中国輸入、国内せどり、メーカー直取引…ノーリスクで利益安定するのはどれ?

中国輸入、国内せどり、メーカー直取引…ノーリスクで利益安定するのはどれ?

こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。

私のブログでは、主に国内メーカー直取引、国内せどり、中国輸入転売、中国輸入OEMについて書かれています。

そのため、次のようなことをよく聞かれます。

「どれがおすすめですか?」

「初心者ならどれから始めたら良いですか?」

「単純転売は辞めた方が良いですか?」

ブログの各記事にはところどころ書かれているのですが、その点をまとめた記事をしっかり書いていませんでした。

どれが極力ノーリスクで、長く稼ぎ続けることができるのか?

国内メーカー直取引、国内せどり、中国輸入転売、中国輸入OEMについて、どれがおすすめかまとめます。

※すべてamazon販売を前提にして書いています。

【おすすめ度★☆☆☆☆】国内せどり・単純転売

せどり

物販の中で一番メジャーかつシンプルなのが、国内せどりや単純転売です。

基本的にやることは、他の店舗やECサイトから安く仕入れて、amazonで高く売るだけ。

中国輸入のように輸入代行業者が必要だったり、関税がかかったりするようなこともありません。輸入品に比べれば規制も少ない。

メーカー直取引みたいにメーカーとの交渉もありませんので、やることは至って単純です。

大きく分けて、楽天やヤフオク、他のECサイトから仕入れる電脳せどりと、実際に店舗に行って商品を仕入れる店舗せどりがあります。

国内せどり・単純転売の未来は暗い

一見すると簡単に誰でもできそうな国内せどりや単純転売ですが、将来の展望は次の理由から明るくありません。

【せどりの未来が暗い理由】

  1. 卸問屋や小売店から仕入れるので、ライバルとの差別化ができない
  2. ライバルが多く供給過多で、すぐに商品が売れなくなる
  3. テレワークの浸透でますます競争が激化している
  4. せどらー・転売ヤーのamazonの規制が強化されている

最後のamazon側の規制は、次のコンディションガイドラインに記載されている「『新品』として出品できない商品」のことを言います。

・個人(個人事業主を除く)から仕入れた商品。

・メーカー保証がある場合、購入者がメーカーの正規販売代理店から販売された商品と同等の保証(保証期間など)を得られない商品(例えば、メーカー保証がある場合に、すでにメーカーが定める保証期間が始まっている、または保証期限が切れている商品など)。

・プロモーション品、プライズ品、おまけに関しては、出品自体は許可されていますが、「新品」としては出品できません。出品する場合は、コンディションガイドラインに沿って中古品として該当するコンディションで出品してください。

※amazonセラーセントラル「コンディションガイドライン」より抜粋

一番気になるのが、2番目の「メーカー保証がある場合に、すでにメーカーが定める保証期間が始まっている、または保証期限が切れている商品など」と記載されているところ。

これだとamazonの定義では、厳密に言えば、単純転売は全部中古品扱いということになります。

つまり、単純転売は常にアカウント閉鎖のリスクの可能性があるということ。

当然中古品では新品より低い価格でしか売れず、回転率も悪いですから勝負になりません。

これは「地球上でも最もお客様を大切にする企業」というamazonの理念から考えれば、当然の措置と言えます。

つまり、将来的にもamazonはせどらー・転売ヤーに対して規制をどんどん強めていくでしょう。

ライバルは多い挙げ句に、厳密には規約に抵触するのでアカウントが閉鎖されるかもしれない。

このようなハイリスクな状況で単純転売を続けても、将来は暗いとしか言いようがありません。

稼いでも単純転売を辞めていく人も

ただ、単純転売では全員稼げていないかというと決してそうではありません。

少数派ではありますが、しっかり月利100万円程度稼いでいる人もいます。

ただ、そういう人が今の生活に満足して、幸せそうにしているかと言われればそんなことはありません。

 

