こんにちは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
先日、amazonでせどり(転売)をする場合のお役立ちツールを紹介しましたが、本日は、スマホにインストールしておくと便利なおすすめアプリと、その活用方法について紹介していきます。
せどりに限らず、物販は基本的にPCで作業することが多く、amazon販売のツールについてはPC上で利用するものがほとんどでしょう。
しかし、なかにはスマホにインストールしておくと、作業効率が上がったり、気軽に知りたい情報を確認できたりするアプリもありますので、参考にしてくださいね^^

目次
アマコード|店舗せどりをやるなら入れておきたい

店舗せどり(転売)をやっている人であれば入れておきたいおすすめアプリが、アマコード。
スマホのカメラで商品のバーコードを読み取ることで、ストレスなくその場で仕入れに値する商品かを判断できます。
iPhoneでもAndroidでも使用でき、バーコードを読み込む際のエラーが少ないことでも評判のアプリです。
モノレートの提供終了で実質有料版が必要に
今までアマコード無料版は、モノレートと連携することで利益がとれる商品かどうかを選別していたのですが、頼みの綱のモノレートは2020年6月に提供を終了してしまいました。
そのため、現在は有料版である「アマコードPRO」を契約して、カスタムオプションの機能を使ってKeepaやDELTA tracerとの連携が必要になります。
店舗せどり(転売)をやっている人は商品の利益確認がぐんと楽になるので、「アマコード PRO」を契約しても元がとれるのでおすすめです。
時給をあげるためには効率を重視する必要があります。
是非、有料のアプリも使うことを視野に入れてくださいね。
「アマコード」と「せどりすと」「せどろいど」いずれかでOK
アマコードと似たアプリに、「せどりすと」(iPhone)「せどろいど」(Android)という転売に便利なおすすめアプリがあります。
「せどりすと」と「せどろいど」は同じアプリで、iPhoneかAndroidで名称が違うというだけです。
「せどりすと」「せどろいど」についても有料版がありますが、どれも機能はほとんど変わりません。
しばらく無料で使ってみて、自分に合ったアプリを選択して有料版を契約することで問題ないでしょう。
こちらの記事には「せどりすと」でのリサーチ方法を記載していますので参考にしてください。
DELTA tracer|価格推移や売れ行きを確認する

せどりでもメーカー取引でもリサーチ時にはamazonの商品ランキングや価格推移、転売商品の売れ行きなどの目安を知ることが重要です。
今までせどり・転売においてはおすすめ第一位の無料アプリだったモノレートの提供終了により、DELTA tracerを商品リサーチで使う人も増えたのではないでしょうか?
DELTA tracer はGoogle Chromeの拡張機能としてPCで使う人の方が多いですが、スマホアプリもあります。
スマホアプリは大量の商品をリサーチするには向いてない
DELTA tracerのスマホアプリは、Google Chromeの拡張機能に比べると不便が生じます。
スマホアプリですとamazonの商品ページから、DELTA tracerに飛ぶことができないのです・・・。
スキマ時間に数個の商品の価格推移や売れ行きを確認するならともかく、大量の商品をリサーチするにはあまりおすすめできません。
現在はAndroidだけに提供
スマホで使うには不便さを感じた方が多かったからなのか、iPhoneのアプリでは2019年に提供を終了しており、現在提供されているのはAndroidだけです。
どちらにせよ大量リサーチをする際は、PCでGoogle Chromeの拡張機能で使うのが一番便利なので、無理にスマホにインストールしておく必要もないでしょう。
ただし、とても便利なおすすめアプリツールですので、PC作業で使っていない方は是非導入を考えてみて下さい^^
以下の記事には、DELTA tracer を使った転売時の販売個数のおすすめの調べ方を記載しています。
プライスター|価格改定や複雑な売上管理におすすめ

amazonで転売をするためにはカートボックスの取得が必須です。
プライスターは、以下の便利機能があるため、有料ながらコンサル生全員に導入をおすすめしています。
・販売価格を、カートボックス価格に自動で合わせる
(カートボックス価格が20,000円⇒19,800円になったら自分の販売価格も19,800円に自動的に下がる)
・間違って安く売り損じることがないように赤字ストッパーもついている
・仕入れ~販売までのお金の流れを簡単に確認できる
こちらもスマホアプリがあるので、簡単に紹介しますね。
スマホアプリは追加費用なしでインストールできる
プライスターは月額4,800円(税別)の費用がかかりますが、一度登録してしまえばスマホアプリは追加費用なくインストールできます。
そのため、気軽に試すことができるでしょう。
外出中にその場でリサーチ⇒出品・納品が可能
プライスターのスマホアプリは、店舗せどり(転売)をやっている人にとってはかなり便利なおすすめアプリです。
こちらのアプリにもバーコードを読み取る機能がついており、その場で商品の売れ行きや価格を確認することができます。
しかも出品を決めた商品については、その場でamazonに出品できる(FBA納品も自己配送も)という機能付きです!
商品の価格の赤字ストッパーを簡単に変更できる
自動での価格変更の機能で注意しないといけないのは、ライバルの価格に引きずられて赤字の金額で販売してしまうことです。
プライスターには、「これ以下の価格には追従しませんよ」との赤字ストッパーの機能がありますが、設定を忘れたり、間違えたりすることで安く売り損じてしまうこともあります。
この赤字ストッパーはスマホアプリでも簡単に変更できます。外出中に設定間違いを気付いて変更したい場合も、スマホアプリからすぐに作業ができる点もおすすめの理由です。

