というのは、上記のことを十二分に理解しています。
事業が衰退期になって売り上げがさがらないようにバンバンと投資をして新規事業を立ち上げているのです。
こうやってみると、amazonや楽天、そしてYahoo!は間違いなく成長企業であることがお分かりいただけたかと思います。
amazon転売で、物販の基礎を身につけて、Yahoo!ショッピング、そして楽天市場への出店と進んでいけば、成長期の企業を利用したビジネスの横展開が望めますよね。
こうしてみるとamazonは投資金額も少額で成長企業なので、売れる仕組みが完璧に出来上がっています。
まさに副業にはうってつけといえるでしょう。

最後に
本日は、転売とはどんな行為なのかからはじまり、amazonを選ぶ理由、他のサイトとの比較などについてお話しました。
amazon転売は、少額投資で売れる仕組みが既に出来上がっています。
やらない理由はありませんよね。
そういう意味では、amazon転売でスタートするよりも、メーカー取引でスタートしたほうがもっとロケットスタートができます。
ぜひ、メーカー取引も参考にしてくださいね。
こちらの記事もオススメです。
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