【稼いでも単純転売を辞める理由】

「膨大なリサーチ作業で自分の時間がない」

「家族との時間がない」

「この先も稼げるか常に不安」

「いつアカウント閉鎖に追い込まれるかわからない」

さらに単純転売は本来国内で安く買えるものを高く売っているだけなので、社会通念上後ろめたくなってしまう人も多いです。

高く買わされる消費者から考えれば、不利益でしかありません。

そのため、私も「単純転売は誇りを持って良いんだよ」とは言いづらいのが正直なところです。

だから、amazonもせどらー・転売ヤーに対する規制を強化しているわけです。

【おすすめ度★★★★★】国内メーカー直取引

メーカー直取引

単純転売に将来性に疑問を感じた方におすすめしたいのが、国内メーカー直取引です。

国内メーカー直取引は卸問屋から小売店から仕入れるのではなく、直接販売メーカーと交渉して新品を仕入れる物販です。

単純転売と違い、上図のように「メーカーへアプローチ」「メーカーからの返信」「見積もりをもらう」というステップが発生します。(上図の下段「amazon販売の流れ」は単純転売と一緒です)

メーカーにメールや電話などで直接交渉し、OKであれば見積もりをもらうという、ちょっと物販のイメージとは違う作業が発生します。

しかし実際にやってみるとわかりますが、決して国内メーカー直取引は中上級者向きのビジネスではありません。

初心者の方に「単純転売とメーカー直取引どっちが良いですか?」と聞かれれば迷うことなく「メーカー直取引」と答えます。

長く稼ぎ続けられるビジネス

国内メーカー直取引は、簡単に言えば商品の仕入先を二次卸、三次卸から一次の販売メーカーに変えるだけなのですが、メリットが全然違います。

以下、単純転売と比較表にすると、その差は歴然です。

国内メーカー直取引 単純転売
取引先を限定するなど差別化が可能 差別化できない
価格崩壊が起こりにくい 価格崩壊が起こりやすい
最安値で仕入れることができる 最安値で仕入れることができない
交渉して卸値を安くして仕入れ可能 交渉できないから卸値を安くできない
1つの商品で長く稼ぎ続けることができる 1つの商品で長く稼ぎ続けることができない
メーカー正規品だから新品扱い amazonの規約上は中古扱い
amazonアカウント閉鎖のリスクが低い amazonアカウント閉鎖のリスクが高い
独占契約可能 独占契約不可
OEM可能 OEM不可
win-win-winで誇りを持てるビジネス メーカーや消費者に不利益なので後ろめたい
2020年以降も求められるビジネス 2020年以降は淘汰される可能性大

物販で利益を長期安定させるには、メーカー直取引は欠かせません。

2020年以降も求められるwin-win-winのビジネス

国内メーカー直取引は、社会通念上も誇りを持てるビジネスであることも大きいでしょう。

単純転売は本来の価格に利益を上乗せするので消費者にとって不利益、ブランドや信用力を傷つけるので、メーカーにとっても不利益です。

しかし、これをメーカーとの取引にすれば、適正価格で品質の良い商品を消費者に届けられるので、メーカーも消費者にとっても嬉しいこと。

まさにwin-win-winのビジネスです。

コロナが流行して以降「本物しか残らない時代」と言われています。実際に、2020年以降人々の価値観は大きく変わっています。

具体的には「社会貢献したい」「精神的な豊かさを求める」「目に見えない大切なものを求める」という時代になっていると言われています。

そんな時代に、自分しか利益が残らないようなビジネスは長続きしません。

win-win-winは決してきれい事ではなく、生き残るためには必須なのです。(そう考えれば、amazonが単純転売の規制を強めているのは必然でしょうね)

【おすすめ度★★☆☆☆】中国輸入転売

中国輸入転売

私のブログでもうひとつ話によく出てくるのが中国輸入ビジネスです。私自身、国内だけでなく、中国輸入(OEMやメーカー直取引)もやっているからです。

まず、中国輸入で一番ベーシックな中国輸入転売からお話します。

中国輸入は1688.comを使う場合は、中国商品を直接購入することができません。

そのため、現地のパートナーを雇うか、中国輸入代行業者(日本語対応可能)を使うことになります。

輸入代行手数料や国際送料、関税を考慮しないといけませんが、それを差し引いても仕入れ価格が圧倒的に安いのが中国輸入の魅力です。

また、輸入代行業者をうまく使うことで出品者の負担はなくなり、ある意味国内せどりよりハードルは低いかもしれません。

ライバル過多で単純転売だけやるのは厳しい

中国輸入転売も、国内せどりと同様、非常にライバルが多い分野です。

利益率の高い商品が多いため、多くのセラーが群がってしまったのです。中国のECサイトを使うとはいえリサーチはさほど難しくなく、かえってその敷居の低さが競争力を激化させてしまいました。