SMARTalk |amazonセラー専用の電話窓口を作る

amazonでせどり転売を行う場合、普段日常的に使う携帯電話の番号と、amazonセラーとしてストアのページに掲載する電話番号を分けておくと便利です。
日常用とamazon販売用の電話番号を一緒にしてしまうと、かかってきた電話がamazon関連の電話なのか、どうでも良い電話なのか区別がつきません。
知らない電話番号から電話がかかってくると、作業に集中したいときに集中力が途切れてしまうのは、案外ストレスになります。
そこで私がおすすめするのがSMARTalkです。
このアプリでは、050から始まる携帯電話番号を取得することができます。
初期費用・月額利用料無料
初期費用・月額利用料無料で、050番号を使うことができます。
支払う費用は通話料だけです。
他の050アプリは初期費用がかかったり月額利用料がかかったりするものが多いのですが、SMARTalkは初期費用、月額利用料もゼロ円なので、気軽に試すことができますね^^
私も使っていますが通話品質も普通で、お客様から電話がかかってきても問題なく会話ができています。
通話料が60%程度安くなる
SMARTalkは、月額利用料が無料なうえに、通話料も安く抑えられます。
例えば通常の大手キャリアのスマホの通話料ですと、約20円/30秒かかるところ、SMARTalkでは8円/30秒です。
SMARTalk同士の通話であれば無料という嬉しいサービスもあります。
amazonのテクニカルサポートを利用する際にも便利
amazonでせどり転売を行う際、出品や納品、カスタマー対応などの疑問点や緊急を要するトラブルが起きることがあります。
そんなときは、amazonのテクニカルサポートに問い合わせることをおすすめしていますが、メールだけでなく電話で回答されることもあります。
とても手厚く丁寧にサポートしてくれるので、利用頻度が高い人も多いでしょう。
利用頻度が高ければ高いほどamazon専用の050番号を作っておくことで、電話がかかってきた時のストレスが軽減されます。
他のアプリのようにせどりの仕入れ判断で使うアプリではありませんが、おすすめです^^
amazon seller |amazonせどり(転売)の基本中の基本アプリ

せどり(転売)にしてもメーカー取引にしても、仕入れた商品をamazonで販売している方は、amazonにおける出品者の作業画面「セラーセントラル」を最低1日1回は見ているでしょう。
PCでの作業がほとんどかと思いますが、セラーセントラルのスマホアプリである「amazon seller」もインストールしておくと、何かと便利なのでおすすめです。
①amazon sellerのアプリをインストール
②日本国旗のマークをタップ
③セラーセントラルのメールアドレスとパスワードを入力
iPhoneでもAndroidでもこれだけで登録が終わりますから、電車の移動やスキマ時間を使ってアプリを活用していきましょう。
商品登録、出品作業や在庫管理など一連の作業をスマホでもできるようになりますが、特に次の2点において便利です。
出品制限の確認がすぐできる
amazonで転売をする場合には、仕入れる前に出品制限の有無がないか確認するのはとても重要なことです。
amazon sellerは、商品の写真撮影やバーコードを読み込んだり、販売する商品の名称を入力したりと、簡単に出品制限の有無が確認できるのもおすすめの理由です。
そして便利なことにこのアプリにはカメラスキャン機能があるので、手間なく写真を撮ったり、バーコードを読み込んだりもできるのです。
出品制限については、ボタンを押すだけで出品許可が得られることもありますが、納品書等の書類提出を求められることがあります。
メーカー直取引であれば納品書をもらえることで申請はできますが、せどり(転売)の場合はメーカーから納品書はもらえませんので、仕入れる前に出品不可の判断ができ、不良在庫を抱えなくてすみますよね。
利益計算がすぐできる
PC作業時の利益計算は、Google Chromeの拡張機能である「Amazon FBA Calculator Widget」を使ってFBA料金シミュレーターで作業することをおすすめしていますが、amazon sellerでもすぐに利益計算できます。
というのも商品詳細ページに飛べば、販売価格から手数料を差し引いた純利益が載っているのです。
そのため出先でスキマ時間を活用してせどり(転売)をする際には、商品を仕入れた方が良いかどうかの判断がしやすくなります。
特に店舗せどりの場合、その場で電卓なしで純利益をたしかめることができるので、転売作業としてはとても効率が良いですよね^^

まとめ
以上、amazon販売をする上で、スマホでインストールしておくと便利なおすすめアプリについて紹介しました。
今回紹介したアプリについては、店舗せどりに特化したアプリを除けば、amazonでの転売で利便性が高いものばかりです。
ただ、やはりamazonでの転売については、PCで集中的に作業することの方が多いでしょう。
せどり(転売)やメーカー直取引では欠かせないお役立ちツールについては、こちらの記事もおすすめです。
メーカー取引について興味を持った方は、是非私の本も読んでみてください^^
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