中国輸入ビジネスのコンサルは受けたほうが良い?選び方や注意点は?

中国輸入ビジネスのコンサル

こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。

物販の中でも人気ジャンルである中国輸入ビジネスは、コンサルをしている人がたくさんいます。

おそらくネットで検索するだけでも何人か見つかったのではないでしょうか?

一方で中国輸入は書籍も多く販売され、ネットで検索しても情報がたくさん出てきます。中国輸入は情報が手に入りやすく、しかも言葉の壁もほとんどないので独学でもできそうな気がしてきます。

中国輸入をやる際はコンサルを受けた方が良いのでしょうか? どんな人を選んだら良いのでしょうか?

そして、中国輸入のコンサルを受ける際の心構えや注意点は何でしょうか?

【結論】中国輸入のコンサルは受けた方が良い

中国輸入のコンサルは受けたほうが良い

中国輸入に限らず、国内のせどり・転売、私が教えている国内メーカー直取引でも共通することですが、結論としてコンサルは受けたほうが良いです。

受講料は高額かもしれませんが、コンサルタントの選び方を間違わなければ、独学より早く、確実に稼ぐことができます。

中村の体験談

私自身コンサルしている立場ですし、そして国内や中国輸入の物販のコンサルを受けてきたのですが、「コンサルは必要」と断言できます。

私自身、最初は高額の受講料にビビり、本当に受講するか迷ったことがありますが、結果何倍の利益になって返ってきました。

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私がまだ会社員時代、高額のコンサル料を払うかどうか悩んだ過程や、どのようにコンサル料を支払ったかは、この記事で詳しく書いています。

高額なコンサルを受け続ける理由【amazon物販ビジネス事業】

コンサルを受けた場合と受けない場合の違い

「中国輸入は本もたくさん出版されているし、ググればたくさん情報が出てくる。だからコンサルを付けなくても良いのでは?」

このように考える方も多いでしょう。

事実、中国輸入に関しては、だいたい次のような情報は無料で手にすることが可能です。

・商品のリサーチ方法

・アリババやタオバオなどの中国輸入できるサイト

・中国商品の仕入れ、配送、出品までの一連の流れ

・利益計算の仕方

・おすすめの中国輸入代行業者一覧

・利益率が高くて売れる商品

・これまで利益が出た商品(⇒ただし、断言しますが儲かる商品リストでは儲かりません)

たしかに、これだけあれば何十万とするコンサルを受けなくても、独学でもどうにかなりそうな気がします。

しかし、実際に独学で物販をやってみるとわかるのですが、独学では膨大な時間と労力がかかります。

実際にコンサルを受ける場合と受けない場合の違いについては、比較表にすると大きな違いがあることがわかります。

コンサルを受けた場合コンサルを受けない場合
失敗したときは改善方法をアドバイスしてもらえる失敗しても何を改善すれば良いかわからない
わからないことは、聞けば核心の突いた答えがわかるわからないことは自分で調べるしかない
自分に合った方法をアドバイスしてくれるので効率が良い自分に合わない方法も含めて試行錯誤するので効率が悪い
タイムリーな情報を得ることができるタイムリーな情報を得ることが難しい
モチベーションを維持しやすいモチベーションの維持が難しい

独学でやるメリットは、コンサル料を払わなくて良いことですが、そのぶん成功することは難しくなります。

中国輸入のコンサルの選び方5つのポイント

中国輸入でコンサルを受けるメリット

中国輸入ビジネスでも、コンサルは受けたほうが良いことはわかりました。

しかし、コンサルを受ければ良いというわけではなく、選び方を間違えれば、高額のコンサル料を無駄にすることになります。

そこで、コンサルの選び方のポイントについてお伝えします。

サポートが手厚いか?

中国輸入のコンサルのサポートは手厚いか

コンサルを受ける際に重要なことは、何と言っても、高額のコンサル料に見合ったサポートがあるかどうかです。

「できるようになるまで教えます!」と言いながら実質的に動画やPDFなどの教材を配布して終わり!というのは論外。

ChatWorkやFacebookグループなどで質問がしやすかったり、グルコンや個別コンサルの機会を取っていたり。これは大前提です。

さらに重要なことは、質問したときの返信までの時間や、アドバイスの質。

質問しても何日も返信してこなかったり、回答が親身ではなく、表面的な一般的な知識だけを並べていたりすれば、そのコンサルタントは避けましょう。

おそらく、多くのコンサルタントは申し込む前に無料相談や無料セミナーなどをしています。

コンサルタントの質を見極めるためにも、必ず質問するようにしましょう。

半強制的に結果を出せる環境か?

中国輸入コンサルで成果が出せるか

コンサルを受けるとわかりますが、サポートが充実しているとしても、モチベーションまで維持できるとは限りません。

最初はやる気に満ち溢れていても、徐々にフェードアウトしていくのはよく聞く話です。

最終的に成果を出せるかどうかは自己責任とはいえ、モチベーションを管理するのもコンサルタントの重要な仕事です。

モチベーションを管理するとは? と言っても具体的にイメージがわかないと思うので、私の例をお話すると……

私はコンサル生に週に1回のリサーチ表や仕入表、月1回の売上・利益等の成果報告の提出を求めています。

さらに講義が終われば次回講義までのアクションプランや目標額などを記載するコミットメントシートも提出してもらっています。

こうすることで私も手厚いサポートが可能になりますし、コンサル生も目標や改善点が明確になるのでモチベーションを維持できます。

実際に毎回提出していただいたコンサル生で成果の出なかった人はあまりいません。

これはあくまで国内メーカー直取引のコンサルの例ですが、中国輸入ビジネスでも、この点は大きくは変わらないでしょう。

成果報告などの機会を設けないコンサルタントは、避けたほうが良いでしょう。

成果保証があるかどうか?