しかもベテランの転売ヤーや中国人セラーも多く進出してしまい、国内せどりと同じくらいのレッドオーシャンです。

国内の単純転売と同様、ライバル過多ですぐに商品が売れなくなり、リサーチ地獄に陥りがちになります。

不良品や偽物は今でも多い

さらに中国商品は不良品や偽物に当たる確率も高く、輸入禁止・規制もあるため、注意しないと即amazonアカウント閉鎖ということになりかねません。(場合によっては刑事罰対象です)

基本的にはamazonでリサーチした商品を仕入れるので、「amazonで売られているなら大丈夫だろう」と思いがちですが油断は禁物です。

偽物やコピー品だけど、たまたまamazonのチェックが入ってなかったり、輸入規制をクリアしたりした商品かもしれません。

【おすすめ度★★★★☆】中国輸入OEM

中国輸入OEM

では中国輸入はだめなのか? というと、決してそんなことはありません。

というのも、中国輸入はOEM(=自社ブランド化したオリジナル商品の販売)に取り組みやすいのです。

オリジナル商品ですから、新たにamazonの商品ページを作る必要がありますが、作り方はとても簡単です。

ただし、商品画像のデザイン外注費や、商品ページを上位表示させるための広告費が必要となり、利益率の計算に注意しなければいけません。

中国輸入はOEMを視野に入れて取り組む

国内のせどりと同様、中国輸入も単純転売はすでに先に見えており、私は5年ほど前に中国輸入の単純転売からは足を洗いました。

そのため、中国輸入をやるのであれば、はじめからOEMを視野に入れて取り組むのが良いでしょう。

1688.comはOEMを前提とした中国企業も多く出店しているので、さほどハードルは高くありません。

自社ブランド化することでライバルと差別化を図ることができますし、不良品やコピー品を出品してしまうリスクをなくすことができます。

作業手順も商品ページ作成の工程が増えるだけで、基本的には単純転売のノウハウが活かせるので、スムーズに移行できるでしょう。

中国輸入OEMは資金に余裕が出てから行うと良い

中国輸入OEMも魅力的なビジネスではありますが、広告や商品ページをいろいろ試す時期も発生するので、利益が安定するまでに時間がかかります。

だいたい利益が安定するまでは4ヶ月~半年くらいと、即金性が弱いというデメリットがあり、地道に取り組むことが必要です。

そのため、物販が初めてという方は、国内メーカー直取引に取り組んで利益が安定してから、中国輸入OEMに取り組むと良いでしょう。

まとめ

以上、国内せどり、国内メーカー直取引、中国輸入、中国輸入OEMのうち、どれがおすすめかについてお伝えしました。

以下、4つの物販の特徴をまとめると次のようになります。

国内せどり 国内メーカー直取引 中国輸入 中国輸入OEM
ライバルとの差別化
即金性
リピート仕入れ
商品の品質
アカウント閉鎖リスク
win-win-win
利益の長期安定
リサーチ地獄
初心者向き

以上のことから、私は初心者の方でも国内メーカー直取引に取り組むことをおすすめします。

個人事業主の方でも、副業の方でも十分取り組めますし、やることは至ってシンプルなので、経験者の方とのハンデはありません。

いかにメーカーと真摯な姿勢で取り組んでいけるかが、成功のカギと言えます。

利益が安定してきたら、メーカー直取引の理想形である独占契約を目指したり、中国輸入OEMに取り組んだりすると良いです。

どうせ物販をやるなら、利益が長期安定する仕組みを作り上げていきましょう。

 

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