こんばんは、amazon物販コンサルタントの中村裕紀です。
本日は「メーカーさんも取引する相手を選んでいる」についてお話いたします^^

メーカーさんも取引する相手を選んでいる
以前から国内、海外ともにメーカーさんの態度も変わってきていまして、取引する相手を選んでいるように最近強く感じます。
メーカー取引を実践する前に事前準備する上でとても大切なのが、初回メール文章と会社概要エクセルの作成です。
(HPでもいいですがHPだとお金がかかるので、エクセルでもOK。最終的にきれいなHPへ移行すると良い)
というのも例えばAさんとBさんが同じメーカーさんにメールを送ったとしても、取引が決めるのはAさんだけということが実際に起きているからです。
どうしてそのようなことが起きるのでしょうか?
答えは初回メール文章と会社概要エクセルの作成の仕方、それらをいかに考えているかにあります。
取引が見事決まったAさんは初回メール文章を時間をかけ作り、メーカーさんにとって印象の良い文章を作成しました。
会社概要エクセルも顔写真付きでユーモアに長けていて、Aさんの優しい感じや信頼できそうなイメージ「この人ならうちの商品を任せていいな」と思えるような素晴らしいものです。
かたや一方Bさんは初回メール文章や会社概要エクセルの作り込みは二の次だと感じていて、とにかく薄い内容の初回メール文章、全く興味が湧かない会社概要エクセルを大量にメーカーに送っていました。
Bさんは全く悪気はなかったわけで、数をこなせば取引してくれるメーカーさんはあると勘違いしていたのです。。
自分の作成した初回メール文章、会社概要エクセルの本当の意味を理解していなかったことが原因ですね。。

初回メール文章と会社概要エクセルの作り込みが重要
今回お話した初回メール文章と会社概要エクセルをいかに上手に作り込むかで、メーカーさんの反応は100%変わってきます。
なので、ぜひこの辺を意識して作業に当たってほしいです。
また自分の作成した文章や会社概要が良いのか悪いのか、客観視できないと思いますが、そんなときは下記の数字を測ってください。
初回メールに対する返信率が悪ければ、あなたの作成した初回メール文章はメーカーさんにとって魅力的でないということです。
もしかしたら他の人と似たり寄ったりしているものかもしれません、そんなメールはメーカーさんから無視される場合もあるでしょう。
見積りをもらう率や仕入れに至る率が悪ければ、初回メール文章だけでなく、初回メール文章後のメールのやり取りや会社概要エクセルを見直してください、ここを見直すことで劇的に仕入れに至る成約率が高まった方もいます。
そしてそもそもメールを送る数が少ない方は、メールを送る数もできる限り多く送れるよう継続して作業していきましょう。
全てのことを一気にうまくいかせることは難しいですが、一つ一つの意味を数字で測り改善できると、より良い成果に繋がると思います。

会社概要エクセルの作成方法は?
会社概要エクセルの細かな作り方は省きますが「会社概要 テンプレ」などで検索すると様々なテンプレが出てきます。
また項目も他社さんのを参考にすれば作成可能です。
私のコンサル生でかなり作り込んでいる方は、マジで良いと思います、そして仕入れに至る成約率が高い・・・「こんな人と取引したいなー」って思われるものが良いですね^^
初回文章と会社概要あなどってる人はくれぐれもご注意ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ただ単にメーカー取引はメールを送るだけではダメなんですね。
でも今回話したことをちょっと気を付ければ、多分あなたの結果はだいぶ変わってきます。
初回メール文章や会社概要を考えるのって大変ですが、ここは自分で考えて作るべきなので、ぜひしっかり考えて作ってください^^
ご参考になれば幸いです。
★こちらの記事もオススメです。
→amazonのメーカー仕入れはメールの数量をとにかく増やすだけではダメですよ
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