中国輸入コンサルの成果保証

成果保証を付けているかどうかも重要な判断基準です。

成果保証とは、大きく分けると次の2つのパターンがあります。

・コンサル期間内に一定の額以上稼げなければ全額返金

・成果が出るまで無期限でコンサル

成果保証が付くメリットは、当然ながらコンサルを受ける側は「損はしない」ということ。

もうひとつ、コンサルタントの本気度を図れるという点です。

もちろん「言われたことを実行する」「課題を毎回提出する」という条件は付いてきますので、全員に成果保証が付くわけではありません。

しかし、コンサルタントがどれだけコンセル生と向き合う覚悟があるかどうかは、ある程度図ることができるでしょう。

ただ、成果保証を付けながら、いろいろ理由つけて応じてくれない悪質なコンサルタントもいるので成果保証=安心ではない点に注意しましょう。

現役で中国輸入をやっている人が教えているのか?

現役で中国輸入ビジネスで稼いでいる人がコンサル

「あのコンサルは、じつは自分で物販はやっていない」という話はよく聞きますし、実際によくある話です。

最初から物販の経験がないエセコンサルは論外として、コンサル業にシフトしてから自分で物販をやる時間がなくなるのはよくあること。

そうは言っても、やはり選ぶべき人は、自分自身が今でも物販をやっていて、実績を出しているコンサルタントです。

そうでないコンサルタントは、だんだん自分の経験をもとにアドバイスできなくなるし、タイムリーな情報も入らなくなります。

自分自身物販を継続しているコンサルタントであれば、最新の経験談からアドバイスしてくれるし、最新のノウハウをシェアしてくれます。

そのため、今も物販を継続しているコンサルタントを選ぶようにしましょう。

値段以上の価値があるかどうか?

値段以上の価値

中国輸入のコンサルをやっている人はたくさんいますが、受講料は様々で、サービス内容も様々。

コンサルタントのスタイルによって全然違います。

そうなると、最終的には値段で決めてしまいがちですが、重要なことは値段よりも、値段以上の価値があるかどうかで決めること。

いくら高くても受講料以上の利益が返ってくれば自己投資、受講料分も稼げなければただの浪費です。

高額な受講料ほど勇気がいるのは、私も経験があるのでわかりますが、いくら高くても成果につながるものであれば、すぐにペイできるのです。

だから、値段以上に

・サポートの手厚さ

・モチベーションの維持

・成果保証

・コンサルタントの物販経験

から依頼するコンサルを慎重に判断するようにしましょう。

コンサルを受ける際の注意点や心構えは?

中国輸入を受ける際の心構え

いくら優秀なコンサルタントと出会えたとしても、結果が出せるとは限りません。

よく言われることですが、

「習ったことを行動に移さない」

「作業を継続しない」

「課題を期限までに提出しない」

「コンサル期間中に全然質問をしない」

「できなかった言い訳ばかりし、改善しようとしない」

このような受け身で、コンサルタントに依存したような姿勢では、さすがにどんなに優秀なコンサルタントでも対応できません。

そもそもコンサルタントは、コンサル生を稼がせることが仕事ではありません。

コンサル生が自分で稼げるように、自立できるようにサポートするのが仕事です。

これが理解できないと、様々なセミナーやコンサルをジプシーすることになり、高額の受講料を何回も浪費することになります。

最初は、言われたことを実行し、課題を提出することからで構いません。

コツコツとやり続けていれば、徐々に利益が出てくるので楽しくなるでしょう。

中国輸入に限ったことではないですが、この心構えが成功するか失敗するかの別れ道と言えるでしょう。

【まとめ】コンサルは受けた方が良い。でも稼げるかどうかは自分次第

以上、中国輸入のコンサルタントの選ぶ基準や、コンサルを受ける際の心構えや注意点についてお伝えしました。

【POINT!】

・中国輸入は情報が多いが、それでもコンサルは受けたほうが良い

・中国輸入のコンサルタントは多いが、選び方を間違えると稼げない

・優秀なコンサルタントに出会っても稼げるかどうかは自分次第

コンサルを受けることは大事ですが、大事なことはコンサルタントもコンサル生も本気であること。

どちらかが本気でなければ稼ぐことはできません。

ぜひ、コンサル選びの参考にしてくださいね。

 

 

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ABOUT US
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中村裕紀国内&海外メーカー直取引完全ガイド著者+EC STARs Lab 代表
1984年生まれ、2022年現在38歳、二児の父。
介護・福祉関連の施設に勤める傍ら、2011年頃からamazon物販ビジネスを副業にて開始。
2013年に独立し、2014年に転売で月利100万円を達成するも直後にアカウントが閉鎖。
その後は転売のアカウント閉鎖の教訓を得て、メーカー取引一本で売上を立てる決意をする、その結果2015年に月利200万円を達成。

現在は法人9期目、国内外のメーカーとより良い信頼関係を構築し、オンラインの販売を通じて多くの方々にメーカーが真剣に気持ちをもって作った商品をお届けしている。
同時にamazon物販&メーカー直取引のコンサルタント業務を行い、月利30~500万円以上を継続して稼ぐプレイヤーを多く輩出している。

amazon物販ビジネスに特化したコミュニティー「 EC STARs Lab / EC STARs Lab Academy (総会員数223名)」を運営、著書は3冊出版、累計発行部数2万部突破。
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